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1.12019
肥後橋・スペシャル練習会のご報告
明けましておめでとうございます。
皆様におかれましては、
幸多き新春をお迎えのこととお喜び申し上げます。
旧年中は大変お世話になり誠にありがとうございました。
12/29~30に、年末・特別版ということで、
エレナちゃん&ヒデ先生&ミキヒコ先生
そして、教師1・2・3期生が肥後橋に集結し、
2018年最後の練習会を開催いたしました。
お仕事や、新年に向けての準備等々、
ご多忙の中、駆け付けて下さった皆様に、
心より感謝申し上げます。
当日のプログラムを、ご報告させていただきます。
<1日目>
1時間目:踊れるカラダづくり
2018年に誕生したNET「ブラキエーション」で、
徹底的にカラダをゆるめ、ツーステップを踊ると、
「全身が深呼吸している!」
「カラダが浮かび上がってくる」
と、喜びの声があがります。
ジュンコ先生の教室・初体験の方からも、
「この1時間で、カラダがゆるんで楽になりました」
と、嬉しいコメントを頂きました。
2時間目:社交ダンスの基礎の基礎プラクティス
カラダの内側を「粒子」レベルで細やかに意識。
リズムボックスやジルバ、ルンバ、
クォーターターンズ・ワルツなど、
ありとあらゆる種目で、
「カラダがゆるみ、リラックスしていると踊れる!」
ということを、体感しました。
3時間目:カンタービレ・ワルツ
空中スクワットでインナーレッグを
活性化したところで、エレナちゃんから、
インナーレッグと繋がった「手・腕」を活かす
というワンポイント・アドバイス。
すると、あの難しいリバース・ピボット以降が
ビュンビュンと風を切って踊れるように!
「こんなにダイナミックに踊れるなんて!」
と、爽快感を皆で味わいました。
4時間目:ラテン・スペシャル
「ラテンは“後ろ”で上手くなる」をテーマに、
「背骨の機能で踊る」を再確認。
ワークショップで習った「背屈」や「距骨立ち」を
改めて意識すると、スッと落ち着いた感覚に。
相手との距離感もクリアになり、
ラテン種目が一気に踊りやすくなりました。
<2日目>
1時間目:レボリューション・ルンバ&ウォーキング・ルンバ
「ルンバは、没頭して踊れるところが好き」
という参加者の一言から、「没頭」がキーワードに。
男性役は男らしさ、女性役は女らしさを発揮し、
全員でルンバの世界に入りこみ、夢中で踊りました。
2時間目:ピクチャーポーズ・ループ
エレナちゃんの「背骨を合わせて踊る」の実演に、
「背骨って、こんなにうねるモノなの!?」
「鞭みたいにしなって、瞬発力も凄いし…
なんてパワフルなのー!?!?」と、衝撃。
龍游功って、ホントの本当に「龍」なんだ!!
と知り、背骨やピクチャーポーズ・ループの
イメージが刷新される1時間でした。
3時間目:バイラ・サンバ
「肥後橋教室への感謝を込めて、ダンスで“東京土産”を」
という担当教師の思いから、東京・ショータイムの
エッセンスをお届けしました。
拍手と、「フー!フー!」の掛け声で、
カラダがドンドン軽くなります。
うねりや、つながりの感覚も豊かになり、
「拍手」や「声」の威力を、体感しました。
4時間目:スタン・スペシャル
2018年2月のワークショップにて登場した
「呪文」で筋膜スイッチを入れ、
更に「没頭」や「背骨」「声」の力をプラスし、
スタンダード・5作品を踊ります。
ラスト、クイック・ファンデーションを踊り切り、
拍手の中、「気持ちよかった~!!」と笑顔。
「まず、自分が“本気”で楽しめば、
相手も、周りも幸せになる」を、
参加者の皆様が、体現されていました。
温かく、清々しい空気に包まれながら、
2018年練習会は、幕を閉じました。
このように、練習会を続けさせていただくことや、
1・2・3期生が集結し、練習会開催することなど、
ほんの数年前までは、想像もできなかったことばかりです。
このような機会に恵まれ、私たち教師メンバーは、
本当に幸せ者だと、喜びを噛みしめております。
1回1回の練習会をともに作ってくださり、
見守り、育ててくださっている参加者の皆様に、
改めてお礼申し上げます。
ありがとうございます!
ダンスを通じて、皆様に恩返しができるよう、
もっとチカラを付けていけるように、
真摯に取り組んでいく所存です。
本年も、どうぞ宜しくお願い致します。
一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
あきこ
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2019年 1月 02日
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