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10.82020
10月・肥後橋練習会のご報告
10/3〜4に開催しました
「肥後橋練習会」
のご報告をさせていただきます。
今回は、7ヶ月ぶりの“お帰りメンバー”や
当日の飛び入りも含め、
たくさんの方にご参加いただきました。
皆様のおかげで、質問の飛び交う
活性の高い練習会となりました。
本当にありがとうございました。
【1日目】
1時間目:タンゴ&スロー・ファンデーション
スロー・ファンデーションの
「スリー・フォーラウェイ」を中心に練習。
目指す方向と、カラダの内側が動き続けることを意識すると、
スムーズに男女が入れ替わることが出来ました。
集中して練習する参加者の皆さんの姿に
「1時間では足りない、もっともっと練習したい」
という気持ちを強く感じました。
2時間目:レボリューション&ウォーキング・ルンバ
ウォーキング・ルンバで
「もっと曲のスピードを
ゆっくりにしてもらえませんか?」
とのご要望が。
ノーマルテンポで踊ることに慣れている
参加者の期待が高まります。
最大限にゆっくりなスピードにすると、
いつもとは違う音が聴こえてくるため、
もっと音楽を聴こうと、勝手に姿勢が変わります。
教室内の空気が変わり、
呼吸感のある力強い踊りになりました。
3時間目:ピクチャーポーズ・ループ
“筋膜モードでゆったりと”を意識して練習しました。
「あばらづかい」
「クロスの呼吸」
「うぶ毛に触るようなフィーリング」
アドバイス1つ1つに目を輝かせて取り組み、
「わかった!」「面白い!」
と明るく素直な感想が飛び交いました。
4時間目:ラテン・スタン専科復習会
開始早々、ドラグの「&カウント」に苦戦。
結果そうなる動きであることを教えてもらい、
ゆっくり丁寧に練習しました。
今は難しくても、
カッコいいドラグができるようになりたい
という気持ちから練習に熱が入りました。
【2日目】
1時間目:踊れるカラダづくり&社交ダンスの基礎の基礎
この時間の目標は、
ユニプラ・ルンバNo. 1が踊りやすくなること。
ラテン4種目の曲で2ステップを踊り、
ゆるめ、つなぎ、エネルギーを高め、
最終ルンバにつなぎます。
教室に来るのがお久しぶりなビギナーさんと踊り、
その集中力とエネルギーの高さに驚きました。
ユニプラ・ルンバNo. 1では、
愛らしい笑顔が印象的な女性が、
男性役で凛々しい姿を見せてくれました。
2時間目:バイラ・サンバ
前半部分を中心に、不明確なところを見直しました。
「どんなところにもリードがある」
「おさまりどころがある」
1人で覚えたステップを、
2人の関係性で覚え直します。
「寄り添ってる感がある」
「今まで2人で踊っていませんでした。
1人で踊っていました。」
という声があがりました。
3時間目:カンタービレ・ワルツ
意識することで、カラダや動きが変わり、
2人の関係が良くなる体験をしました。
トラブル続出の
「オーバーターン・ターニング・ロック」で、
“ずっと右回りであること”を意識すると、
2人の位置関係を保ったまま、
スムーズに回り続けることができました。
この時間は、天の声(?)が
大切なことを沢山教えてくれました。
4時間目:ワークショップ復習会
「空白の20秒」の最初から最後まで、
ステップ1つ1つを確認しながら進みました。
「カウントでは踊れるけれど、
音楽で踊るとよくわからなくなる」
「音楽に合っているのかな?」
その悩みに答えるため、
エレナちゃんがジュンコ先生の代弁をしてくれました。
最後は、悩みなどなかったかのように、
音楽に合わせてしっかりと楽しく踊れました。
2日間で、ジュンコ先生がよく仰っている
「本当に上手くなるのは、レッスンではなく練習で」
「仲間力で上手くなる」
を感じる瞬間がたくさんありました。
上手くなられたというより進化されたと感じる方が多く、
どんどん変わっていく様子から、
私自身も進化したいという気持ちになりました。
参加者の皆様のおかげで、
練習会の素晴らしさを改めて実感しました。
ありがとうございます。
来月もどうぞよろしくお願いいたします。
一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
理絵
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