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2月・神楽坂練習会のご報告

大変、お待たせいたしました。

2/4(土)、5(日)開催
神楽坂練習会
ご報告させていただきます。

ご参加くださった皆様、
誠に、ありがとうございました。

 

<1日目>
1時間目:エクササイズ・レビュー
(RAP・BIC・10動)
テーマは「イメージで変わる!エクササイズ」

ポスチュア・キュア「第1動」
今まで「だいたい」で描いていた、手の軌跡。
・垂軸に沿わせた場合
・筆文字のイメージで、力強く描いた場合
など、意識で、こんなに感覚が変わる!
を、体験しました。

2人で向かいあい、
指先からレーザーが出て、
お相手を貫通するイメージRAPをしたところ、
「相手とシンクロした」
「1人でのエクササイズに戻っても、
 さっきの相手と同調してしまう・・・!」
予想外の効果もありました。

 

2時間目:バイラ・サンバ&レボリューション・ルンバ
「音楽から生まれる動きで、
 課題曲を踊ろう!」がテーマ。

サンバは、
「1a2」カウントを言いながら、
しっかりバウンス

「QQS」のフィガーは、
バウンスのエネルギー(上下動)を、
推進力に変換と意識。

ポスチュア・キュアの
「第8動」をすることで、
上半身のスイッチが入り、
アシのリキミが取れました。

 

ルンバは、
コンティニアス・ヒップ・ツイスト以降
足型確認。

その後、チェアワーク
前後、左右、いろんな方向に8の字を描く感覚
カラダの内側が小さくズレあう感覚
見直し、アナザー・レボリューション・ルンバ

パートナーワーク、熱心に練習される、
参加者の方の姿が印象的でした

 

3時間目:カンタービレ・ワルツ
「忘れていた、大切なことを思い出そう!」と、
レッスンで教えていただいたことを、
改めて1つ1つ、意識する1時間に。

まずは、男性が女性をエスコートし、
立ち位置を決め、向かい合います。

難しいのは、ポジション変化
ということで、
ヘジテーション・チェンジから、
ポジションの名前を、
1つ1つ、声に出しながら練習。

 

バック・ウィスクや、ウィングでは、
BIC「スカイツリー」の形から、
グニグニ〜と、お腹の内側を伸ばすことで、
「踊りやすくなった!」
「ポジションがクリアになった」
喜びの声。

終盤の、難関フィガーも、
・回転が、ず〜っと続く
・横方向、縦方向、いろんな向きに
 「円」を描くエネルギーが流れている
イメージし続けると、
立体的に回転ができるようになりました。

 

4時間目:ラテン・スタン専科復習会
「2つに割る」を、改めて意識した1時間。

タンゴでは、
「心地良いズレあい」「左右仕切り壁」
「上だけでなく、下まで割る」など、
いろんなイメージで、2つに割っていきます。

お相手の手、そこから受ける振動によって、
背骨周辺を緩めると、
スローアウェイ・オーバースウェイ以降
スムーズに踊れるように。

 

チャチャチャは、上半身を緩め
背骨が機能しやすい状態を作って、練習。

ボックス・ジグザグは、
お相手を変えて、何度も踊り込み。
久々メンバーも、バッチリ踊り切りました!

 

<2日目>
1時間目:踊れるカラダづくり&社交ダンスの基礎の基礎
なんと、初参加の方が2名!
昨年、開催されたイベントで、
ジュンコメソッド・ダンスを体験し、
「楽しかった」
「あんな風に、最近笑えていないな・・・」
と思って、とのこと。

ラテン5種目、スタン5種目、
合計10種目を、1時間で凝縮して体験!
ツーステップで、音楽の違いを味わいます。

クイックが流れると、
「音楽を聴いていたら、
 こんな風に揺れたくなった」
まるで、クイック・ファンデーションのノリ!で、
ツーステップを始めるカップルも。

 

サンバでは、前後のポジションで、
大腰筋の存在感を伝え合い。
「長い足のおかげで、疲れにくくなる」や、
「ゴルフが上手くなる」など、
先輩のエピソード紹介。

ウォーキング・タンゴでは、
初参加の女性、慣れない後退ウォーク
ドキドキのご様子。
「女性を守る!」という男気が湧く
との、感想も。

ラストはルンバの曲で、
サイドステップ・ブルース
先輩メンバーは男気発揮!
「踊れるカラダ」で、しっかりリード。
後輩メンバーは委ねながらも、
積極的に音楽を楽しむ様子が、印象的でした。

「カラダを使った〜っ!て感じがする」
「股関節が緩んで、体が楽になった」
皆様、来た時よりもイイ笑顔。
私たちも、新鮮な感覚を学べました!

