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3.142020
3月・神楽坂練習会のご報告
3/7~8に、神楽坂練習会を開催いたしました。
この時期のご参加、誠にありがとうございました。
皆様に心より感謝申し上げます。
当日のプログラムを、ご紹介させていただきます。
<1日目>
1時間目:企画「音楽を感じるカラダづくり」
胸郭に焦点をあて、
音楽エネルギーをつなぎ続けられるカラダを作ります。
ラストのウォームアップ・サンバでは
「音楽が余らなくなった!」
「サンバ的な動きが自然にできる」
と嬉しいコメントをいただきました。
2時間目:ラテン・スペシャル
「圧」は「関係性」から生まれる
を再確認し、ラテンの作品で実践。
何と、どんな風に関係を持つかで、踊りが変化。
「グラグラせずに安心して踊れる!」
「落ち着いて相手と向かいあえるね」
喜びの声が聞こえてきました。
3時間目:企画「コミュニケーションからつくるピクチャーポーズ」
「2人のコミュニケーションから、動きやカタチが生まれる」がテーマ。
いつもと違う曲でピクチャーポーズ・ループを踊ると、
お相手の信号を“聴き届けよう”と、集中状態に。
「普段、ここまで感覚を研ぎ澄ませて
”聴こう”としていたかな?」
日頃のダンスを見直す機会となりました。
4時間目:ラテン専科&スタン専科の復習会
「お相手と〇〇を合わせて踊る」の
「〇〇」を様々に変化させ、その違いを体感。
「トーンを合わせると、“的”があって踊りやすい」
「私はムードを合わせるのが好き!」
「違い」「変化」を堪能する1時間となりました。
<2日目>
1時間目:企画「あなたを知りたい!種目はユニプラ・スロー&チャチャチャ」
「女性役が思い切って好きに踊る」
「男性役がフォローに徹する」
という意識で、ユニプラ・スロー&チャチャチャを練習。
スロー・ファンデーションに繋げていきます。
女性役が発信力、男性役が受信力を発揮すると、
「踊りやすい!」「バランスが取りやすい」
という声があがりました。
2時間目:スタン・スペシャル
4種類(アナザーも数えると6種類!)の作品を踊りこむ、
盛りだくさんの1時間。
「ここでトーンを意識したら、どうなるかな?」
「エネルギーのラインを感じながら…」
他の時間に学んだことも、この場で積極的に実践し、
カラダに定着させていきました。
3時間目:企画「エナジー・コミュニケーション・ルンバ」
レボリューション・ルンバを「会話」のように踊る、がテーマ。
ステップを理解すること、
「手が離れる瞬間」など丁寧に扱うこと、
相手の動きを観察し、見届けること、
自分の揺れを繋ぎつづけること。
1つ1つの積み重ねが「会話」になるのだ、と実感しました。
4時間目:月例ワークショップの復習会
2月にフィナーレを迎えた、ファイヤー・パソドブレ。
3/15 月例ワークショップでの
特別版ショータイム(第4771話参照)に向け、練習です。
「キャラクターを変える」という指示で、
「闘牛」の時は、目がギラリと鋭く光り、
「ケープ」では全身がしなやかに。
お相手の変化が、あまりに顕著なので驚きました。
どの人が、どの瞬間にキャラクターを変えたか、
周りで応援していたメンバーにも伝わる程で、
「なんで分かるの!?凄い!!」と、一同大騒ぎ。
最後は全員が「理想の自分」で踊り、
充実感に包まれて、3月度・練習会が終了しました。
「意識1つで、ここまで変わるんだ」
「たくさんの選択肢の中から、自分で選べるんだ」
と驚くシーンが、たくさんありました。
デリケートな時期だからこそ、
「どんな状況でも、モードは自分で選べる」
「それは相手にも周りにも伝わる」
ということに希望を感じ、
また、ジュンコ・メソッドで学んでいることは、
あらゆる場面で活かすことができる、
と強く思いました。
新学期・初の練習会にご参加いただき
貴重な時間を共に過ごさせていただき
本当にありがとうございました。
来月も、どうぞよろしくお願いいたします。
一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
あきこ
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