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第7回 月例ワークショップ(7期)【参加レポート】

お待たせいたしました。
9/12(日)に開催されました、
第7回・月例ワークショップ(7期)
「コネクト・ボディ・セオリー」
のレポートです。

ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

 

教材は、ルンバ
ヒップツイスト系のフィガーを
重点的にお勉強しました。

また、今回は、
皆様も、恐らくご存知の、
“あのインナーマッスル”
スポットが当たりました!

最近は筋膜神経などに
注目することが多かったので、
筋肉について、
今一度、見直すことができて新鮮。
(やっぱり筋肉も大切!と再確認)

そのインナー・マッスルが
正常に機能すると、
・元気になる。疲れにくくなる。
・呼吸や、内臓系の働きも改善
・超有名プロ野球選手も、
 そこを使うことで、
 パフォーマンスが変わったらしい
と、良いこと尽くし!

鍛えることによって、
“存在“までも変わると伺い、
「ぜひ知りたい!」
一同、前のめりで、
レッスンがスタートしました。

 

解剖学的なことも、改めてお勉強。

その筋肉は、
様々な条件が揃って、
スイッチONになるとお聞きし、
人体って、まるで精密機械みたい・・・
と興味深く、
『エクササイズでスイッチを入れても、
 どうして、踊る間に切れてしまうんだろう?』
という、長年の謎も解けました。

 

ルンバ・ベーシックを通して、
回転や重心移動、タイミングなど
教科書的なこともクリアに。
緻密な世界を体感します。

ジュンコ先生と踊ったメンバーからは、
「後から後から、”波”が伝わってくる」
「先生の手から、足元や床まで感じます」
「ここに立てば大丈夫、と分かって安心します」
といった感想が聞こえてきます。

インナーを正しく使うことで
・この瞬間、男性の手ってどうなっているの?
・上げるタイミングは?
など、手や腕の悩みが解決することも、
興味深かったです。

 

レボリューション・ルンバに登場する、
コンティニュアス・サーキュラー・ヒップツイストも練習。

ここはウォーク
ここはディレイド など
流していたところを丁寧に。

一歩一歩を、カラダの機能で伝えあい、
「ああ!こういうフィガーだったんだ!」
お相手との関わりの中で、
覚え直しました。

 

施術の時間には、
お互いに緩めあって、
ねじれや歪みを矯正。

・ストーンと、垂軸を感じてナチュラルに立てる
・呼吸もしやすい
・腕や肩の付き方まで、変わった
驚きの声が続々。

私自身も、
「せっかく体験できた、この感覚、
 いっぱい味わい尽くすぞ~!」
いろんな方と手を繋がせていただいて、
感覚を堪能しました。

 

踊りにくい部分や、
それぞれのカラダの癖を
ジュンコ先生が紐解く度に、
「え〜!こんな動き、して良いんですか!?」
「肘関節を曲げるコト、
 無意識に避けていたみたいです」
「最近、心配事、考え事で頭がいっぱいで・・・
 それが、まさか太ももの
 リキみを生んでいたなんて・・・!
ご本人も、周りもハッとされます。

感情感覚性格考え方など、
扱いにくい、変えにくそうなことを、
カラダを通して変化・進化させられるコトが、
嬉しく、魅力的。

人体やジュンコ・メソッドのこと、
初心に還って、もっと勉強したい。
そんな気持ちが高まった1日でした。

 

レッスン本編はもちろん、
懇親会後の練習タイム、
ショータイムも盛り上がりました。

一緒に学ばせていただいた皆様に、
改めて、お礼申し上げます。

 

次回の月例ワークショップは、
10/10(日)開催。
引き続き、ルンバを題材に、
コネクト・ボディ・セオリーのお勉強です。
(日程の詳細や、お申し込みはコチラから)

ご一緒できますこと、楽しみにしております。
どうぞ宜しくお願いいたします。

 

一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
あきこ

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