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第2回・月例ワークショップ(11期)【参加レポート】

大変、お待たせいたしました。
先月5/11(日)に開催されました、
第2回・東京月例ワークショップ(11期)
ダンス・エフィカシー
〜真理を学ぶ〜
レポートです。

 

教材はファイヤー・パソドブレで、
練習タイム、スタート。

ジュンコ先生と踊った瞬間、
「そんな1コマが、あったのですね!?」
「このような手応えのフィガーだったのですか・・・!」と驚き。

味わっていなかった感覚
飛ばしてしまっていたシーン
いっぱいあったのだと知り、
緊張感もありながら、満たされる体験。

自分が「こういうものだ」と
今まで思っていたパソドブレとは
別物に感じられ、

気配、気迫、1つ1つのライン、
あまりの差、
次元の違いに、
周りのメンバーも思わず先生を
ジーッと見つめてしまいました。

 

パソドブレをあまり踊ったことがない、
と仰る生徒さんもご参加され、
「ジュンコ先生の教室のパソドブレ」
魅力を改めて見直す機会に。

「体験しましょう」と、
ジュンコ先生が生徒さんの手を取り、
少し踊った後、

・パソドブレは「柔らかさもありながら、強い」
 ということを学べる
・そういうことを求めて、教室に来られたのでしょう

と声をかけられ、生徒さんは、
「そうです…!」
(ジュンコ先生との踊りに)「感動しました…」
涙ぐみます。
見ている私たちも、胸にグッと来ました。

ジュンコ先生は、
「何を求めているか、
 カラダ、ダンスを通して分かる」
と仰られ、驚きと、憧れの思いが高まりました。

 

「向かい合う!」
「やりたい放題〜!」
パワフルな声で鼓舞をされながら、
プレパレーションの部分を熱く練習。

「ステップの意味」
「どのようなシーンなのか」
私たちも見直すことができました。

 

パソドブレで思いは高まり、
「そうだ!」「やるぞ!」
感情面ではヤル気満々・・・でしたが・・・

One Moment In Timeルンバにて、
精一杯踊っているけれど、そうは見えない
ギャップに直面するという大きな出来事もありました。

 

そして、レッスン本編がスタート。

ジュンコ先生の強さの秘訣とは??
をテーマに、
「マズロー心理学とダンスの関係」
お勉強させていただきました。

○○さんが陥っているのは、
マズロー心理学で言うと、こういう状態である
具体例も知っていきながらの講義。
「なるほど!」
目から鱗がボロボロ溢れ、
すご〜く納得・・・。

ここでは書ききれないほどの、深いお話・・・。
心理学とダンスが、これほど関連があること、
非常に興味深く感じました。

 

パソドブレで実践練習をする中で、
生徒さんから、
「ジュンコ先生は、一緒に踊っている感じがする」
「ユニバーサルダンス教師の方々と踊ると、
 合わせなくちゃという気持ちになる」
と率直なコメント。
(今の私たちに、まさに必要な言葉・・・!です)

ここで、ジュンコ先生の提案で、
メソッドで学んできたこと
一貫して伝えてくださっているカラダづくりなどを、
再確認してから、もう一度踊ると・・・
「全然、違います・・・!」

自然にカラダが動き出したくなり、
お相手とのコミュニケーションも生まれ、
一同ビックリでした。

 

ジュンコ先生より、

・教師の皆は、カラダを軽視している。
・エネルギーと、カラダ両方大切

・やりたいように踊っていない
 (欲求を満たしていない)
・カラダの部品の1つ1つに欲求があり、
 「在ること」を認識すると喜ぶ 

と教えていただき、
「私は足元を軽視していた・・・!」と気づき、
自分のカラダに対して
「ごめんね・・・」という気持ちも湧いてきました。

まだまだ、盲点だらけで
修行中の私たちですが、
「新しい感覚を目覚めさせたい」
「より進化した、パソの世界を体験したい」
「柔らかさと強さの共存、私も手に入れたい!」
思いを再確認した1日となりました。

 

懇親会では、
私のふるまいを開催させていただき、
焼きうどんお味噌汁、
そしてシフォンケーキを提供させていただきました。

ご参加・ご協力くださった皆様、
ありがとうございました!

 

一緒にお勉強させていただいた皆様に、
心より感謝申し上げます。

今月は、下記日程で
月例ワークショップ開催予定です。

6/15(日) 東京・月例ワークショップ
6/29(日) 大阪・月例ワークショップ

ご一緒できますこと、心より楽しみにしております。
どうぞ宜しくお願いいたします。

 

一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
あきこ

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