ブログ
3.92018
3月・肥後橋練習会のご報告
3月3日、4日の二日間
「肥後橋練習会」を行いました。
昨年9月にスタートして7回目となります。
ご参加くださった皆様ありがとうございました。
この両日は神楽坂教室でも練習会があり、
二日間同時開催は、練習会が始まって初めてのことです。
お互い良い刺激を受けながら、
両教室がますます成長、発展できるものと確信しています。
簡単ではありますが、
当日の様子をご報告させていただきます。
(1日目)
1時間目
「カラダの中をつなげて踊る ウォーキング・ルンバ」
ワークショップで習った呪文登場。
カラダにスイッチを入れるとは?
カラダのつながりを感じ続けて踊るとは?
を常に意識しました。
1曲すべてクカラチャで踊り、
つながりの感覚をインプット。
ホッキー・スティック~クローズド・ヒップ・ツイストまでの流れも途切れません。
ゆっくりカウントを言いながらつなげて踊ることで、
「苦手な回転もグラグラせずに落ち着いて踊れた!」
という感想も聞かれました。
2時間目
「自分に集中して感じる カンタービレ・ワルツ」
ステップを前半、後半に分け、
踊りにくい部分を取り上げ、ゆっくり繰り返し練習。
ビッグシェイプをすることで、
自分に集中し、音楽を感じる感覚をつかみました。
セイムフットからラストまでの方向を明確にし、
あやふやな部分を一つひとつ確認することで、
安心して自分に集中し踊ることができました。
3時間目
「新しい感覚を見つける ファイヤー・パソドブレ」
前半部分を、曲なし・ゆっくりのカウントで。
途中何度も龍遊功のうねりをカラダに取り入れ、
カラダの中を感じ続けて踊りました。
後半部分のトゥイスツ以降、
流れてしまいやすい部分を
カウントをつないで、ゆっくり丁寧に確認することで、
今までとは違った感覚を味わいながら、
落ち着いて踊ることができました。
4時間目
「切ることで繋がる ピクチャーポーズ・ループ」
流れでなんとなく踊ってしまう部分を取り上げ、
カウントを言いながら1つ1つ切れ目を確認。
アバラのアップ感覚も意識して踊りました。
ステップの切れ目を明確にすることで、
それらを繋げたとき、
詰まることなく流れるような踊りになる
ということを改めて実感しました。
(2日目)
1時間目
「四つ足で踊る レボリューション・ルンバ」
曲の前にはスカイエクササイズ、バックキックをしつこく。
音楽無しでゆっくり体の中を感じながら、
カラダの機能を使い切るよう、
大げさに踊ることにも挑戦。
後半に取り組んだスリーアレマーナズ、
カラダの機能が使える状態であったためか、
皆さん大きくなめらかに。
エクササイズ効果のすばらしさを再認識しました。
2時間目
「循環を感じる タンゴ・ファンデーション」
龍遊功で背骨のうねりを感じた後、
1曲すべてカーブドウォークで!
背骨のうねりが相手のうねりとつながり、
一体感が生まれました。
プロムナードリンク~リバースターンを取り上げ練習。
カラダの中をつなげ、相手との循環を感じることで、
引っ掛かりなくスムーズに踊ることができました。
3時間目
「テンセグリティーで高くて弾む バイラ・サンバ」
曲のはじめからボタフォゴまでを繰り返し丁寧に、
四大エクササイズ(ビッグシェイプ、龍遊功、スカイ、バックキック)が大活躍。
体も軽く重心も高く、足音もしなくなりました。
最後のバックフォア―ドロックスで片手に挑戦。
ここでもエクササイズが威力を発揮。
頑張らなくてもカラダが勝手にやってくれる部分が増え、
ダイナミックな動きにつながりました。
4時間目
「ヒップスイングでつなぐ スロー・ファンデーション」
皆さん踊れる「良い状態」で4時間目に突入、
カラダが勝手にしてくれる状態や機能で踊る感覚
が少しつかめた様子。
スピンターンの詳しいレクチャーの後、
四大エクササイズに加え、インディアやユリアも登場。
最後は最強のエクササイズ(スカイ+ユリア)をすることで、
背骨と足が連結され、ヒップスイングがかかり、
自然と大きく変化するカラダの感覚を味わいました。
今回もたくさんの気づきがあり、
カラダの変化を楽しめる練習会となりました。
ご参加くださった皆様本当に有難うございました。
次回は4月7日、8日の予定です。
一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
千代
コメント
-
2018年 3月 10日
この記事へのコメントはありません。