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7.282020
第7回・快刀乱麻ワークショップin肥後橋【参加レポート】
第7回・快刀乱麻ワークショップin肥後橋
3recipi appli
の第4弾が、7/24(金・祝)に開催されました。
昨年2019年からスタートし、あっという間に
ジュンコ先生の教室の、主要なレッスンとなった、
快刀乱麻ワークショップ。
この度、1周年を迎えました。
「やるだけ」で効果絶大!
練習をすればするほど、奥深さに夢中になる、
3つの”神レシピ”の活かし方について、
じっくりと勉強しました。
一緒に学ばせていただいた皆様、ありがとうございました。
冒頭、ジュンコ先生から、ある生徒さんへ質問。
目覚ましい変化を遂げている、その秘訣は?
何か意識していることはある?
という問いに、その方は、
「教えていただいたことを、すごい!と思って、
ただ信じて、ただ実践したんです」
と、答えられました。
素直に実践し、イイコトが起きたら、
また「スゴイ!」と感動。もっと信じられる。
だから、もっとやりたくなる。
そうやって、良い循環が生まれ、
やがて、周りの人にも分かるくらいの、
奇跡的な変化が訪れる。
奇跡とは、夢物語のようなものではない。
「奇跡のように上手くなる仕組み、道筋がある」ということなのだ
と、ジュンコ先生からお話を伺いました。
(生徒さんの体験談から学ばせていただくことが、
本当に、たくさんあります!)
また、逆に「一度にまとめてやる」
「ドーンと成果が出ることを期待」
という癖のある人は、
思うような結果が出ずにガッカリして
悪循環に入ってしまうことも…と伺い、
「うっ…!私も、そういうトコロあるかも…?」
と、自分を振り返りました。
レッスンでは、前回までの内容、
3レシピについての考え方や、それぞれの位置づけなどをおさらい。
日課にしているうちに、自己流になっていたところも、
ご指導いただきながら、見直していきます。
1歩 床に足を下ろす毎、
自分は、ドスン!と落ちちゃう感じがするのだけど…。
ジュンコ先生は軽やかで
浮遊感があって 安定感もある。
どうなっているのかな?
おなかの内側が動くとき。
イイ感じに「ぐに~ん、うに~ん」となる時と、
“似ているけど違う時”の、差って何だろう?
「こうすると、こうなる」という、
カラダの仕組みや、
新しい感覚を、知っていきます。
また、「すべての細胞を、目覚めさせる!」
の意識でお相手と組むと、様子が激変。
組む前から、それぞれがしっかりして
「行くよ!」と思っている時と
手を触れた後に「どうしましょう…」と
お見合い状態になっている時。
どれほど違うのかを、体感しました。
実践編の題材は、ワルツ。
プレパレーションと
ランニング・スピンターンです。
ものすごく細やかに、丁寧に
コマ送りのように確認します。
何度となく踊ってきた部分ですが、
「この瞬間に、こんなカタチになっているの!?」
「こんな波形を描いていたんだ!」
知らないことばかりで、新鮮に映ります。
そういえば、社交ダンスを始めたばかりの頃、
ワルツを踊り出す“瞬間”を、
カッコよく決められる人になりたい!と、
一生懸命に練習していたことを、ふと思い出し、
「何年もの時を経て、
こんな風に、憧れていたコトを
教えていただける日が来るなんて」
と、嬉しい気持ちになりました。
憧れに挑戦できる喜び。
そして、難しく複雑に見えることが、
カラダの配線、配置を整えていくことで、
できるようになる、
という面白さを噛みしめながら、
繰り返し、練習。
ラスト、半分ずつに分けての発表では、
なめらかで上質な踊りや、醸し出す空気感に、
心を奪われました。
ダンスやカラダ作りを通して、
考え方を変えるチャンス、
自分を成長させるチャンスに恵まれていることを、
本当にありがたく感じております。
「ううっ、難しい…!」という時でも、
「予定調和の、素晴らしいストーリーの上の出来事なのだ」
「絶対に、上手くなっていけるのだ」と、
今回教えていただいたことを胸に、
引き続き、努力してまいります。
次回の快刀乱麻ワークショップは、
お盆期間、8/13(木)に神楽坂にて開催です。
(詳細は、コチラをご参照ください)
また、皆様と一緒に学べますことを、
心より楽しみにしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
あきこ
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