ブログ

東京100プラ(2019年6月)【参加レポート】

6/29に、3ヶ月ぶりの
東京100プラが開催されました!

ワークショップラテン専科スタン専科などの、
最先端・レッスン内容を中心に、
たくさん踊り、練習し、
ジュンコ・メソッドのモロモロを、濃厚に体験。
とっても充実した時間となりました。
一緒に学ばせていただいた皆様、
誠に、ありがとうございました。

当日の様子をレポートさせていただきます。

 

今回は、生徒さんのリクエストにより
2ステップからスタート。
「ジュンコ先生による音楽体操」の雰囲気に。

重心移動、歩行のお話から、
人はそれぞれ、その人特有の「リズム」
持っている、と伺いました。
みんなが輪になって歩く様子を、改めて見てみると、
本当に、テンポ歩幅など全く違っていて、
一人として同じ人はいない、ということにハッとしました。
人と人が、自分の「感覚」「楽しみ」を追求しながら
同時に相手と調和して踊るって、
実はスゴイことだ…!と感じました。


その後、リズム・ボックスやパソドブレ、
スローフォックストロットなど、
様々な種目を題材に、
お相手との「合わせどころ」を知る、
という体験をしました。

今まで「相手と合っているような、
そうでないような…?」
と曖昧になっていたところが、
クリアになりスッキリ!
ここでも、鍵になるのは音・音楽であり、
聴覚が開かれていくと、
「合わせどころ」が分かる人になる、
ということが印象的でした。

 

「距骨に立つ」「長い腕、長い脚」も、
改めて意識し直しました。

カラダの中に縮こまっていた手足を、
仲間と協力しあいつつ、ジワジワ引っ張り出すと
1-Dチャチャチャのロックが、
カラダのバネを利用して、
自然とできるようになったり
ダリエンソ・タンゴも、
クイック・ファンデーション(特にシャッセ)も、
バタバタせずにスッと落ち着いて、
静かに、軽やかに踊れたりと、
また、新たな感覚を味わいました。

 

バランス感覚・音・振動・エネルギーなど、
ハイレベルなレッスン内容でしたが、
「羽根を広げるように」
「カラダの中にシンフォニーホールを作る」
「床にも『線』が入っていく」
というジュンコ先生の指示で、
参加者の皆様の、手の感触や踊った感覚、
全身の様子や表情が、みるみる変化されるのが
本当に凄い…と感じました。

「“短い脚”になっている、と
踊っている最中に自分で気づいたとき
どうしたら良いのでしょう?」
「“あたり”って、相手に求めるものじゃなくって、
こういう感覚だったんですね…!」など、
それ、私も知りたかった…!
あっ、私も同じこと思っていたよ〜!
という質問やコメントが活発に交わされ、
皆様から、とても刺激をいただきました。

貴重な学びの機会を頂き、誠にありがとうございました。

 

一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
あきこ

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る