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1.122025
1月・肥後橋練習会のご報告
1/5(日)肥後橋練習会を開催いたしました。
新年初の練習会にご参加くださった皆様、
ありがとうございました。
当日の様子をご報告させていただきます。
【1時間目】
踊れるカラダづくり&ラテン・スタンのベーシック
今回の練習会は、
全ての時間のテーマが
「フェスタに向けて思いっきりハッピーに踊る」
もっと格好良く踊りたい!
もっとコミュニケーションを取って踊りたい!
ところを中心に練習しました。
1時間目はフェスタで踊る予定の
ジルバ、熱盛サルサ、ピッコロ・タンゴを練習。
テーマのハッピーに踊るは、
相手を何とかしようとせず
自分とコミュニケーションを取り続けること。
その具体的な方法として、
男性役が女性の動きを
お腹の中で作ることを
ヒデ先生が教えてくださいました。
ジルバでは上記アドバイスにプラス
後ろに掛けるお相手の足を自分の足
とイメージして踊ると、
「勝手に足が掛かった」
というコメントが。
熱盛サルサは
「お腹の中からの長い手で
奥のほうに掛けようとしてください」
というヒデさんのアドバイスで
皆んなのコームが激変。
1カップルずつでの
コームのショータイムに
大いに盛り上がりました。
最後に、フェスタでは何よりも
音楽を大事にして欲しいと
音楽を優先順位の第一位にして
ピッコロ・タンゴを踊りました。
【2時間目】
ピクチャー・ポーズ・ループ&ウォーキング・ルンバ&ファイヤー・パソドブレ
フェスタで踊れるように
ウォーキング・ルンバのステップ確認を
練習タイムを利用してしました。
この時間の始まりは
ピクチャーポーズ・ループ
ステップをほとんど間違えずに踊った
ビギナーさん。
お相手のヒデ先生は
「(1時間目にやった)
リードはせずに空間を作ることをやっていた」
その後、
セイムフット・ランジ・ポイントから
コントラ・チェックまでを
各カップルで練習。
ここのポイントである
男性役が女性の体重を管理すること、
高さを合わせることを意識して踊ると
丁寧な練習をすることができました。
次はパソドブレ。
久しぶりの練習は
ステップがあやふやになっている
ロンデ・リカバーから最後まで。
ラストのウォーキング・ルンバは、
「みんな手が踊っていない」と、
ヒデ先生の提案で
手を使うことを意識すると
活性高く踊ることができました。
【3時間目】
タンゴ&スロー&クイック・ファンデーション
タンゴは2人の関係がしっくりいかない
プロムナード・リンクから
最後までを練習しました。
カウントを言いながら
ステップとカラダの動きを確認した後、
各カップルで練習。
スローの部分練習は
コミュニケーションが取りにくい
スリー・フォーラウェイズ。
何をしているかはっきりさせるため、
12歩のステップを3歩ずつ区切りながら
皆んなで一緒に何度も繰り返し踊りました。
途中、「やった!できた」
「間違ってたところがわかりました」
という声が聞こえてきました。
音楽に合わせて踊ると
「なんとかついていけました」
「練習したところは踊れました」
とビギナーさん。
クイックは魔境を練習。
こちらもスローと同様に
皆んなでカウントを言いながら
何度も練習してステップを思い出しました。
【4時間目】
カンタービレ・ワルツ&バイラ・サンバ&レボリューション・ルンバ
レポリューション・ルンバは
1〜3時間目に学んだことを活かしながら
スリー・アレマーナズを練習。
男性役が女性の動きをお腹の中で作る、
フリーアームを使うことを意識して
自分とコミュニケーションを取り続けることを
第一に練習しました。
ワルツは
オーパーターン・ターニング・ロックを
重点的に練習。
ビッグ・シェイプをした時の
内側の動きを大切にして
回転の練習をしました。
音楽に合わせて踊る時間では
ヒデ先生が参加者全員と踊り、
ほとんどステップを間違えることなく
「すごく良い練習。上手くなった」と
生徒さんから学ぶ姿勢を見せてくださいました。
続いてのサンバでも
全員とほぼパーフェクトで踊られ、
一緒に踊ったビギナーさんが
「楽しかった。元気になった」と
笑顔で仰っていました。
今回のテーマの選定には
「教師も上手くなる練習会にしよう」
というヒデ先生の思いが込められています。
教師側が「伝えよう。教えよう」ではなく、
思いっきりハッピーに踊ることが
なにより大切ということで
今回のテーマになりました。
これからも
共に成長できる練習会にしていきたいと思います。
来月の練習会は、2/2(日)です。
皆様にお会いできるのを楽しみにしております。
一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
理絵
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