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第3回・月例ワークショップ(11期)【参加レポート】

6/15(日)に開催されました、
第3回・東京月例ワークショップ(11期)
ダンス・エフィカシー
〜真理を学ぶ〜
レポートです。

 

この日のテーマは、
なんと“神道”

日本人にとって身近でありながら、
「ちゃんとしたことは知らないかも・・・(汗)」
神道を改めてお勉強。

ジュンコメソッド・ダンスで体験してきた、

・お相手に自分の状態がうつったり、繋がること。
・バランスの重要性
・すべてが「自分次第」
・1人1人が、もの凄い存在であること

が、神道観念と共通していることや、

カラダと「四魂」の関係
「人体と神道の関わり」についてなど、
楽しく、興味深くお聞きします。

 

座学の後は、
ファイヤー・パソドブレ
序盤のフィガーで実践練習。

「起点は、どこか?」
ジュンコ先生から問われ、
まだまだ自分たちは大雑把に踊ってしまっている・・・と痛感。

・1歩動き出す時の、内側の小さい変化や、
 「体重移動」感はどうか?
・「後ろ側の胸郭」まで使えているか?
・足が、どうなっているか?

見直していきます。

足元の感覚が曖昧だった時と、
「足元のデザイン」と意識を変えた時と、
比較したところ、
「息がしやすくなりました!」
「元気になる!」
と嬉しそうな声。

ジュンコ先生の胸郭
触れさせていただいたメンバーからは、
「うわあああ、触っていると、
 私の胸郭も膨らんできます・・・!」
自分のカラダも、ここまで膨らむとは・・・と、
驚きの叫び声が上がりました。

 

そして、前日の東京1000プラから、
皆を魅了している
フレームワーク
この日も教材に!

手を上げ下げする、それだけでも、
ジュンコ先生は、ものすごい威力。
組んだ方々からは、
「インナーの癒着が剥がれた感じがする」
「腸が動いた・・・!」
とのコメント。

 

最初から圧をかけるのではなく、
関係性で、絡んで強くなる。
信じられないほど脱力している。
と、これまでも教えていただいていましたが、
「本当に、そうだったんだ・・・!」
改めて実感したのが、
最も印象的なシーンとなりました。

想像以上の脱力に、
ジュンコ先生と組んで踊ったヒデ先生
「信じられへん・・・!」
「こんなにチカラを抜いたら、
 おじいさんみたいに見えない・・・?」
ストレートなコメントに、
共感&笑いが起きます。

 

「これじゃあ、パソは踊れないのでは?」
と思うかもしれないが、
脱力して、ここから始まる
という、ジュンコ先生の言葉、そして、

・「来たもの」で圧がかかる
・地球のパワーで、
 パソドブレらしいフィーリングや、
 シェイプが作られる

・あらゆる「方向性」をやりきって
 ビギナーさんにも、やっと伝わる
・日本人ならではの受信能力、情報、
 骨組みなどあらゆるもの活かして
 送り出して、立たせる

と教えていただき、目から鱗。
「強さ」や「パソらしさ」への
認識が刷新されました。

 

この、凄い「手」を作るために、
大切なのがツリタレ(吊り・垂れ)。
重力の中で、感覚が鍛えられる!
ということで、皆でスカイエクササイズ

力を抜き、長い手で、二つに割る。
長年、教室で学んできたことが、
どんな効果を生むのか、再確認。

「ジュンコ先生は背骨発。
 自分は背骨じゃなくて、背中発だった」
「ジュンコ先生は、自分のカラダを
 観察しているのですね。
 やろう!とはしていない。
 私は、やろうとしてリキんでいた」
と、気づきがいっぱい。

ジュンコ先生のような「手」、私もなりたい!
感覚を鍛えていって、
「人間、一人一人が凄いものを持っている」
と証明したいし、人に伝えられるようになりたい!
との思いが強くなりました。

 

懇親会では、
裕子先生の「ふるまい」が開催され
長崎ちゃんぽんをご提供。

ご一緒させていただいた皆様、ありがとうございました!

 

来月のワークショップ開催日程は、下記の通りです。

7/13(日)東京・月例ワークショップ
7/27(日)大阪・月例ワークショップ

ご一緒できますことを、心より楽しみにしております。
どうぞ宜しくお願いいたします。

一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
あきこ

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