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第5回 月例ワークショップ(6期)【参加レポート】

月例ワークショップ(6期)
「シャイン・マスター指南」
第5回目が、7/12(日)に開催されました。

大阪メンバーや
「5回目にして、やっと参加できました!」
というお帰りメンバー”もいらしてくださり、
賑やかな雰囲気となりました。
一緒に学ばせていただき、誠にありがとうございました。

 

開場後、すぐに“空白の20秒”を確認。
「この難関フィガー、
 なんとか乗り切るぞ…!」
と、一同 一生懸命に練習。

ちょっと熱くなりすぎたところ、
ジュンコ先生の指示で一旦落ち着き、
“なじむ”感覚や、
お相手の鼓動の音まで
感じるような繊細な感覚
カラダが安心できる状態
を思い出していきます。

このような時節であっても
「社交ダンス」をしたいと
教室に来られる方々は、
深いところでの「共鳴」「ふれあい」を望んでいる。

という旨、ジュンコ先生が仰られ
「ステップに躍起になるあまり、
 大切なことを、忘れていた…」
と、ハッとします。

同時に、こういった感覚を
当たり前のように分かち合える
生徒さんの凄さも、改めて感じました。

 

大事な基本を思い出したところで、
「シャイン・マスター」に必要な
バランス&コントロール術の勉強スタートです。

ツリタレ&ブラ上がり状態で
どんな風に、上半身と下半身をつないでいくのか?
解剖学的なことも交えながら、
「アシの使い方」を学習します。

またもや、イメージが刷新され、
「え~っ!こんなにアシ、
 出していって良いんですか!?」
「私、“背骨の下にアシを置く”ってコト、
 ずっと、思い違いしていました…」
と、驚きの声も聞こえてきます。

 

私自身も、これまであまり意識できていなかった
関節に意識を向けた時、
新たな感覚を体験。
背中や足が、一気に軽くなりました。

組んで踊るのも、とっても楽で、
カラダの、動きにくいと思っていたところも
自然にグイーンと伸びて
今までにない心地よさ…。

「踊ったときの感覚が、いつもと全然違うよ~!別人みたい!」
私以上に、組んだお相手の方が、ビックリされた様子でした。

こうして、機能感覚を目覚めさせていって
全身が協力しあえるようになったら、
もっと面白い世界が待っているんだ!
と夢が膨らみました。

 

また、今回改めて「こんな風に踊りたい!」
と思ったポイントが音楽の表現
ジュンコ先生と踊った方々が
「メリハリが、スゴイですっ…!」
と口々に仰っていたように、
鋭くキレのあるところと、
ゆったり雄大なところの
違いが、とってもクリア。
単純に「SはQの倍」というだけじゃない、と実感。

音楽を存分に味わって、
粋に踊れるようになりたい!
と憧れを再確認しました。

 

懇親会では、7/7のミニ・ミニ・ボイスにて
「七夕・ラッキーフード」
「金運アップ&良縁に恵まれる」
とご紹介されていた、
そうめんをご提供いたしました。

ヒデ先生に教えていただいた「黒帯」
なめらかで、上品な口あたりで、
美味しかったです!

 

今月も、難しくも魅惑的な
クイック・ファンデーションを学び
7/19(日)大阪・夏祭り
8/10(月・祝)東京・夏祭りでの
学習発表に対する、思いが高まりました。
(パーティの詳細は、社交ダンスが上手くなるということ第4909話をご参照ください)

東京・夏祭りでは
ファイヤー・パソドブレ・ショータイム
が1つの目玉ですが
クイック・ファンデーション
盛り上がりそうな予感です。

「無事に魔境を乗り切れるかしら…?」
という方は、直前の
8月度・練習会(8/1~8/2)にて
一緒に練習しましょう!
どうぞよろしくお願いいたします。

 

一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
あきこ

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