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2.182022
2月・肥後橋練習会のご報告
2/5〜6に、
肥後橋練習会を開催しました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございます。
当日の様子をご報告させていただきます。
【1日目】
1時間目:エクササイズ・レビュー
(RAP・BIC・10動)
背中ゆるめから始まった
龍と龍乗り(!?)で、
みんな大はしゃぎ。
カラダも教室も音でいっぱいになりました。
そのカラダで、
ビートを楽しむ10動、
エレガントなRAP、
スクラップ&ビルトのBICをしました。
エクササイズの概念が覆された1時間でした。
2時間目:ピクチャーポーズ・ループ&ウォーキング・ルンバ
体幹部と連動していない末端の動きは
不協和音となるため、
手・腕の動きを止めての
ウォーキング・ルンバに挑戦。
初めての体験に
たくさんの気付きの声が上がりました。
ピクチャーポーズ・ループでは、
角度合わせというエレナちゃんの高度な話を、
目を輝かせながら聞いていた
皆さんの姿が印象的でした。
3時間目:カンタービレ・ワルツ
実は難しいランニング・スピンターンから
バックワード・ロックを重点的に練習。
声掛けを忘れると
2人の関係が上手くいかなくなることから、
カウントを言いながらの練習にすると
お互いのタイミングが合いやすくなりました。
音楽体操やエクササイズの効果で
カラダの中の方向性が増えている参加者の皆さん。
様々な気付きがあるようで、
「次はこうしてみよう」
「こうしてみてはどうだろうか」と、
お相手と話し合いながらの練習が
繰り返し続きました。
4時間目:ラテン・スタン専科復習会
チャチャチャで
エレナちゃんと踊った参加者の方々から、
その圧倒的な世界観に
驚きと喜びのコメントが出ました。
エレナちゃんの世界に近づくため、
トーラスを描き循環する感覚でお相手と組むと、
2人で踊る感覚が変わりました。
タンゴは、最新のステップで、
動きに合った音を立てながら踊ると
目指す動きができる
という体験をしました。
【2日目】
1時間目:踊れるカラダづくり&社交ダンスの基礎の基礎
様々な種目の曲での2ステップを楽しみました。
足から足への移動ではなく、
音楽によるカラダの中の変化でお相手と合奏。
ルンバの曲で
「ビードを背骨で鳴らしながら角度を変えていた」
というエレナちゃんに対し、
「昨日、エレナちゃんに教えてもらったことを体験できました」
という喜びのコメントが。
最後は、機嫌を損ねて
お隠れになったエレナちゃん(?)に
出てきてもらうため、
循環を意識したフォクス・トロットを踊り、
1時間目を終えました。
2時間目:スロー&タンゴ・ファンデーション
タンゴは参加者のお悩みを聞き、
フォーステップ、ドラグを中心に練習。
ドラグはダリエンソ・タンゴで習ったものを採用する
という選択肢が増えました。
スローでは、スリー・フォーラウェイズで
女性をリード出来ないというお悩みに
フットワークのアドバイスが。
上半身と繋がった足裏使いをすると、
お相手とコミュニケーションが取れるだけでなく、
伸びやかな動きになりました。
3時間目:バイラ・サンバ&レボリューション・ルンバ
ルンバは、初めて聴くという方も多かった
アナザーの曲が登場。
呼吸感のある状態を作るために
2ステップをしてから踊りました。
曲調が変わると意識も変わり、
いつもとは違うパターンのダンスに。
サンバは、いきなりのノーマル・テンポの曲に、
皆さんが戸惑うことなく踊り切ったことにビックリ!
その後、曲のテンポを落とそうとすると、
「そのままで!」という声が上がり、
ルンバに引き続きパターンを変えたことで
活性の高い時間になりました。
4時間目:ワークショップ復習会
曲に合わせてクイックを踊ることからスタート。
内側が変化し続けないと踊れないことから、
その場で駆け足をして振動数をアップ。
うごめくカラダに変化すると
お相手と組みやすくなりました。
最後のパソドブレでは、全員が本気で踊りました。
自分の全てを出し切るような
気合と気迫溢れる踊りに
教室の空気が一変。
あらゆるものとの一体感を感じることができました。
ゴールデン・ビギナー改め
ゴールデン・メンバー、
並びに参加者の皆さんの進化と共に
練習会も進化したことを実感しました。
ご参加くださる皆様とエレナちゃんのお陰です。
我々教師一同、
この流れをさらに良いものにしていくため、
日々精進して参りたいと思います。
次回は、3/5(土)、6(日)開催です。
皆様のご参加をお待ちしています。
一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
理絵
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