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7月・肥後橋練習会のご報告

7/3〜4に
肥後橋練習会
を開催いたしました。

ご参加いただきました皆様、ありがとうございます。
当日の様子をご報告させていただきます。

 

【1日目】
1時間目:エクササイズ・レビュー
(RAP・BIC・10動)
ダンス体型を創るBICからスタート。
その後、BICで整えた姿勢を活かしながら、
音楽に合わせてRAP10動を何度もしました。

途中「(10動を)毎朝やっています」
「姿勢が良くなったと褒められました」
という声が参加者から上がり、
そのスッキリとした姿に
参加者全員のエクササイズに対する
やる気が上がりました。

 

2時間目:ピクチャーポーズ・ループ&ウォーキング・ルンバ
夏祭りに向けて、不安なところ、
わからないところを中心に練習。

ピクチャーポーズ・ループは、
カラダの中のスキマを感じて
筋膜スイッチを入れることで、
大輪の花を咲かせるために必要な
カラダの伸びやかさがでました。

ウォーキング・ルンバは、
ピクチャーポーズ・ループの練習中に出た
「トラスト(自分を信じて)」
という言葉を胸に、
お一人様でのダンスを力強く踊りました。

 

3時間目:カンタービレ・ワルツ
今月開催される夏祭りのために、
パーティ仕様のダンスを意識しました。
各自が思いっきり踊りながらも、
お相手と組み続けるために
必要なのは遠心性

お互いが全方向に広がる感覚を持ち続けると、
カラダもココロも伸び伸びとし、
お相手とコミュニケーションがとれた
華やかなダンスになりました。

 

4時間目:ラテン・スタン専科復習会
ラテン・スタン共に
新たに登場したステップを重点的に練習。
夏祭りまでラテン専科スタン専科
レッスンがないため
熱の入った練習になりました。

1時間の終わりには、
ビギナーさんも含めた参加者全員
男性役女性役ともに音楽に合わせて
踊ることが出来るようになっており、
練習の成果を感じました。

 

【2日目】
1時間目:踊れるカラダづくり&社交ダンスの基礎の基礎
何よりも大切な自分のやりたいこと
手放さないために、役割を決めて踊りました。

後輩はとにかく楽しむ発信役
先輩は、後輩が自由に楽しめる状態を作る受信役
パートナーワークでは、
先輩と後輩の役割を入れ替えました。

解放感あふれる皆さんの姿に、
好きに踊ることができる状態作りの
大切さを実感しました。

 

2時間目:スロー&タンゴ・ファンデーション
2ヶ月ぶりの練習会、しかも夏祭り前
ということで開始前から
自主的に練習されていました。

タンゴは、カラダの均一感を感じて組むことが、
お相手に安心感を与え
自由に踊ってもらうことに繋がりました。

スローは、1時間目でやった
受信役発信役を決めて練習。
お相手と同じ世界に行くことで、
安心感の中でノビノビと踊ることができました。

 

3時間目:バイラ・サンバ&レボリューション・ルンバ
お相手との関係でステップを覚えなおすため、
個別練習に時間をかけました。

サンバは、会話をしているような感覚で練習。

ルンバ「男性は女性を後ろから覆っている気持ちで踊る」
のアドバイスでスリースリーズが激変。
体感的にも見た目的にも
お相手とのつながりを感じられるものになりました。

 

4時間目:ワークショップ復習会
イメージや意識が大切というお話から、
後頭部に目があるイメージで
パソドブレを踊りました。
意識による目の位置の変化だけで、
自分の中のざわつきがなくなり、
パソドブレ特有の緊迫感のある踊りに。

ステップの確認から始めたクイックは、
音楽の力も借りながら
ショータイムでは1曲を踊り切りました。

 

2ヶ月ぶりとなる練習会でしたが、
参加者の皆様の意欲の高さに助けられました。
とくに2日目は、ゴールデン・ビギナー勢揃いで、
教師にとっても学びの多い1日となりました。
ありがとうございました。

 

次回は、8/7(土)、8/8(日)の開催となります。
皆様のご参加をお待ちしております。

 

一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
理絵

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