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第1回 月例ワークショップ(7期)【参加レポート】

お待たせいたしました。
3/14(日)に開催されました、
第1回・月例ワークショップ(7期)
「コネクト・ボディ・セオリー」
のレポートです

一緒に学ばせていただいた皆様、
ありがとうございました。

 

教室の“新学期”を迎え、
ワークショップも新シリーズがスタート。
久々登場、レボリューション・ルンバ
が教材です。

黙々と練習していたところ、
「思い切り踊ろう!」
の指示で、教室の空気が一変。
ブワ~ッと華やぎます。

緻密・丁寧に踊るには、
「思い切って」と同じくらいの
熱量が必要。

エネルギーを下げてしまっては、
緻密なことはできない

と教えていただき、
「丁寧」を意識したつもりが、
「恐る恐る」なダンスになっていた…と痛感。

 

対照的に、
ジュンコ先生と踊ったルンバは、
安心感に包まれつつも、急展開もあり、
ドラマチックで、うっとり…。

「緻密」と「恐る恐る」は、全く別物だ!
怖々、の練習を繰り返していては、
もったいない!!

そんな新たな気持ちで、練習再開。すると、

「男性役、なりきって踊るのが、楽しいね♪」
「目の前の方が、可愛く見えてきました」
と、女性同士ならではの発見も。

「『立てない』と思っていた領域に出てみたら、
 お互いにサポートしあって、
 意外と踊り切れました!」
など、喜びの声もあがります。

チャレンジするほど「難しい…」
ということも出てきますが、
試みたからこその、気づきが たくさんあります。

どんな時でも、高エネルギーで踊ること
自分でスイッチを入れることが、
どれほど大切か、再確認しました。

 

濃厚な練習タイムの後、本編へ。
新シリーズの第1回目ということで、
「コネクト・ボディ・セオリー」とは?
について、お勉強です。

人間のカラダは、もともと
すごい能力を持っており、
本来のチカラが目覚めれば、
“自動的”に相手とつながることができる。

『コミュニケーション超能力』
についてお聞きし、
「無理のない、自然なコミュニケーション」
に興味津々です。

 

能力を開いていくにあたり
「床に立つ」が、いかに重要か、
カラダを通して知っていきます。

2人組になり、向かい合ってのワークでは、
足裏を感じた途端
「安心できる」
「素敵な方、って感じがします♡」
「(お相手に)ついていきたくなる」
と、関係が良好に。

少しの意識の変化で、
印象が丸ごと変わってしまうこと、
人間の感覚の繊細さに、改めて驚きました。

 

そして、この日の目玉、
「フット・アライメント・キュア」
が登場。
(社交ダンスが上手くなるということ 第5169話参照)

脚・足の構造など、じっくり学び直しつつ、
施術やエクササイズで、
“立てる足”を作っていくと、
「初めて『立てた』気がする!」
と、感動の声。

「すご~い、ラク!!」
「今までも、自分なりに
 フットケアに取り組んできたつもりでしたが…
 また、アシに対するイメージが変わりました」
一同、騒めきます。

「この立ち方なら、頭痛も
 腰のツラさも治りそう」
常々、無意識のうちにリキんで立っていたことや、
全身の不調が、アシから来ていたことにビックリ。

「〇〇さん、立ち姿が変わったねぇ」
「手の感触も!
 柔らかいけれど、力強い!」
仲間の変化に、いっそう盛り上がります。

 

ふみ替えの時など、立体的で、
かっこいいカラダ使いも、
人体の仕組みに則っている、と確認。

足裏股関節太ももなど、
いろんな部品に意識を巡らせながら、
練習をしました。

立ち方を見直すことで、
カラダのセンサー機能が正常化し、
全身のお悩みも、解決に向かう。

ダンスや、日頃のコミュニケーションも、
レベルアップできる。

立つことの難しさ、奥深さとともに、
夢や希望を、大いに感じた1日でした。

 

ご参加くださった皆様、
遠方からいらしてくださった方々も、
誠にありがとうございました。

来月は、今回の続きで、
「立つ」を更に深く学べるとのこと、
今からドキドキ・ワクワクです。
(日程などは、こちらをご覧くださいませ)

4月も、皆様とご一緒できることを
楽しみにしております。
どうぞ宜しくお願いいたします。

 

一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
あきこ

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