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9月・肥後橋練習会のご報告

9/4(土)〜5(日)に
肥後橋練習会
を開催いたしました。

ご参加いただきました皆様ありがとうございます。
当日の様子をご報告させていただきます。

 

【1日目】
1時間目:エクササイズ・レビュー(RAP・BIC・10動)
3つのエクササイズから
スタンダードのフレーム作り
役立つものをピックアップ。

最後にクォーターターンズ・ワルツ
を踊って変化を確認。

組んで踊った時に、
男性の右手が触れている女性の肩甲骨
アバラ全方向に広がりをもって動き、
音楽に合わせてずっと踊ってくれると、
男性がとても楽で踊りやすい
という声が上がりました。

エクササイズやフレーム作りも
形でするのではなく、
音楽や自分のカラダとの
対話で作っていくことが大切だと実感しました。

 

2時間目:ピクチャーポーズ・ループ&ウォーキング・ルンバ
ピクチャーポーズ・ループは、
ポジション変化が多く
2人のコミュニケーションが取りにくい
ホヴァ・コルテからコントラ・チェックまで
を中心に練習しました。

途中、
「セイムフッド・ランジの時に
 女性はどこにアシを置くの?」
の質問にシャドウで確認。

立てる位置を探しながら、
椅子に座るような感じ
カラダの中を曲げていって
アシの置き場を決めると、
次の運動につながる
バランスの良いものになりました。

同じステップを
カラダが伸びきった状態ですると、
リキんでしまって次の運動につながらず、
お相手とコミュニケーションを取る前に
1人で立てないことに気づきました。

 

休憩時間、みんなの様子に
「カラダの中にスキマがないです。詰まっています」
と指摘があったことから、
後半のウォーキング・ルンバはスキマをあけて、
のびのび踊ることを目指しました。

 

3時間目:カンタービレ・ワルツ
踊りにくいところ数カ所を、
音楽に合わせて踊ってから個別に練習。
何かを「やろうやろう」
とする状態の方が多かったことから、
ビッグ・シェイプ自分の内側を捉える感覚と
音楽の波でお相手と関わる感覚を
取り戻してから練習に入りました。

ビッグ・シェイプの途中に、
指示により動きを大きくすると、
内側音楽の世界から離れ、
心地良さや安心感の中で
お相手と関わっている感覚がなくなりました。

 

最後の難関フィガーである
オーバーターン・ターニング・ロックでは、
「音楽から形を作る」
「自分がやろうという意志をなくす」
というダンス上達の秘訣を活かし、
内側を右に回し続ける意識
1歩毎にスイングを感じることを主にして練習しました。

自分の内側を感じ続けることの大切さと
難しさを感じた1時間でした。

 

4時間目:ラテン・スタン専科復習会
先月に引き続きタンゴ・チャチャチャともに
後半部分を重点的に練習。

チャチャチャは、
「(曲調が変わる)スイブル・アクションが
 音楽に合っている気がしない」という声から、
チェックド・アレマーナ・トゥ・タンデム・シット・ダウン以降を
何度も繰り返し音楽に合わせて踊り、
音楽動きがしっくりくることを目指しました。

タンゴは、
フォーラウェイ・イン・プロムナード以降の
ステップのカラダの使い方が
はっきりしていないことから、
ツリたれスキマのある良い状態のカラダ
1歩1歩確認しながら練習しました。

 

【2日目】
1時間目:踊れるカラダづくり&社交ダンスの基礎の基礎
2日目は1日のテーマが
「体重移動」となりました。

1時間目は横への移動の2ステップに始まり、
サンバの曲で縦への移動を体験。
その後、横と縦への移動が混在する
フォックス・トロット、ユニプラ・ルンバNo.1へ。

テーマに合わせて
「体重移動できていた?」
「足は絶対に床から上げないといけないの?」
とエレナちゃんからたくさんの質問が出ました。

音楽に合わせる、相手に合わせる、足を上げるなどの
「しなければいけないこと」があると
力む結果になるとエレナちゃん。

大切なのは音楽を聴いて好きに踊ること。
そうすることで体重移動音楽になり、
エレナちゃんと踊った参加者が
「音が動かしてくれた」という表現で
体感を伝えてくれました。

 

2時間目:スロー&タンゴ・ファンデーション
タンゴ・ファンデーションの
アナザーからスタート。
「バレンチノを格好良く踊りたい」
という男性参加者へのアドバイス
「手を使いチェロを弾くような格好で斜めに足を引く」
「アナザーはアルゼンチン・タンゴ風に組んでも良い」から、
課題曲とは違った2人の関係を楽しむ練習になりました。

1曲通して踊ると、
ダンスの中での会話が弾んだカップルも多く
教室の空気が一変。

後半のスロー・ファンデーションも最初はアナザー。
課題曲とは異なるトップ・スピン部分
を練習してから、曲に合わせて踊りました。

最後は課題曲で締め、
音楽を堪能しながら踊った1時間となりました。

 

3時間目:バイラ・サンバ&レボリューション・ルンバ
前半はレボリューション・ルンバ。
テーマは「体重移動」でしたが、
曲に合わせて良い感じで踊っていた方のお話
「重心が移動した結果、体重が移動していた。
 1歩1歩体重は乗せていない」から、
この時間は奥深い重心移動の世界へ。

社交ダンスの重心は、その人の感度が良いところ。
それが指先や知性だという2人の例の説明に、
皆さん興味津々のご様子でした。

 

後半のサンバは、覚えていないところと
忘れてるところのステップ確認に時間を取りました。

 

4時間目:ワークショップ復習会
練習タイムはパソドブレ
時間内はクイック・ステップを練習しました。

最初のスウェイ・チェンジから
ナチュラル・ターンまでを使って
クイックの踊り方を再確認。

スタンダードはダウンではなく
アップが基本ということで、
ペンデュラムで落ちないように
全方向に高い状態になり、
アップで音をとる感覚
高いところから足を振ると
オープン・ナチュラルに入りやすくなりました。

後半はわかりにくいステップの確認。
最後に2組に分かれ、
ショータイム形式で1曲を通して踊りました。

 

2日間を通して、
「自分の内側の感覚を感じ続けること、
 音楽を聴いて踊ることが大切」
「そして、これを感じ続けるのって結構勇気がいる」
というエレナちゃんのお話が心に残りました。

2日目に早速それを実践した方がいらっしゃって、
その時のエレナちゃんの言葉
「出来なくてもやろうとすることが偉い。
 みんな、教えてもらってもやろうとしない」
が心に刺さりました。

 

次回は、10/2(土)、10/3(日)開催です。

教師一同、皆様のお役に立てるよう
努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。

 

一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
理絵

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