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令和2年4月・肥後橋練習会のご報告

4月4日、5日に開催いたしました
肥後橋練習会のご報告をさせていただきます。

この時期にご参加してくださった皆様
本当にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。

 

<1日目>
1時間目: タンゴ&スロー・ファンデーション
タンゴの練習の中で
やっている“つもり”の「ドラク」
『原始的な動きでやってみる!』
とエレナちゃんの一言。
超自然な体重移動が立ち、
カラダ本来の「動き」に添うものでした。

その感覚を忘れないうちにと、
1時間目が終了した後もなお、繰り返し実感を味わいました。

 

2時間目: レボリューション&ウォーキング・ルンバ
「感じるカラダで踊る」がテーマ。
いつもの“慣れた感覚”の状態で踊ると、
困った事にも気づかない。
末端手と足の指1本1本をイメージ)を感じると
キレが増し、自分の“良い状態”に。
カラダの中の、僅かな動きもお相手に伝わりました。

いつもと違う
アンノウン・テリトリーが開けた1時間でした。

 

3時間目: ピクチャーポーズ・ループ
テーマは『限界の突破』
ピクチャーポーズは建造物
“構造”で立っていられるか
スカイエクササイズで「セイムフット」
限界を超えた「コントラチェック」
2人のバランスの中で花を咲かせる練習をしました。

 

4時間目: ラテン専科&スタン専科の復習会
今回は新しく増えたステップの練習をじっくりと
曖昧な所をクリアに。
カラダの感覚を研ぎ澄まし活気に満ちた時間でした。

 

<2日目>
1時間目: 踊れるカラダづくり&社交ダンスの基礎の基礎
「活性を上げて、踊れるカラダの機能を上げていく」ことを念頭におき、
2ステップで緩みほぐれたカラダでジルバを踊ると
音楽のパワーで踊れる感覚が伝搬され
カラダ中の音は、胸もお腹の中もジルバです。

一曲の中で、いつものパターンはやめて
違う動きをやる勇気を持って、やってみることを練習しました。

 

2時間目: バイラ・サンバ
手と足の連動(好きに踊る)がテーマ。
ステップのつなぎ目の曖昧な点に注目。
踊ってみて「こんなところがあったのか?」
意外に見逃している点が浮き彫りに。

つなぎ目も大切に、緻密に行うことで
男性も女性もカラダの中の引き込み
大事だと気づきました。

 

3時間目: カンタービレ・ワルツ
「プロムナードポジション」
「クローズドポジション」
の変化を取り上げて踊りました。
ふたつに割って吊り垂れると左右がハッキリとして
うろたえることなく2人の背骨を合わせて踊ることができました。

 

4時間目: ワークショップの復習会
パソでは お相手とのコミニュケーション
エネルギーのやりとり、アドリブで踊ることをやりました。
クイックでは慣性の法則
ナチュラルピボットターンと
ランニングナチュラルターンの練習を楽しみながら
覚えることに集中できた1時間でした。

 

世の中の状況が変化し続ける中、
このような時期だからこそ今に集中し続けることで
自分自身の元気を取り戻すことができる
と思えた二日間でありました。

本当にありがとうございました。
来月もどうぞよろしくお願いいたします。

 

一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
サツキ

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