 

2時間目:ウォーキング・ルンバ&ピクチャーポーズ・ループ
テーマはバランス
3つの「バランス回復の鍵」を見直しつつ、
ビギナーさんも一緒に、楽しく練習です。

ウォーキング・ルンバは、
ナチュラル・トップ(男性)
コンティニアス・サーキュラー・ヒップ・ツイスト(男性)
方向を、重点的にチェック。

ユニプラ・ルンバに出てくるフィガーと同じ
と丁寧に確認したところ、
「ああ〜!」
イメージが湧いたようで、
嬉しそうな声が聞こえてきました。

 

ピクチャーポーズ・ループでは、
ワンランク上の空中花を目指し、
オーバースウェイと、
スローアウェイ・オーバースウェイを、
比較しながら練習。

「回転」と「スウェイ」
明確に意識したところ
「オーバースウェイの次、
 アラベスクに行きやすくなった」
「今まで、相手をブン回して、
 コケさせていました・・・(汗)」
なんだか踊りにくかったのは、
「違うコト」をしていたからだった!
と、納得でした。

 

3時間目:タンゴ&スロー・ファンデーション
テーマは、ポジション
タンゴでは、鏡もチェックしながら、
ランジ・トゥ・PP以降を練習。

落ちてしまいがちなランジは、
教室の空間いっぱいに、
天井のスピーカーに向かってノビノビと。

首がリキんでしまうというお悩みには、
「アホになり、ゆるめる!」と指示。

エヘヘ〜、アハハ〜と、ほんわかムードですが、
踊り出すと、キレキレ!
「アホになると、速くなれる!」感激の声。
リキむことで、遅くなっている
痛感しました。

 

スローは、曖昧になりがちな、
ウィーブ周辺や、ホバァ・クロスなど、
何をしているか?、丁寧に見直し。

頭がいっぱいになりそうなところで、
ポスチュア・キュア「6動」

いろんな方向にカラダをノビノビさせると、
自然とできることが増える
と、体感しました。

 

4時間目:月例ワークショップ復習会
月例ワークショップで学んだことに、
チャレンジ!
「天下人ウォーク」復習です。

カラダを二つに割り
内側が、うごめく感覚で、
力強く、教室を闊歩。
この世のものとは思えないほど、
手は力を抜くなど、
1つ1つ確認します。

 

その後、ツイスト&シャッセ・ケープや、
チャレンジ・シェイプ以降を練習。

物体的に、直で組むと
しんどい・・・ということで、
皮膚や周りの空気など、
お相手を包んでいるものを誘導する
とイメージ。

「○○さん、見たことのないキレ!」
「手の力が抜けた分、内側でシッカリ関われた」
皮膚感覚によるモード・チェンジで、
何度でも、踊りたくなります。

 

直組みに戻るのは、
スイッチが切れているから
と、ヒデ先生から提案いただき、
上腕骨をさすり、骨のスイッチONで、
クイックを練習。

「これまでで1番イイ、男性ホールドができた♪」
「夢みたいに、魔境が踊れた!」
「疲れなかった!」
モードチェンジの威力、実感しました

 

二日間、参加者の皆様の、
積極的に練習し、時間いっぱい質問される様子に、
「ちゃんと踊れるようになりたい」
「覚えたい」「思い出したい」
という情熱を感じ、教師一同、
もっと、もっと、自分たちが
パワーアップを!
と思いました。

3月からは、教室の新学期
練習会も、リニューアル、進化をしていけるよう、
東京教師一同、努めてまいります。

次回、練習会は3/4(土)、5(日)開催です。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
あきこ

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