ブログ
4.172025
4月・肥後橋練習会のご報告

4/6(日)肥後橋練習会を開催しました。
ご参加くださった皆様ありがとうございました。
当日の様子をご報告いたします。
【1時間目】
踊れるカラダづくり&ラテン・スタンのベーシック
この時間のテーマは
「徹底的に足を作っていこう!」
桜が満開であったことから
桜の曲で足を作っていきました。
担当のヒデ先生が作る場は
安心して音を出すことができ、
1時間の間ずっと教室内に言葉が飛び交いました。
足作りでは、まず裸足での
転倒防止腕ブーランで足裏の感覚を取り戻し、
続いての脛骨の発掘で骨で立つ感覚が蘇りました。
2ステップで変化を確認すると
「手が軽い」
「力が抜けた」
「ちゃんと立ててる」
「右左がはっきりした」
といったコメントが出ました。
個人的にもお相手と
体重移動が合うことに
喜びを感じました。
後半は作った足で
ウォームアップ・サンバを踊りました。
「ダンスは筋肉を動かすことではなく、
重心移動を感じて体重移動を味わうこと」
というヒデ先生のメッセージが
込められた1時間でした。
【2時間目】
ピクチャー・ポーズ・ループ&ウォーキング・ルンバ&ファイヤー・パソドブレ
いつもは最後に踊る
パソドブレを開始前から練習。
ビギナーさんは第一ハイライトまで
覚えることを目標とし、
他のカップルは気になるところを
それぞれ練習しました。
続いてのピクチャーポーズ・ループでは
規定面外を目指せ!と、
いつもより女性を投げ出す
スローアウェイ・オーバースウェイと
いつもより大胆に足を出す
コントラ・チェックを練習。
曲に合わせると
「コントラ・チェックで
ヒデさん(の大胆なカラダ使い)を
イメージしたら上手くいった」
というコメントが出ました。
最後のウォーキング・ルンバでは、
手の動きを自由で大胆なものにするため、
高重心で手と体幹部の動きを連動させて踊りました。
【3時間目】
タンゴ&スロー&クイック・ファンデーション
この時間はテーマである
「四つ脚で踊る」ために、
カラダの中で割れていない
骨盤を2つに割りましょう
という提案がありました。
目指すはカラダの中にたくさんの
バネ感覚が生まれること。
スローの課題曲で
骨盤を2つに割ることを
イメージして踊ったところ、
身長差のあるカップルでも
安定感が出ました。
タンゴでは、
タンゴの足使いの練習に良いという
ストーキング・ウォークを練習しました。
カラダの中から足を上げるために
手のRAPならぬ足のRAPも体験。
クイックは高重心でありながら
骨盤が2つに割れた
低い状態で前半部分を練習し、
最後に曲に合わせて踊りました。
【4時間目】
カンタービレ・ワルツ&バイラ・サンバ&レボリューション・ルンバ
残りの5種目を踊り込もう!
という1時間。
最後のフィガーがあやふやという方も多い
ダリエンソ・タンゴの練習から始めました。
全員でカウントを言いながら
最後の部分を何度も繰り返し練習。
その後は曲に合わせて何度も踊り、
その度に
「ステップがわからなくなった」
「ここが曲に合わない」
「(曲に)合った!」
と一喜一憂。
全員がこれで満足となった時点で次の種目へ。
ここからは踊り込みの時間。
ワルツ、チャチャチャ、ルンバを
テーマの「Aヒップで踊る」と
高重心を意識して踊り、
いつものとの違いを確認しました。
参加者の方々の意識の高いコメントに
ハッとすることの多い練習会でした。
次回も皆様方のご参加をお待ちしています。
来月の練習会は、5/4(日)です。
一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
理絵
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。