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7.102020
7月・神楽坂練習会のご報告
7/4~5に、神楽坂練習会を開催いたしました。
数ヶ月ぶりに練習会に復帰された方や、
飛び入りでご参加くださった方もいらっしゃり、
皆様に盛り立てていただきながらの、2日間となりました。
誠にありがとうございました。
当日の様子を、ご報告させていただきます。
<1日目>
1時間目:タンゴ&スロー・ファンデーション
タンゴでは「一歩一歩 ストーキングのように」
を合言葉に、インナーレッグを活性化。
1歩目、動き出す瞬間の、
コミュニケーションが、
グッと良好になりました。
スローでは、スリー・フォーラウェイの
方向やポジションなど
曖昧に踊っていたところを再確認しました。
2時間目:レボリューション&ウォーキング・ルンバ
アシの感覚を上げる、がテーマ。
ウォーキング・ルンバでは、
「全方向」を意識した途端、
カラダがフワ~ッと軽くなり、
驚くほど、楽に立てるように。
レボリューション・ルンバでは、股関節に着目。
股関節をきっかけに、足元だけでなく、
全身の関節が機能しはじめ、
「お相手と一緒に踊った!」
という実感もアップしました。
3時間目:ピクチャーポーズ・ループ
「長いアシ」など、
いつも学んでいるカラダ使いが、
どの場面で・どんな風に活きるのか?
ピクチャーポーズで再発見。
しっくりと一体感のある
セイムフット・ランジ・ラインや
アラベスクを体験しました。
4時間目:ラテン&スタン専科の復習会
1Dチャチャチャは「背骨でのコミュニケーション」、
ダリエンソ・タンゴは「ポジション」に注目。
先月のレッスンで学んだポイントを振り返りながら、
繰り返し練習しました。
<2日目>
1時間目:踊れるカラダづくり
10種目(ラテン5種・スタンダート5種)の
音楽を存分に味わう、贅沢な1時間。
種目ごとの“揺れ”の違いを堪能しながら、
“音楽に反応するカラダ”
“相手と自動的にコミュニケーションできる状態”
をつくっていきます。
初参加の方々からは、
「とっっても、心地いいです」
「パソドブレも踊れるなんて…!」
「わぁっ、可愛くてステキな曲…♡」
と、嬉しそうな声が聞こえてきました。
2時間目:社交ダンスの基礎の基礎
1時間目でつくった“踊れるカラダ”で、
少しレベルアップしたステップに挑戦。
初参加の方々は、
未知の体験に瞳がキラキラ輝き、
全身から「楽しい!うれしい!」
というキモチが溢れていました。
いつも参加しているメンバーも
イメージの変化やエクササイズで、
お相手のカラダが、グンと大きくなったように感じたり、
踊りがガラッと変わることに、改めて驚き、
「人体って面白い!」
「音楽ってスゴイ!!」
と、魅了されました。
3時間目:バイラ・サンバ&カンタービレ・ワルツ
長い間 踊ってきている2作品ですが、
「ワークショップで勉強したことが
このフィガーで応用できそう!」
「3レシピで練習しているカラダ使い、
ココで、やってみたらどうなるかな…?」
最近のレッスンと照らし合わせることで、
また新鮮に感じられ、
「もっと知っていきたい」という気持ちが湧いてきました。
4時間目:月例ワークショップの復習会
クイック・ファンデーション
“空白の20秒”を曲に合わせて踊り切る!
を目標に、何度も練習。
ラストのミニ・ショータイムでは、
紆余曲折ありながらも、なんとか魔境を乗り切りました。
(5連チャンで出演いただいたSさん、
ありがとうございました!)
この2日間で、生徒さんの進化に刺激をいただき、
また、来てくださる1人1人のおかげで
練習会が成り立っていることを、
一同、深く実感いたしました。
神楽坂教室を支えてくださる皆様に、
心より感謝申し上げます。
一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
あきこ
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