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2.72020
2月・肥後橋練習会のご報告
2/1〜2に開催いたしました
「肥後橋練習会」のご報告をさせていただきます。
今年初となる練習会に、ご参加くださった皆様、
本当にありがとうございました。
〈1日目〉
1時間目 : 企画「左右から見直すウェイトトランスファー」
「左右への移動を何気なくしていませんか?」の問いかけから、
体重移動の時のカラダの変化をジックリと観察。
「犬のおしっこポーズ」を見直したことで、
「一歩一歩、立てている感覚が初めてわかりました!」と感激の声が。
ユニプラ ・スローNo.2が見違えるような踊りになりました。
2時間目 : ラテン・スペシャル
ウォーキング・ルンバは「エネルギーの流れ」
レボリューション・ルンバは「&カウント」
バイラ・サンバは「aカウント」
を大切にして踊ることで、
様々なものとの「つながり」を感じました。
少し複雑なステップでは、
カウントを叫びながら踊ることで動きにメリハリが。
声の力を感じた場面でした。
3時間目 : 企画:「誰と踊っても楽しい!になるダンス会話術 〜種目はユニプラで〜」
1時間の間ずっと「ユニプラ ・ワルツNo.2」で
濃厚なコミュニケーションを体感。
女性役が「おねだり」し、男性役が「プレゼント」する。
「ステップをちゃんとする以外のダンスを知った」
「欲しいって言ってもいいんだ」
「濃厚な会話ができた」
カラダもココロもゆるまる時間となりました。
4時間目 : ラテン専科&スタン専科の復習会
タンゴも元はラテン種目ということで、
両種目とも「ほおけて踊ろう!」の指示が。
ダリエンソ・タンゴの曲を聴いたら
「白菜をもみたくなる!」とエレナちゃん。
カラダの中をもむようにイメージし踊ることで、
パキッとした動きが決まるカッコいいタンゴになりました。
〈2日目〉
1時間目 : 企画「インナーレッグ・レボリューション(ルンバ)」
「手が動きたくなる」「目が輝く」が
インナーレッグにスイッチが入ったサイン。
バックキックをやった後、
床からきたエネルギーが手に届いている感覚を捉えながらの
ウォーキング・ルンバで、いつものダンスとの違いを体感。
レボリューション・ルンバは「新体操のリボン・クルクル」で
お相手とのつながりが濃密なものになりました。
2時間目 : スタン・スペシャル
左右の指先のつながりを感じての「ねじりバネ」で、
1時間目に引き続きインナーレッグのスイッチ・オン。
次々と曲(種目)が変わっても「曲を聴くと踊れる!」と
ジュンコ・メソッドで学んだ強みを発揮。
あっという間の1時間でした。
3時間目 : 企画「揺れをつなぎ続ける〜ユニプラ ルンバ〜」
体幹部の揺れではなく「踵から踵」を意識してのルンバ。
後半は、ユニプラ ・ルンバNo.3を「ウッフン系」で踊りました。
気分を乗せて、なりきって踊ると
「揺れをつなぎ続けることができる」ことを実感。
「表情が違う!」
「いつものユニプラ ルンバじゃない」
と担当教師からお褒めの言葉をいただいました。
4時間目 : 月例ワークショップの復習会
パソドブレをメインに練習しました。
パソドブレは、
「命のやりとり」「呼吸のやりとり」「かけ声のやりとり」
であることを意識し踊ることで、教室に濃厚な気配が充満。
本気モードになったことで物騒な言葉も出ましたが、
それが気分を更に盛り上げてくれました。
最後はクイック・ステップで、楽しく教室を駆け巡りました。
企画レッスン内の2ステップ(ルンバ)で
涙ぐまれる方がいらっしゃいました。
音楽、触れ合い、お相手の方と揺れを共有したことで
感情が溢れ出たとのことでした。
「ルンバは愛だと思った」
「包まれている感覚がした」
「今日、参加して本当に良かった」
「(ジュンコ・メソッド・ダンスは)グリーフケアだと思う」
のお言葉をいただきました。
この2日間、参加された皆様の意識の高さと
進化のスピードに驚かされるとともに、
ジュンコ・メソッド・ダンスの無限の可能性を強く感じました。
教師一同、この仕事に誇りを持ち、より一層精進して参ります。
本当にありがとうございました。
一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
理絵
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