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3.22024
第28回・快刀乱麻ワークショップ in 肥後橋【参加レポート】
大変お待たせいたしました。
1月27日(土)に開催された
第28回・快刀乱麻ワークショップ in 肥後橋
「人体つながりの極意」
レポートです。
開場後、初挑戦の方も一緒に、
3recipeを練習。
その中でも、STレシピについて、
(シンメトリー・トランスファー・レシピ)
「4番ドロップスウェイtoスウェイの
“ドロップ”の感覚が、うまくいかない」など、
たくさん質問が出てきます。
ジュンコ先生からは、
・3recipeは、永遠に学べる教材。
・ピクチャーポーズ・ループなど
スタンダート種目の練習やレッスンで、
STレシピも成長する。
というコメントをいただき、
私、何年か前のSTレシピから、
進化できているかな?
自問自答・・・(汗)
過去の学びと、現在の学びを繋ぐチカラが、
もっとあれば、もっと上達できるはず・・・!
という気持ちが湧いてきます。
STレシピと共通点が多い
ピクチャーポーズ・ループの、
1月・神楽坂練習会での
「事件」も思い出されます。
――――――――――
1月・神楽坂練習会に、初挑戦の方々が参加。
私たちが「一緒に大輪の花を!」と
つい「やろう、やろう」モードになると
初挑戦メンバー、かえって、
バランスが取れず、プルプル・・・。
目を白黒・・・。
そんな大変な状況でしたが、
エレナちゃんがカラダも使い、
ピクチャーポーズの魅力を伝えると、
「ああ!なるほど!」
「楽しいです♡」
参加者の方々、表情が一変!
―――――――――
一体、エレナちゃんは何をしたのか!?
より詳しく、明かされました。
エレナちゃんが神楽坂練習会で伝えたのは、
コミュニケーションの中で
花が咲くことが、楽しい。
二人が通い合っていることが、美しい。
ということ。
コンパクトなホールドで、
体重移動の要である
背骨を合わせる感覚、
改めて、みんなで挑戦です。
上半身だけでなく、
足元もお相手とコミュニケーション。
すると、お互いの立ち位置がクリアになり、
安心できます。
距骨コロコロでは、
足裏が変化すると背骨も変化するなど、
自分のカラダの連動を感じると
お相手との関係もイイ感じに。
試しに、上半身やお相手とは
無関係の距骨コロコロをやってみると、
キツイ印象を与え、その違いに驚きます。
「自分のカラダの中を繋ぐ」や、
「学んできたコトを繋ぐ」など
繋ぐことの大切さ、実感です。
レッスン本編では、
ジュンコ先生のテレビ任務・記念
熱盛サルサが教材に!
この時点ではテレビ放映前だった為、
初めて熱盛サルサを見るメンバーも多く、
完成形を見るのは、一同・初。
未知の世界にドキドキ、
ワクワクしつつ、挑戦です。
サルサは、
コミュニケーションを楽しめる種目であり、
第4回・快刀乱麻ワークショップ<特別編>で学んだ、
ベリー&ハート・チャクラの
活性化にも効く教材
・・・ですが、どうしても
ステップに気を取られてしまいます。
ジュンコ先生から、
スキマは開いていますか?
と問われ、「はっ・・・!」
全身のスキマを開けて、筋膜スイッチONすると、
見えるもの、感じるものが全く変わります。
先ほどまでは、OFFの状態で
練習をしていたことも実感・・・。
自分の中の、膜の繋がりに問題があると、
何度やっても、違う動きをしてしまう
と教えていただき、
「覚えるのが苦手」
「記憶力が良くない」と思っていたけど、
もしや、筋膜の影響だったのかも!?
と、新鮮に感じます。
奥深い、筋膜の世界。
どこが、どう繋がっているのか?
テキストを見ながらお勉強です。
足の裏から始まり、おでこまで続く
SBL(浅層バックライン)は、
姿勢が良くなるライン。
大腰筋、横隔膜を通る、
DFL(深層フロントライン)
が加わると、よりパワフルなダンスに。
ジュンコ先生がライン1つずつ
スイッチを入れていくと、組んでいる方
「ハリが全然違う」
「ほんまや!」
「愛を感じる♡」
思わず、叫びます。
「1箇所スイッチが入ると、
全身がONになる」を、
深層フロントラインが通る、
舌骨下筋を緩めることで体験。
首の前面をジックリ伸ばすと
お腹の中もジワ〜ッと伸びて、今までにない感覚。
体もシッカリし、崩れにくくなりました。
終盤には、ドラマ本番でも使用された、
スピーディーな曲で、熱盛サルサ!
焦りまくり、
倒れ込みそうになりながらも、
最後の決めポーズをする私たち(汗)
ジュンコ先生の、
・最後もポジション、立ち位置が大切。
・足元から、相手のラインを受ける。
という言葉で正気に戻ります(笑)
ジュンコ先生と踊ったメンバーは、
「いる世界が違う!こんなに強いの!?」
「すごく静か!!」と興奮。
「ジュンコ先生と組むと、
曲が何倍もゆっくりに聞こえる」
「せわしないと感じていたのは、
自分の動きに翻弄されていたからだった」
という感想も。
どんな状態で踊るかが大事と、痛感しました。
老若男女、どんな方でも共通で持っている、
筋膜ラインを生かすことで、
劇的に変われることが嬉しく、
いろんな方のラインをいただき、
人の体を借りて自分のラインを
作っていくことができる、
熱盛サルサに魅了されました。
一緒に学ばせていただいた皆様、
ありがとうございました。
今後「快刀乱麻ワークショップ」は、
非常に特別なものという位置づけになり
年に数回のみ開催となるそうです。
大事に受けていきたいです。
そして、3月からは「ジュンコ先生の教室」の
新学期です!
大阪も「月例ワークショップ」スタート
東京でも「1000プラ」が始まります。
皆様とご一緒できますこと、楽しみにしております。
一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
あきこ
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