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9.112020
9月・神楽坂練習会のご報告
9/5(土)~6(日)に
神楽坂練習会を開催いたしました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
今回は、約半年ぶりの「お帰りメンバー」が
サプライズ登場!
割れんばかりの拍手と歓声で、
まるで、“スター来日”状態に。
お互いに元気に会えたことを喜び、
“一緒に思い出していこう”
“一緒に上手くなろうね”
みんなで気持ちをひとつにして、
練習に取り組みました。
1日目の1~2時間目
「タンゴ&スロー・ファンデーション」
「レボリューション&ウォーキング・ルンバ」では、
何とか乗り切っているものの、実は難関
な部分を取り上げ、練習。
「男性と女性の、1歩1歩が
どのように関連しているのか?」
などの見直しに挑戦しました。
3時間目「ピクチャーポーズ・ループ」では、
ポジションをしっかり確認。
その後、「どうぞー!」「ありがとーう!」
2人で声をかけあい、大胆に花を咲かせます。
「お相手が、“ずっと居てくれる”という感じがする」
「二人の間をめぐる、一定の“何か”を感じた」
という感想もいただき、
声を出すことの威力を実感しました。
4時間目は「ラテン・スタン専科復習会」。
1Dチャチャチャ、ダリエンソ・タンゴ共に、
先月習ったばかりの新ステップを確認。
「うっ…結構、記憶が飛んでいます…」
と冷や汗をかきつつ、
「よし、もう一回やってみよう!」
レッスンを万全の状態で受けられるよう、
繰り返し復習しました。
2日目は、ヒデ先生によるビギナークラス
「踊れるカラダづくり」
「社交ダンスの基礎の基礎」
からスタート。
ガチャボーンから始まり、
丁寧に段階を踏みながら、楽しく&心地よく
踊れるカラダを作っていきます。
「(お相手の方が)ものすごい振動で…
ブルブルしてます!」
「背中とかアバラ、こんなに使ったことないです。
ここまで動くものなんですねぇ…!」
「距骨コロコロって、すごい!」
自分のカラダの「発見」に
子供のように喜び、驚く
参加者の方の姿が印象的でした。
カラダにスキマをあけ、
そこにエネルギーが通っている、
というイメージを持つと、
お相手の背が高くなり、
自分のカラダも軽くなり、
「2人で伸びやかに、どこまでも踊れそう!」
という感覚に。
浮遊感たっぷりで、気持ちのよい
クォーターターンズ・ワルツを体験し、
「このフィーリングで、課題曲も踊れたら…!」
と夢がふくらみました。
3時間目は「音楽の波に乗ろう!」をテーマに、
「バイラ・サンバ&カンタービレ・ワルツ」
長く踊ってきた作品ですが、
「ココとココのステップが似ていて、
なんだか混乱しちゃうんです…」
「ああ、ココでポジションが崩れるから、
次に上手く入れないのか…!」
意外な見落とし箇所も見つかりました。
4時間目「月例ワークショップの復習会」は
「おかえりメンバーの方も、今度のワークショップに、
楽しく参加できるように」を目標に
キッチリと、ステップ1つ1つを確認。
難しいステップが続く部分でも、
女性が、頭の位置の意識を変えることで、
魔法みたいに踊りやすくなる、という体験も。
みんなで協力しあい、“空白の20秒”を中心に確認。
ショータイムまで踊り切りました。
「素晴らしい“作品”を踊ることが
いつも、とっても楽しみです」
「踊っている間に、ドンドン元気になってきました」
参加者の方の、練習会に対する気持ちをお伺いする度、
ありがたく思うと同時に、もっと応えられるようになりたい
と思います。
ジュンコ先生から教えていただき
「すごい…!」と感動・感激したことを
実践して、カラダに定着させることができる。
仲間たちと踊ることで、元気になり、
元気を伝え合うことができる。
神楽坂練習会が皆様にとって、そういう時間になるよう、
改めて、尽力してまいります。
次回の練習会(10/3~4)も、どうぞよろしくお願いいたします。
一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
あきこ
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