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11.302017
11月・神楽坂練習会のご報告
11月の「神楽坂練習会」(10回目)
今回も、参加してくださった皆さんのおかげで、
無事終えることができました。
ありがとうございました!
遅くなりましたが、
当日の様子をご報告させていただきます。
〈1日目〉
1時間目:ダンサーのための音楽体操
踊れるカラダとは、
「背骨が力みから解放された状態」ということで、
まずはスカイエクササイズから始まりました。
カラダが左右、上下、前後に分かれ、
体幹にスペースが生まれると自然に背骨は揺れ出します。
この繊細なスイングを切らないように、
リズムボックス、サイドステップブルースで
ウエイト・トランスファーの訓練。
途中、ヒップジョイント・インディアで股関節を解放すると、
よりナチュラルな体重移動を実感できました。
2時間目:ファイヤー・パソドブレ
じっくりとステップを確認しました。
グランド・サークルの一歩一歩の感覚を大切に踊ります。
「自分のインナーを感じた」
「納得できた」時には、
どこからともなく自然と拍手が。
ショータイムでは「細部にまで空気をまとうように」
を意識して踊りました。
3時間目:タンゴ・ファンデーション
部分練習は、コントラ・チェック。
「背筋の回旋」を感じ、
「インナーをプルアップ」して、
何度も繰り返し練習しました。
ピクチャー・ポーズのところで、
ホールドしている両手を離しても、お互いに大丈夫。
バランスがとれて、止まっているようでも、
カラダの中は動き続けているのが感じられました。
4時間目:ピクチャー・ポーズ・ループ
タテ、ヨコのエネルギーを集めて、
両手で作った「つぼみ」をみぞおちに入れて、
「つぼみ」を意識して踊ると、
カラダの中の感覚が濃くなりました。
〈2日目〉
1時間目:「ランラン♪ユニプラ・クイック」
「外側の足」だけで踊って、
すぐに疲れてしまいがちなクイックを、
ランラン(走る)・トレーニングを取り入れながら、
楽しく練習できました。
「エネルギー、床、カラダの中の変化を感じている
エネルギーが高い」状態と、
「相手に与えようと意識している」状態を
ふたり組で手をつないで体感しました。
2つの状態を比べると「全然違う!」と
声があがりました。
2時間目:カンタービレ・ワルツ
スタン専科のステップを、
きっちり覚えることを目標に取り組みました。
部分練習は、ダブル・リバース・スピン。
自分のカラダの中のエネルギーや変化を、
よーく味わってみると、
お互いに踊りやすくなりました。
3時間目:バイラ・サンバ
ゆっくり踊ることで、
上手くいかない部分がどこなのか気がつき、
意識して練習できました。
リバース・ベーシック・ムーブメントを
音楽を使わないで踊る時間は、
「自分が出している音を聴く」ことで、
自然と集中力が高まりました。
4時間目:スロー・ファンデーション
「自分とのコミュニケーションを大切にして踊る」
を実践することで、
目の前の方との踊りやすさが増し、
自分もGOOD、相手もGOOD、周りの人が見てGOOD、
の三方良しに。
部分練習では、カラダの中をつなぎ続けることで、
落下しがちなスピンターンが落ちないスピンターンに。
難関・スリー・フォーラウェイも、
アライメントを確認しながらじっくりと練習しました。
お越しくださった皆さんには、
お忙しい中ご参加くださり、とても感謝しております。
あらためましてお礼申しあげます。
本当にありがとうございました。
次回の神楽坂練習会は、年明けの1月になります。
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、以下の日程で、
神楽坂・スペシャル練習会
を予定しています。
12月16日(土)と12月23日(土・祝)
いずれも12:30開始(12:00開場)です。
フェスタに向けて、
また、「フェスタには参加しないけれど、
復習・練習したい」という方も、
ぜひお越しくださいね。
一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
峯京子(メイ)
いつも練習会の開催ありがとうございます!
今回は苦手だった、ダブル・リバース・スピンが、
メイ先生のワンポイントアドバイスのおかげで
開眼しました\(^_^)/
お神楽に間に合って良かったです!
これからも宜しくお願いします!