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3.272018
ユニバーサルダンス教師プロフィール① 〜美智子〜
はじめまして。教師を務めます美智子です。今回、私の社交ダンス初体験の思い出と、ジュンコ先生の教室との出会いを、自己紹介を交え書いていきたいと思います。
出身は熊本県阿蘇市。雄大なカルデラがあり、自然豊かな場所です。自然の中で、野山を駆け回り、木登りや秘密基地づくりに励む子供時代を過ごしました。母が買ってくれるフリルのついた服や、赤やピンクの靴よりも、男の子と同じ格好で泥だらけになって遊ぶことが楽しくてしょうがありませんでした。
高校時代、喫茶店で、暇つぶしに社交ダンス漫画を手に取りました。男性と女性が素敵な衣装をまとい優雅に踊っています。その頃は社交ダンスという言葉も知らず『こんな世界があるんだ』と思った程度です。
それから広島の大学に進み、思いっきりカラダを動かしたいと柔道部に。毎日道場に通い、『押忍!』と挨拶をし、稽古を楽しんでいました。普段の格好も子供の時から変わらずパンツスタイル。そんな中、なぜか、高校時代に読んだ社交ダンスの漫画が何度も頭をよぎりました。それまでの私のスタイルとは180度違う世界で、戸惑いました。
戸惑いの中、バイト先近くにダンスフロアがあるのを発見。モヤモヤを解消したい気持ちでフロアに飛び込みました。飛び込んだというと潔い感じですが、フロアの玄関先まで行き、引き返すこと2回。3度目の正直でやっと入れた次第です。
パーティータイムでした。初めて見るミラーボール。色とりどりなライトアップ。ドキドキ、ワクワク。戸惑っていたはずなのにあれよあれよという間に話が進み、ダンスシューズを買うことに。自分の好きな色は黒か紺かグレーだと思い込んでいたのに、指さしたものは艶のある真っ赤なシューズ。驚きました。そしてフリルのついたスカートも購入。それから社交ダンスにのめりこみ、卒業し地元で就職してからもダンスを続けました。
競技会にも出場することになりました。回数が増えるごとに勝ち負けが気になりだし、焦りばかりが目立つように。立ち止まる機会がありペアを解消。ダンスはしばらくお休みしようと思った矢先、ネットの検索でジュンコ先生のブログ『社交ダンスが上手くなるということ』に出会いました。一行一行じっくり読みました。ブログの中のジュンコ先生がここに居てリアルにレッスンを受けているようです。会ったこともないのにです。
ジュンコ先生が指示する、カラダの中の、ある部分を探しにいきました。その部分を『ここかな?ここかな?』と探していると、言葉がカラダに染みてきて、そこに意識が生まれ動きたがっているのを感じました。カラダがブログを読みたがり、カラダが新しい体験を望んでいる感覚です。
『ジュンコ先生に会ってみたい!』そんな一心で大阪肥後橋教室へ。
初めてジュンコ先生に会い、存在感の凄さにショックを受け、それと同時に私も存在感を持つ女性になりたいと強く思いました。なんとなく熊本で一生を過ごすと思っていた私でしたが、大学時代に迷いもなく赤いシューズを選んだように、大阪移住を決めました。
都会で生活するようになり、都会に住み喜んでいる自分を発見。これにも驚きでした。きっと私は自然に囲まれた環境が似合う・・・そう思っていたはずなのに。
『あれ?きっとって何?』
大阪での生活はジュンコ先生のレッスンと、自分の中で制限していることを見つけ出す時間となりました。1年半の大阪生活を経て熊本へ。そして現在、千葉に移り住み、協会教師として働いています。
ジュンコ先生の教室に出会い、『思い込み、制限』好きだった私に気づき、徐々に変化しています。ヒントを与え導いてくれるジュンコ・メソッド。答えを探す自分のカラダ。そこには答えや可能性がいっぱいです。カラダは変化したがっています。
ジュンコ・メソッドを通し『変化を楽しむ』ことのすばらしさを伝えていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
美智子
コメント
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2018年 3月 28日
こんにちは、お元気ですか?
何げなくプロフィールを見たら
美智子さんがトップバッターでまず驚き(@_@)
柔道をしていたことにもビックリしました(゚o゚;
大阪で出会った頃を思い出し
一緒に踊ったことが懐かしいです
感謝しています
機会は少ないですが
また気兼ねなく踊りたいです