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8.172020
第6回・快刀乱麻ワークショップin神楽坂【参加レポート】
第6回・快刀乱麻ワークショップin神楽坂
3recipi appliが、
8/13に開催されました。
一緒に学ばせていただいた皆様、ありがとうございました!
ジュンコ先生がこれまで出会われた
数多の“ダンス問題”を、なんとか解決したい。
その思いを形にした、3レシピ。
日課にしているメンバーも多い、この題材を、
再び、見直すところからスタートです。
バックキックについて、
「無理にアシを上げるのではなく、自然と上がる、
って、具体的にどういうこと?」
意識・観察するポイントを教えていただき、
次第に、理にかなった動きに。
皆様、ジュンコ先生の動きに似てきます。
ホールド&ポイズについて、
「えーっ、これが“真っすぐ”ですか!?
なんか変な感じ…!」
足を置く位置が、5センチも違ったら大違い!であり、
全体のバランスも変わってしまうこと、
また、自分自身の“癖”のことも、知りました。
大胆に、かつ緻密に、STレシピ。
“思い切って出て行く”勉強をしながら、
「カラダって、いろんな所を駆使して、
バランスを取ろう!としているんだねぇ…」
なんだか愛おしい気持ちに。
ULレシピについては、
参加者からの素朴な質問をきっかけに、
「みんなが知りたかったこと」
「見落としていた部分」に、一気にレッスンが展開。
疑問を表現し、グレーゾーンを解決していくこと。
「ちょっと、やりにくいな」に
どんな形でアプローチしていくか?
が、いかに大切であるか、教えていただきました。
応用編では、ワルツを教材として勉強です。
ナチュラルターンは、
幾度となく踊って来たけれど、
「1歩1歩、立ち止まって確認してみよう」
「この時、股関節ってどういう運動をしているの?」
1つのステップを、ここまで細かくチェックしながら、
夢中で繰り返したのは、初めてかもしれません…。
細かく見よう!とするあまり、
「木を見て、森を見ず」状態になると、
かえって上手くいかないことも、面白く感じます。
ジュンコ先生のようなダイナミックで、
かつ、スッキリとムダの無いナチュラルターン
を目指して、何度も練習しました。
ドライブや、ワインド・アップなど、
6/21 肥後橋にて同じプログラムを受けた時は
「なんだか、凄いこと習っている…!
でも、難しいよー!!」
と感じていましたが、
少しずつでも分かってきたことを、嬉しく思いました。
また、今回は多種多様な
re-Treat(リトリート)も登場しました。
自分でできるメンテナンス方法や
2人組になって行う、やり方を教えていただき
「息がしやすくなった…!」
「カラダが伸び伸びして、自由な感じがします」
「家族も、re-Treatを楽しみにしているんですよ」
次々と聞こえてくる、嬉しそうな声。
re-Treatからの距骨コロコロでは、
「私、わざわざ立ちにくい位置に、
体重を置いていたんですね…!」
など、驚きの声があがります。
私自身も、
「足の横幅が広がって、
設置面積が倍になった気がします!」
「今まで、指3本分(親指〜中指)しか、
認知できてなかったなんて…
これが当たり前、と思っていました…」
「足裏が変わったら、骨盤も急に動きやすくなりました」
というお話をさせていただきました。
「どうしても出来ない!」と思っていた動きが、
実は、認知の問題であること。
自分の脳で、勝手にハードルを作っていること。
人体の不思議を、まざまざと見た気がしました。
「カラダが主人公。
カラダは、アナタのことばかり考えてくれているのよ」
とジュンコ先生から伺い、
自分のカラダともっと仲良くなりたい。
その手掛かりになる3レシピを、
もっと、もっと勉強するぞ!
と、改めて思いました。
次回、快刀乱麻ワークショップは
9/21(月・祝)肥後橋教室にて開催予定です。
(詳細はコチラをご参照ください)
皆様と共に学べることを、心より楽しみにしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
あきこ
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