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10.222020
10月・肥後橋100プラに参加させていただきました【レポート】
10/17(土)に開催されました、
肥後橋100プラに
参加いたしました。
一緒に学ばせていただいた
大阪メンバーの皆様、ありがとうございました。
当日の様子を、ご報告させていただきます。
レッスン開始前には、
フィガーの模造紙を並べて、質問タイム。
「もし、自分が答えるとしたら?」と思って、
仲間たちの質問を聞いてみましょう
と、ジュンコ先生からの指示。
曲解せずに、言葉のまま聴く
分からなければ、もう一度言ってもらう
当たり前のようだけれど、意外と難しく、
ちゃんと「聴く」って、大事な能力なのだ
と再確認をしました。
この日も、たくさんの課題曲が登場。
踊り始めは、一同、
少しバタバタした雰囲気でしたが、
感覚を総動員する
意識を絶やさない
自分とコミュニケーションを取り続ける
ジュンコ先生の誘導で、地に足が着き、
落ち着いて踊れるモードに変化しました。
スロー・ファンデーションでは、
後半の、なんとなく踊っていたところ、
その中でも特に、見逃してしまっていた
“かわいそうなフィガー”に
光が当たりました。
「浮遊感たっぷりに踊りたいのに、
何故か崩れてしまう…」
と思っていた部分。
上へ、という意識だけでは、
アップできないことが判明し、目からウロコ!
「やろう」と思ってもできなかったのは、
フィガーのイメージが違っていたから
と腑に落ちました。
ピクチャー・ポーズ・ループでは
「しっかりツリタレている“つもり”なのに、
どうして1歩踏み出すと落ちちゃうんだろう?」
という、スタート時のお悩みが解決。
また、「1歩1歩、アシの上で何が行われているか」
を大切に踊ると、お相手との一体感がアップ。
自然に次のカタチへつながり、
新感覚の、スローアウェイ・オーバースウェイを体験。
驚き&喜びで、思わず相手と顔を見合わせてしまいました。
ウォーキング・ルンバでは、
丁寧に・緻密にウォークを確認。
今まで、雑に1発で飛び乗っていたこと、
無意識に通り過ぎてるシーンが、たくさんあったことを
痛感しました。
バイラ・サンバでは、
とあるフィガーについて
「以前は、それでOKだったけれど、
慣れてきたのでレベルアップしましょう」
と、イメージを刷新。
足型は同じだけど、全くの別物に感じられて、
「こういう感覚なんですか!?」とドキドキ。
女性役、カッコ良く踊りたいよね
と、一同ノリノリで練習しました。
時間が経つのがあっという間で、
レッスンの終盤には
「えーっ、もうこんな時間!?」と惜しむ声や、
「最後に、この種目もお願いしたいですっ…!」
という熱い要望が聞こえてきました。
この日お聞きした中で、
お互いに感じ合い、微調整をし続けるのがダンス。
でも、相手が微調整をしたとき、
「あれ、自分が変なのかな!?」
と焦ってしまう人も多い。
というお話が、とても印象に残りました。
(私も、そういうところある…と共感です)
フィガーのイメージだけでなく、
『ダンス』のイメージも1人1人違っていることが、
改めて考えると面白く、
また、レッスンを通じて
そういった概念も見つめ直し、
刷新するチャンスに恵まれていることを、
嬉しく思いました。
「11/7~8の肥後橋練習会が、
より有意義になる」レッスン。
神楽坂からお伺いした私たちにとっても、
非常に勉強になりました。
肥後橋教室の生徒さんたちの
「覚醒」ぶりにあやかって、
私も進化したい。
神楽坂にも、このパワーを持って帰って、
お届けしたい! という思いです。
温かく迎えてくださった皆様、
誠にありがとうございました。
一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
あきこ
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