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10.152020
第8回 月例ワークショップ(6期)【参加レポート】
10/11(日)開催
第8回 月例ワークショップ(6期)
「シャイン・マスター指南」
に参加いたしました。
季節柄、天候を心配する声もありましたが、
当日は遠方の生徒さんも、
大阪・教師メンバーも、
無事、神楽坂に集合!
ここ最近では、最多人数でのワークショップ、
教室には活気が満ちていました。
一緒に学ばせていただいた皆様、
ありがとうございました。
まずは、クイック・ファンデーション。
ジュンコ先生による実況中継付きで、
盛り上がりつつ、
”一斉に”スタート!
最初から”空白の20秒”まで、
なんとか、つなぎました。
「最初の部分」を、
レッスンで習うのは久しぶり。
「この期間に学んだことを活かせたら、
もっと素敵に踊れそう」
と望みも出てきますが、
その“応用”が、なかなか難しいです…。
先月、登場した「本格ロゥア・テクニック」や、
王道「スカイエクササイズ」を、
課題曲の、どこで・どのように適用するか?
ジュンコ先生が、カラダと言葉で伝えてくださり、
ひとつひとつ腑に落ちていきます。
カラダ使いについて
「ず~~っと、やり続けるのよ」というお言葉や
うまくいかない時は
一瞬だけやって、その後ジタバタしてしまっている
というお話が、非常に納得で
「やっている“つもり”を、しっかり見張らなくっちゃ」
と、思いを新たにしました。
今月の目玉
『スロー・フォックストロット
定番問題の解決』では
・フェザーステップ
・リバースターン
・フェザーフィニッシュ
・スリーステップ
を、お勉強。
フィガーの謎解きあり、
エクササイズあり、
筋膜についての解剖学的な学習や、
実践もたっぷりで、超・贅沢な内容。
長年のお悩み解決の糸口をつかみ、
「こんなに、じっくりと
教えていただけるなんて…!」
と、感謝・感激の声も。
チェアワークでは、
大胆に、しっかりとカラダを使います。
スローを踊る中で
「実は、これくらいやっているのよ」
とお聞きし驚きます。
実践してみると、
その組みやすさ、踊りやすさに、
ますますビックリ。
ヒールターン後、
2人がバラバラになっていたところが、
自然に寄り添って、一緒にいられる。
ボテッ…と落ちていた部分も、
スーッとなめらかに、浮遊感が続く。
不得意だった「後退」が
男性役・女性役ともに、激変。
「そんな瞬間があったのか!」
「モモは盲点でした…
まだ目覚めていないトコロが
カラダには、いっぱいありますね」
という発見。
うれしいことの連続で、
コレを習得したい!と
夢中で練習。
時間が経つのが、あっという間に感じました。
懇親会では、今月も感謝をこめて、
ユニバーサルダンス教師・一期生より
ふるまい料理をご提供させていただきました。
設営のサポートや温かいお言葉、
本当にありがとうございました。
ひと休みした後の練習タイムでも、
皆様、すっかりスローの虜。
ちょっとカラダを休めて、見学しようかしら…
と仰っていた方も、
「みんなの姿を見ていたら、
やっぱり踊りたくなっちゃった!」
と復活!
締めに、再度クイックを練習して、ショータイム。
スタートから「魔境」を切り抜け、ポーズまで。
協力しあって踊り切りました。
「1曲、制覇」に胸が高鳴る、
クイック・ファンデーションと、
もっと、もっと、勉強&練習したい
スロー・定番アマルガメーション。
次回ワークショップが、既に待ち遠しく、
「この1ヶ月で、しっかりギフトを受け取れる
ココロとカラダを作っていきたい」
という思いで、いっぱいです。
来月も、どうぞよろしくお願いいたします。
一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
あきこ
コメント
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読んでいると、先生が言われたことが思い出されるのですよね。思い出してもまた、忘れちゃうんですけどね。少しでも残ればいいかな、と思いつつ目を通しています。練習会のレポートも楽しみにしています。