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第3回・東京月例ワークショップ(10期)【参加レポート】

先月5/12(日)に、
第3回・東京月例ワークショップ(10期)
「目指せ!ボディアセンション」
開催されました。

ご一緒させていただいた皆様、
ありがとうございました!

 

練習タイムは、
参加者のリクエストにより、
One Moment In Timeルンバを練習。
前日5/11(土)東京1000プラにて、
学び直した「リード&フォロー」も意識です。

教師一同で
カウントを言いながら踊りますが、
なんだかメリハリが無くて、ノレない・・・。
踊りにくい・・・という状況。

それが、ジュンコ先生がカウントを言った瞬間、
空気が一変!
全員、目が覚めたよう。

・ジュンコ先生は「状態変化」を
 カウント化している。
 カラダの変化を声に乗せ、
 声でリードをしている。

・声のバイブレーションが、
 全身を駆け巡り、末端まで届く。

・カラダの欲求
 「こう来たら、こう踊りたい」がある。
・カラダにあるものを、読み解く。

と教えていただき、更に、

教師のカウント次第で、
上手にも下手にもなる
ともお聞きし、教師一同、
冷や汗・・・です。

 

ジュンコ先生の、
ドラマチックなカウント&踊りに、
「こんな風に覚えたい♡」との声。

ですが、私たちが
「メリハリ作ろう」とすると、
力んでしまいます・・・。

「内側から」の努力
見えない部分の変化の結果、
聴こえる・見える部分が変わる
と再確認です。

 

・「エネルギーを生もう、生もう」
 としている人には、来ない。
・エネルギーを「もらえる人」がリーダー。
・細胞レベルの「感じあい」。

・教師の皆は、まだまだ「頭の先っちょ」
・「頭の先っちょ」での、
 「喜び」「感謝」「楽しさ」というものがある

・「闇に入ること」「ゼロに戻ること」を
 人間は嫌うけれど、
 そこにしか起点はない。
・闇を嫌っては「本体」に辿り着けない

など、ダンスだけでなく
仕事や生活にも繋がる「考え方」
お勉強です。

 

オープニングでは、
ジュンコメソッド・ダンスには
その人の「全て」が出る・・・

面白さ、コワさも確認した後、
練習タイムに引き続き、
One Moment In Timeルンバ
練習です。

先月登場したばかりの
新フィガーの部分も確認。

ジュンコ先生のアシ使いはカッコイイ!
自分のアシは、情けない(苦笑)
というコメントから、

内側の足=大腰筋や、
関係の深い横隔膜
そして、背骨の1椎1椎
能力開花しているか?
見直しました。

試しにワザと、
”背骨じゃないところ”をグネらせると
「え!?」「何か違う・・・!(汗)」
違和感・満載で、
本能的にお相手にも伝わってしまいます。
ここでも、面白さ&怖さを実感・・・。

「自分は、背骨を使うのが不得意だから・・・」と
つい“代用品”を使ってしまいますが、
本当は「自分の背骨が答えをくれる」のだと、
教えていただきます。

 

オープンポジションから、
背骨の「使い分け」や、
背骨の持つ「方向性」を、お勉強。

使いわけができない状態や、
筋肉でなんとかしようとしている状態からの、
脱却を目指して練習。

使い分け感覚が掴めると、
足が抜きやすくなったり、
お相手との距離の変化が体験できました。

 

ジュンコ先生と踊ったメンバー、

「先生と組むと、足まで感じる!」
「足まで降りていく、エネルギーの
 通り道まで分かる!」

「上半身の変化が極まった結果、
 下半身(足元)が変化する
 と感じられた」

「ビューンと伸びていく間に、
 緻密なものがあるのですね・・・」

「一緒に立っているだけ、
 一緒に前進するだけで満たされる」

体験した感覚を、興奮気味に言葉にされます。

また、

・「2つに割る」は、
 肉を割っているのではなかった!
・先生は「空間」を割っている!

・「カウンター」が上手くいかないのは
 イメージが違ったから!
・先生のアドバイスで「球体」を意識すると、
 次の動きに繋がりやすくなった!

・これまで、アレマーナの時、
 自分の腕で揉みくちゃになっていた。
・リードは思っていたより「繊細」で
 「遠くから来るもの」だと感じた

など、長年の「思い込み」が外れた!
ハッとされる方も、沢山いらっしゃいました。

「体の中に、奇跡がいっぱいある」
「でも『凄い!奇跡!』と思うかは、その人による」
というジュンコ先生の言葉も、印象的でした。

 

「○○になってはいけない」
「▲▲をしてはいけない」
と思いすぎていたメンバー、
ジュンコ先生に促され、
「好きに踊る」
「自分のタイミングを感じる」
を思い切って体験。
「こんなに、やって良いんですか?」
と驚いた様子。

・「今までと違う選択」は必要だが、
 「やっちゃいけない」はない。

・「やっちゃいけない」と思っている中に、
 「必要なもの」があった時、どうする?
・ノイズを知らなければ、
 ノイズキャンセルもできない。

先月、学んだ
3次元的・許可
5次元的・許可
再確認しました。

 

お互い好きに踊った時に
起こりうるトラブル
「あなたの“好き”と、私の“好き”が違う!」
については、どうする・・・?
ということで、
この日のテーマ
「5次元ダンスのリード&フォロー」登場!

リード&フォローの「5つの要素」や、
5次元ダンスのリード&フォローのための
大切なポイント
教えていただきました。

更に、
今では私たちを5次元ダンスに
いざなってくださるジュンコ先生も
リードを受け取れなかった過去が・・・
というエピソードもお伺いし、
「えーっ!」
「先生の気持ち、分かりますッ・・・!」
特に女性陣、共感。
頷きまくり。
(なんだか、皆様の心が1つに)

「私も・・・!」と、
勇気、パワーを頂きました。

 

懇親会では、私の「ふるまい」として、
ハッシュドビーフ&バターライス
ガトーショコラ
提供させていただきました。

ふるまいにご参加・ご協力くださった皆様、
ありがとうございました!!

 

今月の月例ワークショップは、
東京 6/09(日)
大阪 6/23(日)開催です。

皆様とご一緒できますこと、楽しみにしております!
どうぞ宜しくお願いいたします。

 

一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
あきこ

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