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3月・神楽坂練習会のご報告

3/6(土)~7(日)に開催しました
神楽坂練習会
ご参加くださった皆様、
誠にありがとうございました。

当日の様子を、ご報告させていただきます。

 

<1日目>
1時間目:エクササイズ・レビュー
(BIC・RAP・10動)
全身のスキマ、その中でも特に
骨盤とアバラに着目して、練習。

BIC「フレーム」後に、ホールドをすると、
「○○さんのカラダが浮き上がった!」
「どんどん前進したくなる!!」
全カップル、CBMウォークで、
パワフルにフロアを進行。
(なんとビギナーさんたちも、自然とCBMウォーク状態に)

登場から10年近く経っても、発見がたくさん。
学ぶほどに輝きを増す、
宝物なエクササイズに、一同 魅了されました。

 

2時間目:ピクチャーポーズ・ループ&ウォーキング・ルンバ
ピクチャーポーズ・ループは、
「まわりの空間ごと運ぶ」
「手薄になりがちな、背面を意識」
お相手とフィットしながらも、
風を切って、飛ぶように踊れました。

ウォーキング・ルンバは、2人組で練習し、
ミニ・ショータイムも2人ずつ。
みんなの視線が集中し、ちょっぴり緊張ですが、
全チーム、堂々と発表!

ウォーキング・ルンバで味わう「2人の世界」
新鮮な感覚でした。
(今回がウォーキング・ルンバ2回目の
 ビギナーさんも、おつかれさまでした!)

 

3時間目:カンタービレ・ワルツ
(タンゴ&スロー・ファンデーション)
アナザー・タンゴ・ファンデーションは
”アルゼンチンタンゴ風”に。
「お相手の重みがあると、楽しいねぇ」
と、ときめきます。

その後、競技スタイルで踊ると
「アバラが前・骨盤が後ろ」
カタチは違うけど、同じように
重みを預けていることを、体感しました。

カンタービレ・ワルツでは、
カウントと、アップ&ダウンの関係に注目。
みんなでカウントを言い、
「にいー(2)」「さーん(3)」
と、伸びているところが大事だと実感。
アップがあるから、ダウンがある。
参加者の方から、偉大な気づきをいただきました。

 

4時間目:ラテン専科&スタン専科の復習会
ダリエンソ・タンゴは、先月習ったばかりの、
新フィガーを丹念に練習です。
何度も何度も、難関な部分を繰り返します。

頭や腕、ボディが、
ひとかたまりになっていませんか?
ヒデ先生からワンポイントをお聞きして、
改めて、自分の状態を確認。

ラテンもスタンダードも、
3月・レッスンに向け、夢中で練習しました。

 

<2日目>
1時間目:踊れるカラダづくり
2時間目:社交ダンスの基礎の基礎
人気のビギナークラス、今月は特に、
「ずーっと悩んでいたコトの
 解決の糸口、掴めました!」
という声が続出。

多くの方の、カラダの「認識違い」
クリアになった、神回でした。

「イメージ」のミスが、どれほどダンス、
そして、日々の生活に影響しているか?
自分のカラダのことって、
意外と知らないことばかりだ!
と、目からウロコ。

「足元から全身が…立ち方が変わりました」
「お腹が締まる!!」
「腰のツラさが、楽になった~」

何十年単位で培ってきた
感覚の「書き換え」に
戸惑いつつも、みんな嬉しそう。

組んだ相手も、
「スッとして、ムダな動きが減るね」
「手が別人!めちゃくちゃ、イイ手になったよ!!」
変貌ぶりに驚き、大興奮。

 

個人が抱える、深い課題へのアプローチも、
競技スタイルにつながるお勉強も、
音楽にノッて、気負わず、
楽しみながらできるなんて…凄すぎる…!

改めて、メソッドの持つチカラに感動しました。

 

3時間目:バイラ・サンバ&レボリューション・ルンバ
「混ぜるな危険」バイラ・サンバ
ウォームアップ・サンバ、あえて交互に練習です。
どこで混同していたか、
苦手な箇所が明確になって、スッキリ。

レボリューション・ルンバも、
ややこしいところを確認し、クリアに。

スリースリーズで、ワンポイントをお聞きして実践。
女性役の、ちょっとした所作の違いで、
しっとり色気がにじみ出て、ドキドキ…。
歓声があがり、盛り上がりました。

 

4時間目:月例ワークショップの復習会
ファイヤー・パソドブレ
ロンデ・リカバー以降を中心に、
うねりのある、パワフルな踊りを目指して練習。

「大阪100プラで、凄いこと教えていただいたんです!」
感動体験の共有があり、
参加したメンバーには「復習」
他の方には「お土産」な、充実した時間になりました。

クイック・ファンデーションでは、
いつになく踊りにキレがあるメンバーに
「何を意識したの!?」と質問。
「1~2時間目(ビギナークラス)で、
 立ち方が変わってから、
 踊る感覚も、何もかも、いつもと全然違うの」
と、幸せそう。

3時間目から参加された方からも、
「確かに今日は、皆さんのカラダの様子が違う、
 って来た時に思った」
「軸がハッキリしている」
とのコメント。

跳ぶにも・走るにも・回転するにも、
カラダづくりが大事だ、と再確認しました。

 

メソッドの威力を、存分に体験した2日間。

もっとカッコよく踊れる。
お相手とも、より良い関係を築ける。
長年のカラダの悩みだって、乗り越えられる!
そんな希望を、肌で感じました。

 

また、参加者の方から、
学ばせていただくことが、たくさんあり、
「この部分、もっと知りたいです」
「ここは、こんな風に踊りたいんです」
という、皆様の一言一言が、
貴重な財産だ、と強く思いました。

自分のカラダを教材にしながら学び、
生徒さんの疑問にも、望みにも、
お応えしていけるよう、精進いたします。

 

ご参加くださった皆様、誠にありがとうございました。
来月の神楽坂練習会(4/3~4)も、
どうぞよろしくお願いいたします。

 

一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
あきこ

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