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第1回・月例ワークショップ(11期)【参加レポート】

先月3/9(日)に開催されました
東京・月例ワークショップ(11期)
レポートです。

 

2015年に始まった月例ワークショップ、
11期目を迎えました。

今期のテーマは
ダンス・エフィカシー
〜真理を学ぶ〜

真理とは「誰も否定できず、変わることのない道理」
“哲学”における究極的課題
(社交ダンスが上手くなるということ 第6653話より)

そんな、凄いテーマを
ダンスを通して、実践で学べるなんて・・・!
と、予告を読んでドキドキ。

教材は、パソドブレと、
One Moment In Timeルンバです。

 

パソドブレがワークショップの教材となるのは
5期目(2019年)
『パソドブレで学ぶアンノウン・テリトリー』以来

久々に、ワークショップでの
ファイヤー・パソドブレ
練習タイム、やる気満々で始まりましたが、
エレナちゃんと踊って、
「自分は“相手との関係”を通して、
 ステップを覚えていなかった・・・」
と愕然・・・!

例えば、自分が男性役の時。
女性役は、どこに居て、どんな感覚なのか?
その時に、男性役がどうなっているのか?
分からないまま、
相手と関係なく踊ってきたことに気づきます。

・皆、リードをしていない。
 「格好」をやっている。
・本来は「相手がこうだから、こうなる」がある
・前日1000プラで学んだ「循環」も忘れている

ということや、

・その人の「存在」が1番出る種目がパソドブレ

とお聞きし、ユニバーサルダンス教師一同
「今まで、自分たちは一体
 何をしていたんだ〜!」
叫びたくなりました(汗)

 

One Moment In Timeルンバの練習タイムも、

・「反応」で踊っておらず、フラッと来る。
・反応が無いことは大事件!
・(形だけ)踊ってしまっている

「質」についての問題が明らかになりました。

 

ヒデ先生によるオープニングトークでは、
教室の新学期スタートと、
今年2025年が、

月例ワークショップ・10周年
音楽体操・10周年
ELP設立・20周年
ユニバーサルダンス教師コース開講・10周年
のスペシャル・イヤーということで、
教室・協会の使命、
音楽体操事業への思いを、
お伺いしました。

 

そして、レッスン本編がスタート!
まずは座学で、
この日のテーマについてお勉強です。

これまでも、
ジュンコメソッドと密教の共通点
たびたび教えていただいていましたが、
詳しくお聞きすることで、
よりいっそう「同じだ・・・!」と実感。

その中でも、
「5プラス1」の概念にビックリ。

「5」も「プラス1」も、まさに、
ずっと教えていただいていることだ・・・!!
10年以上前のレッスンから、
全てが、まるで伏線のようです。

「ダンスで世界平和」
「地球に貢献できる」についても、
理解も深まりました。

 

そして、実際に踊りながら、

・「5プラス1」の、「5」が全部必要。
・ジュンコ先生は「5」全てが強い。
 その中でも、特に強いものについて。

など、学んでいきます。

私たちの踊りは、
「5」のうち1〜2個だけで乗り切ろうとしている
というご指摘が、本当にその通りで、
「今まで、自分たちは一体
 何をしていたんだ〜!」
再び、叫びたくなりました・・・。

概念を学び、カラダづくりもしながら、
ダンスで実践練習。

「パソドブレって、
 こんなに凄いものなのですね・・・!」
とのコメントが聞こえてきました。

 

懇親会では、
えりこ先生の「ふるまい」で、
ハンバーグ・プレートをご提供しました。

ご一緒させていただいた皆様、
ありがとうございました。

 

「今まで、自分たちは一体・・・!」
私たちユニバーサルダンス教師、
心の中で叫びっぱなしの1日・・・(涙)でした

また、ずっとジュンコ先生は
「真理」を伝え続けて来られたからこそ、
私たちも生徒さんも、
ここまで魅了されたのだと改めて思い、
もっと、もっと知りたい!
という思いで、いっぱいです。

改めて、一緒に学ばせていただいた皆様、
感謝申し上げます。

 

4/13(日)神楽坂教室にて、
 緊急・特別ワークショップが開催されます。
 詳しくは「社交ダンスが上手くなるということ」
 第6653話第6654話をご覧ください

 

一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
あきこ

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