10月の「神楽坂練習会」(第9回)を行いました。
三連休の中、ご都合をつけて
お越しくださった方々に御礼申し上げます。
ありがとうございました。

内容のご報告です。

<１日目>
1時間目：ダンサーのための音楽体操
嬉しいことに、初参加の方がいらっしゃいました。
今回のテーマは「ビートを感じて踊る」
マイケルジャクソン、平井堅・・・
様々なジャンルの音楽のビートに集中し続け、
あっという間の1時間でした。

2時間目：ファイヤー・パソドブレ
7月以来のパソドブレ。
「まずはステップを思い出しましょう！」
ということで、ツイストやシャッセ・ケープなど、
苦手意識のある所をシャドウで一歩一歩確認しました。

3時間目：タンゴ・ファンデーション
「2つに割る」意識とトカゲ効果で、
背骨周りがゆるみ、良い状態に。
ドラグでは「女性も自らシュシュっと揺れる」とのこと。
シュシュっのお手本に選ばれたカップル、
美しかったです。

4時間目：ピクチャーポーズ・ループ
テーマは「女性が花になる。男性は花を開かせる。」
そのために必要なことは、
股関節使い、インナーのプルアップ、
さらにゼロ・ポジションも！？
花になるのは大変だ・・と知りました。

<2日目>
1時間目：企画レッスン「音楽でつなぐルンバ」
「四つ足で音楽をつなぎ続けて踊ること」
にトライしました。
とある方が、「選曲がいいね」とニッコリ。
ゆ～～っくりの曲で、
濃密で細やかなコミュニケーションを味わいました。

2時間目：カンタービレ・ワルツ
先月のスタン専科でステップが増えたため、
主に後半を復習しました。
練習タイムでは、カップルごとに試行錯誤。
カラダの中から波を起こすことを意識しました。

3時間目：バイラ・サンバ
テーマは、「相手を感じ続ける」
手と手が馴染む感覚や、
回転後に一呼吸置いてから動く感覚の体験は、
豊かで、満たされた感じがしました。

4時間目：スロー・ファンデーション
目標は「ワークショップに向けて、
2曲とも踊れるようになろう」でした。
先月習ったトップスピン×2回をいろんな方と練習し、
カラダに染みこませました。

ご参加くださった方々、ありがとうございました。
学びの多い練習会でした。

<次回11月の神楽坂練習会>
題材は、今月と同様です。
企画レッスンの中身は変わります。

今年最後の練習会が、より良いものとなるよう、
教師一同レベルアップに努めます！

一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
木野裕子