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第12回 月例ワークショップ(6期)【参加レポート】

たいへん、お待たせいたしました。
2/14(日)に開催されました、
第12回 月例ワークショップ(6期)
「シャイン・マスター指南」
のレポートです。

世の中は、まだ大変な状況が続く中、
いらしてくださった“勇者”の方々に、
お礼申し上げます。
誠に、ありがとうございました。

 

レッスンの冒頭、
「ガイアの法則」を教えていただき、
ジャパニーズ・スタイルが
貢献できる時代が、やって来た!
と意識統一。

その後、6期の締めに相応しく、
クイック・ファンデーションを磨きあげます。

じっくり確認したい箇所として
カーブド・フェザー周辺が、挙がります。

ジュンコ先生が、
「とある意識」のある時・ない時、
を実演してくださり、
みんなで「とある意識」は何か?
推理をします。

見ためや、組んだ感覚から、
右ヒジを固めてしまっている?
頭が、相手の領域に入っている??
など、当てようとするも不正解。

正解は「足裏の感覚」の有無!
意外な答えでしたが、
確かにマネをしてみると、
カラダの隅々、足裏まで しっかり感じている時
と そうでない時には、歴然とした違いアリ。
踊りがクリア、かつ丁寧になります。

 

目に見えて分かる「結果」とは、
少し離れたところに「原因」がある。
「直そうとしているケド、
 思うようにいかない…(汗)」
という時は、こんなコトが起きているのね
と、非常に納得です。

カラダの部品同士、与える影響が
思った以上に大きいことも実感。
「意外なつながりを、もっと探求したい」
「人体のコト、改めて知りたい」と思いました。

 

後半は、先月に引き続き、
スロー・フォックストロット・ベーシック
『映えの極み』

フットワークは?
後退の時、アシの抜き方は?
どのタイミングで、ロゥアしている?など、
1つ1つ「緻密なコト」を学びます。

「ずいぶん長らく、スリーステップを、
 間違えて覚えていました!」
と、自ら発見される方も。

 

テクニックを頭で考えてしまうと、
「難しい…」
「あれ?いつも、どう踊っていたっけ??」
と、フリーズしてしまいます。

ジュンコ先生の指示、エクササイズなどで、
“エネルギーがいきわたった状態”を作ると、
「あ、調子がいい時は、
 自然とテキスト通りになっている!」
落ち着いて観察できるように。

フットワークの勉強は、
リキんでしまうリスクもある
というお話も伺い、
こうして挑戦させていただけることが
貴重で嬉しい
という気持ちも湧いてきました。

ハイレベルな内容でしたが、
緻密に踊ることの面白さ
2人が調和する楽しさなど、
魅惑的な世界を垣間見て、
夢中で練習をしました。

 

懇親会を経て、食後のまったり気分から、
チェアワークでシャキッと復活。
スロー・フォックストロット・ベーシック、
復習します。

「お相手との距離感が、やはり難しい」
「思い切って踏み込むには、どうしたら?」
など、追及したいポイントを探しながら、
練習いたしました。

 

3月からは、ジュンコ先生の教室の“新学期”。
月例ワークショップは、
第7期『コネクト・ボディ・セオリー』
が始まります。

「繋がり」に特化したレッスン
現実社会でも活きる
コミュニケーション能力を開いていく1年
とお聞きし、待ち遠しいです…!
(詳しい情報は、コチラをご覧くださいませ)

 

6期、一緒に学ばせていただいた皆様、
本当にありがとうございました。
新学期(7期)も、どうぞ宜しくお願いいたします。

 

一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
あきこ

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