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12月・肥後橋練習会のご報告

12/29(日)
肥後橋練習会を開催いたしました。

年末のお忙しい中、
ご参加くださった皆様ありがとうございました。
当日の様子をご報告させていただきます。

 

【1時間目】
踊れるカラダづくり&ラテン・スタンのベーシック

フェスタに向けて
熱盛サルサピッコロ・タンゴ
取り上げられました。

熱盛サルサは、みんなが苦手とする
コーム女性が2回転するところを、
手が短いとやりにくい動きが多いことから
各種エクササイズで
カラダの内側から使える長い手を作り
繰り返し練習しました。

ピッコロ・タンゴ
セバレーションカウントを言いながら確認し、
1つ1つの動きがはっきりしたところで
曲に合わせて踊りました。

そして、終わった後の休憩時間に
参加者のお2人が組んで
熱盛サルサにトライ。
常にコミュニケーションを取りながら
踊る姿に歓声が上がりました。

 

【2時間目】
ピクチャー・ポーズ・ループ&ウォーキング・ルンバ&ファイヤー・パソドブレ

ゆるめて分離させただけでは
カラダのエネルギーが漏れてしまうと、
一旦広げた手をカラダの前に閉じてきて
合掌をした時に感じる
内側の感覚を持ちながら練習。

ピクチャーポーズ・ループは、
インナーレッグ使用の腿上げ
距骨コロコロで足元のスイッチを入れ
お互いの足を噛み合わせて踊りました。

足元のコミュニケーションが取れると
踊りやすくなり、
音楽が鳴り止んだ時
「もう少し踊りたかったー」
という声が聞こえてきました。

ウォーキング・ルンバ
インナーレッグ・スイッチオン
距骨コロコロでカラダの状態を整え、
One Moment In Timeルンバのような
エネルギー状態で踊りたい!
2人で手を繋いでから踊り始めました。

 

【3時間目】
タンゴ&スロー&クイック・ファンデーション

「自分の音を奏でよう」をテーマに
東京の教師が担当。
最初に自分がこう踊りたいと思うタンゴを踊り、
自分の音を出し続ける大切さを実感しました。

自分の音を奏でる意識を
もってほしいのは体幹部と担当教師。

まず、カーブド・ウォークを個別練習。
どちらか一方が体幹部から音を出さないと
「重い」「足が出しにくい」
「前から迫ってこられる感じがする」
という体験をしました。

続いてのストーキングの練習では、
長いアシ・呼吸感といった
ジュンコ・メソッドの基本を思い出すことで変化が。

スロー
胸骨背面側の横隔膜を意識しての
ドゥン・オーで体幹部の機能をアップしてから
各カップルでやりたいところを練習しました。

 

【4時間目】
カンタービレ・ワルツ&バイラ・サンバ&レボリューション・ルンバ

カラダの内側の動きを感じるため、
最初にワルツの曲でビッグ・シェイプをしました。
そこで感じた
内側が回旋する感覚を大切にしながら
各カップルでランニング・スピン・ターンを練習。

その後、
左回転の続くナチュラル・スピン・ターン以降
右回転オーバーターン・ターニング・ロック
練習しました。

サンバは、
バウンスでのコミュニケーションが取れるよう、
aカウント、長いアシ、
仙骨・恥骨の揺れを意識しながら
最初のところを練習。

最後に
「これで最後なので思いっきり踊りましょう!」
レボリューション・ルンバを踊って
2024年・最後の練習会を終了しました。

 

2024年、ジュンコ先生のレッスンで
取り上げられたエフィカシー(自己効力感)

終わりの挨拶の中で
「自分の力を信じていける人が
 夢や希望を掴むことができる」
という言葉が教師から出ました。

自分の力を信じながら、
前人未到の世界を切り拓いていかれている
ジュンコ先生の後に続こうと
「エイエイオー!」勝鬨
練習会を締めました。

 

次回の練習会は、1/5(日)です。
皆様のご参加をお待ちしております。

一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
理絵

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