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第6回 月例ワークショップ(6期)【参加レポート】

月例ワークショップ(6期)
「シャイン・マスター指南」
第6回目が、8/9(日)に開催されました。

前回に引き続き、
クイック・ファンデーションを通しての
「見映えが、超・良くなるレッスン」
そして、翌日のパーティに向けて、
「完成版・ファイヤー・パソドブレ」も、登場しました。

ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

 

翌日のスペシャル版・学習発表に備えて、
ファイヤー・パソドブレを練習。
『2人が離れている状態から、組む瞬間』
について質問があり
どう触れるか?
どう相手を迎え入れるか?
について、教えていただきました。

参加者の方に
ジュンコ先生が丁寧に触れると
表情がキラッと輝き、うっとり…幸せそうです。
でも、お試しで少しでも手荒に触れると、
途端に、ムッとした表情に。

人は皮膚感覚で、大切に扱われているか
そうでないかを、敏感に感じている。
誰しも、尊厳を持っていて、
それを、カラダで感じ取っている。
ということが、非常に魅惑的で、
一同、引き込まれます。

 

また、

一本調子ではなく、
パソ、一曲の中に「物語」がある

というお話や、

”ドラマチック”に踊ろう!
ティーンエイジャーでもOK。

フラメンコダンサーだって、
ある時は、しなやかに
ある時は力強く、相手を圧倒する女性…のように
次々と移り変わってイイ。

という導きで、更に皆様が活性化。

私は男性役をしたのですが、
相手の方が、女性らしいモードに切り替わると
コチラも自然と「しっかり踊るぞ!」
という気(男気?)が湧いてきます。
お互いに影響しあうこと、
明らかに変わることが、とても興味深かったです。

 

「背骨で歩く」の見直しでは、
シンプルな体重移動からスタートし
解剖学的なことも教わりながら、
「アシ使い」について、お勉強します。

前進・後退の時も、
ピクチャー・ポーズの時も、
「この部分が機能することで、
 スムーズな運動になるのか…!」
「思っていた以上に、動いているんですね…!」
と知っていきます。

学んだことを、
クイック・ファンデーションで実践。
「アシ、アシ…!」と
下半身ばかりを意識しすぎると
かえってアシ使いが上手くいかず、
「あっ、”高いところからアシ”だった!」
「”ツリタレ”は、大前提だった~!」
と、思い出しては、またトライ。
全身の仕組みで踊っていることを、
改めて確認します。

ジュンコ・メソッドで習ってきた
カラダ使いについて
できている”つもり”、になっていた所が、
「魔境」によって明らかに。
「いつも2人の入れ替わりが、間に合わないのは、
 ”短いアシ”になっていたからなのね…」
など、たくさんの発見がありました。

 

懇親会では、一期生より日頃の感謝をこめて
肉じゃがや、豚の角煮などの手料理、
千葉県産の梨などをご提供させていただきました。

懇親会後は(お腹いっぱい…ではありますが)
翌日の東京・夏祭りに向け、全曲を踊りこみ。
参加者の皆さま「学習発表の準備は万端!」
月例ワークショップが終了いたしました。

 

第6期も、ちょうど半分の6回目を迎えました。
”空白の20秒”の難しさに、大騒ぎしつつ、
「できるようになったら、絶対気持ちいい」
「ジュンコ先生みたいに、
 音楽と合奏しながら、カッコよく踊りたいよー!」
という憧れは、ますます高まります。

その思いを胸に、第6期の後半も、
楽しみながらしっかり学習し、
魅力的なクイック・ファンデーションの世界を、
もっと知っていきたいです。

一緒に学ばせていただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
あきこ

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