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10月・神楽坂練習会のご報告

10/5~6の神楽坂練習会
ご参加くださった皆様、誠にありがとうございました。
当日のプログラムを、ご紹介させていただきます。

 

<1日目>
1時間目:踊れるカラダづくりとプラクティス
「音楽のパワーを取り込んで踊る」がテーマ。
呼吸イメージを利用したり、
ビンボー揺すりで「きっかけ」を与えてみたり。
逆に、ジーッと静かにしてみる…など
様々なアプローチで、音楽と適合するカラダをつくりました。

 

2時間目:バイラ・サンバ
2人組になり、お互いにサポートしながら、
腕やアシをジワジワ…引き出します。
全身にスキマができて
自分やお相手の、周りの空間も拡大。
ノビノビと、かつ丁寧にサンバを踊りました。

 

3時間目:スロー&タンゴ・ファンデーション
テーマは「パソドブレのような、
高エネルギー状態で踊る、スロー&タンゴ」
パソドブレ的エネルギーを、別の種目へと変換しました。

また、細かい部分をチェックする時間も設け
「右左、どっちに乗っている?」
「コントラチェックから戻ったとき、
自分で立てている?」
気になるポイントを、ゆっくり練習しました。

 

4時間目:スタン&ラテン復習会
8月に登場したばかりのフィガーを中心に、
ダリエンソ・タンゴ1D CHACHACHAを復習。
「今日、思い出せて良かった…!」
という声が聞こえてきます。
アタマを使って、リキミそうな時には、
「呪文」筋膜モードに切り替えます。

関節を解放するエクササイズでは、
カラダが楽になるだけでなく、
回転がしやすくなったり、
自然とキレが出てきたり
少しの違いで、全く別物になると実感しました。

 

<2日目>
1時間目:企画レッスン「アバラの変化で踊る」
背骨(胸椎)が機能しやすい状態をつくる為、
アバラの変化に着目。
タンゴの曲でのビックシェイプで、
「前後」方向の変化を拡大。
ユニプラ・タンゴに繋げました。

「上下」から、ウェニーズ・ワルツ
「左右」から、ユニプラ・スローに発展。
アバラの変化が増えると
ホールドを組んでいても「制限」にならず、
臆せず進み、安心して踊ることができる
という体験をしました。

 

2時間目:レボリューション・ルンバ&ウォーキング・ルンバ
「手」を、トコトン大切に扱う一時間。

お相手と組む時も、一人で踊る時も、
「手・腕がどうなっているか?」
を観察し続けます。
「普段、ここまで神経を行き届かせてなかったかも」
「手を意識すると、お腹とか背中とか、全身が変わるね」
と、再確認しました。

 

3時間目:カンタービレ・ワルツ
リラックス・ホールドで、
思いっきり、腕をゆるめてみると
「これまで、無意識のうちに
腕を固めて、相手に伝えようとしていました」
など、発見があります。
いつも以上に、感覚を研ぎ澄ませ、
「内側」でコミュニケーションをとりながら踊りました。

 

4時間目:ワークショップの復習会
(ファイヤー・パソドブレ&クイック・ファンデーション)
10月・月例ワークショップでの
ファイヤー・パソドブレ完成に向け、
第3ハイライト、そして第1~2ハイライト
を、それぞれ練習。

「スキマ」「全方向」を思い出して、高く踊ると、
相手との距離感や、加速する感覚がクリアに。

そして、2日間の締めはクイック・ファンデーション
パソドブレで出来あがった「いい状態」
のおかげで、カラダが軽い!
周りで応援していたメンバーからも
「すごく軽やか!楽しそう!」
とコメントをいただきました。

 

通常版・神楽坂練習会は、
10月度が今年ラストでした。
参加者の皆様に見守っていただき、
支えていただきながら、
2019年の練習会を、無事に開催できましたこと、
心より感謝申し上げます。
本当に、ありがとうございました。

 

次回の練習会は、11/3(日)~4(祝)です。
エレナちゃん・ヒデ先生・ミキヒコ先生が
神楽坂へ集合!のスペシャル版。
「2019お神楽!」対策もあり、
企画レッスンも複数開講いたします。

また、前日の11/2(土)には
イベント「神楽坂舞踏会」を開催予定です。
東京メンバーの方も、遠方の方も、
宜しければ11月の三連休、
神楽坂へ遊びにいらしてくださいね。

 

一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
あきこ

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