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2.182020
第4回・快刀乱麻ワークショップin肥後橋【参加レポート】
第4回・快刀乱麻ワークショップin肥後橋
「3recipi・appli」が、2/11(火・祝)に開催されました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
1つやるだけで「効果絶大!」と評判のレシピを、
全部、復習できる貴重なレッスン。
快刀乱麻ワークショップ常連メンバーだけでなく、
レシピ初挑戦の生徒さんも参加され、
ホールド・ポイズ(HP)創造レシピ
シンメトリー・トランスファー(ST)レシピ
ユージング・レッグ(UL)レシピ
を、じっくり見直しました。
開場後、さっそくレシピに挑戦。
なんとか3曲分、踊り切ったものの
「あの部分、ウロ覚えだったな…」
「先生たちと比べると、なんだか私の動き
ガバガバしてる…」
「イメージが違っていた!」
と、自己流になっていた部分をたくさん発見。
新たな疑問も生まれます。
手の位置は?頭は?
動きと動きの「つなぎ」のところは、どうなっているの?
自主練中に抱えていた疑問や
新たに生まれた謎を、手をあげて発表。
次々とでてくる質問を、ジュンコ先生が紐解いてくださり、
モヤモヤしていた部分がスッキリ!
自分も同じところで引っかかっていたり、
逆に「その視点は無かった!」というお話が聞けたり。
仲間たちとジュンコ先生の対話を聞くことも、
とても勉強になりました。
それぞれのレシピや、
ひとつの動きや形の、意味・効果を知り
「すごい!」と思っていたレシピの威力を、
更に知っていきます。
時間をかけて復習した後は、実践編。
3レシピで作った立ち方や体重移動、
四つ足歩行配線を種目の中で活かせるか?
チャレンジです。
お馴染みのステップも、
手とアシの「配線」に改めて着目してみると、意外と難しい!
次は、どっちの配線を使うの…??
と、迷宮入りする瞬間が多々あり、
組んで踊ることの奥深さを痛感しました。
また、ジュンコ先生が、
どれくらい、しっかりインナーレッグを使うのか、
感覚を伝えてくださったのですが、めちゃくちゃパワフル!
内側が、グィーンと躍動しているのが分かります。
いただいた感覚を、参加者同士で分け合いながら練習。
「ここまで内側を使って、全身で踊るんだ…!」
題材となった種目のイメージまでも一変し、
驚きとともに、第4回・快刀乱麻ワークショップが終了しました。
レッスン後も、先生へ質問をする方々や、
レシピの練習をする方々で、教室は活気にあふれていました。
世の中で「センスや運動神経が無いから…」
と諦めているようなことも、
実は「配線」の話だったこと。
そして、配線は大人になっても増やせるものである
ということに、すごく夢と希望を感じました。
ジュンコ先生が年月をかけて、ダンスや人体を探求されてきた、
歴史が詰まっている3レシピ。
「たくさんの疑問に苦しんだ人ほど、その価値が分かる」
という先生の言葉を励みに
もっと勉強していきたいと思いました。
次の開催日程は、下記の通りです。
第4弾・快刀乱麻ワークショップin神楽坂 3月20日(金・祝)
第5弾・快刀乱麻ワークショップin肥後橋 4月29日(水・祝)
詳細は、こちらのページをご参照くださいませ。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
あきこ
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