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1.62023
第10回 月例ワークショップ(8期)【参加レポート】
昨年、12/11(日)に開催された
第10回・月例ワークショップ(8期)
「ザ・身道」
レポートです。
2022年・最後の
月例ワークショップ。
ご一緒させていただいた皆様、
ありがとうございました。
11/23開催 快刀乱麻ワークショップin肥後橋
12/04開催 快刀乱麻ワークショップ<特別編>
に続き、呼吸シリーズの3回目。
「呼吸のこと、もっと知りたい」
「もっと強くなりたい!」
「ダンスが上手くなりたい!」
思いが高まった状態で、
神楽坂教室に集った仲間たち。
この特別な日に、
ジュンコ先生から皆へ“ギフト”がある
嬉しい、お知らせに、
ドキドキ、ワクワク!
その、ギフトとは・・!?
明かされる前に、
「自分は何を望んでいるのか?」
の見直し。
・組んだ相手が元気になるカラダ
・治療できるカラダ
・問題に気づける
・ナチュラル
・「つながる」カラダ
あっという間に、
白板が上から下まで、いっぱいに。
また、この機会に、
「ギフトを受け取るのに、大切なコトとは?」
「ギフトは、どこからやってくる?」
ギフトについて、改めてお勉強です。
そうして発表された、
「億」の価値がある!
特別ギフトとは・・・
「エネルギー」
多岐に渡る、
皆の「欲しいもの」を網羅できるのは、
膨大なエネルギー。
例えば「問題に気づける」のも、
エネルギーがあるから。
と教えていただきます。
では、エネルギーの源は?
胸郭エンジンの、パワーの源は何でしょう?
問いかけに、
ええー!?源が、あるのですか!?
考えたことなかった・・・です・・・
一同、ザワザワ。
・音楽体操でも、お馴染みの、
カラダの、ある部分が
胸郭エンジンの源。
・そこが働いていないから、
首や肩が、代わりに動いてしまう。
・ダンスにおいて大切なトーンや、
強弱の変化も、そこから生まれる
・「そこ」が変われば、
歩行も変わり、振動が変わり、
全身、すべてが変わる
そんな、超・超重要なパーツが、
なんと、
横隔膜!!だそうです
「声」「音」で刺激を与えつつ、
メンテナンスの仕方から、お勉強。
横隔膜にスイッチが入ると、
高エネルギー状態に。
それが、声や、アペルとして表に出てくる。
ジュンコ先生が実演してくださり、
空気がビリビリするくらいの迫力、
変幻自在ぶりに、驚き!
・横隔膜のバイブレーションが
どんどん高まることで、
動きが生まれたり、形を作ったり。
お相手と組むこともできる。
・横隔膜は「声」を支えてくれているだけでなく、
ココロ(メンタル面)まで、支えている。
横隔膜の「知らなかった一面」
次々と明かされ、
「なるほど!」
「ええ〜っ!!」
夢中でお伺いします。
続いて、カンタービレ・ワルツで実践。
実践練習①
「競技スタイルには、
オペラくらいのパワーが必要」を、
ランニング・スピンターンにて体験。
全方向へのハリ感や、
圧、パワー
ジュンコ先生の真似をしながら、
1歩1歩、丁寧に。
一人一人、診断&矯正の時間もアリ。
カラダの部品の、ここが眠っているから、
バイブレーションが行き届かない。
一瞬での、診断と治療。
このような「魔法」を可能にしているのも、
エネルギー。
威力を実感です。
実践練習②
カップルごとに、
好きな部分(フィガー)を選んでの、
練習タイム。
相手の前に立つと、弱くなりがち。
内側の音が、外に出るくらいで組む
という、アドバイス。
なるほど!と、
先ほど習った、
横隔膜のメンテナンス
「フッ!」「ハッ!」「ヴ〜〜!」
声を出しつつ、せっせと取り組み、
少し、イイ感じになったけど、
まだ、何か違う・・・?
ザワザワした空気が漂います。
エクササイズを、ダンスの中で、
「そのまま」やるのではない。
「組むための音」という意識は、ありましたか?
との声かけから、
一気に、良い感じに!
「急に上手になった気分だねぇ・・・!」
お相手と顔を見合わせ、
驚き、喜びます。
実践練習③
難関、オーバーターン・ターニングロック
練習タイム。
・1歩1歩、あるか?
・ターニングロック前、足は“抜ける”か?
・相手が、どこにいるか?
イメージできる?
まずは、シャドウで確認です。
ジュンコ先生のシャドウは”異次元”で、
1歩1歩も、すごくクリア。
「一人だけど、お相手が見えそう・・・!」
との声も。
自分は、知らない瞬間だらけだったと痛感・・・。
「カラダはパタパタ動いているけれど、
エネルギー、意識が動いていない」部分を、
横隔膜パワーで、制圧できるように特訓です。
また、組んで1歩 踏み出した途端
(もしくは、1歩 出る前から)
「あっ、上手くいかなかった(泣)」
トラブル発生することも多いですが、
そこからがスタート!
とのアドバイス。
・「このままでは難しいな」と、すぐ認め、
「変化しよう」と切り替える
・相手と組み続けるために、
1回1回、変化する。
と教えていただきました。
懇親会では、ユニバーサルダンス教師、
Y先生の「ふるまい」開催。
太宰府天満宮名物「梅ひじき」など
先付け3品
とっても美味しいです・・・。
そして、ふるまい料理人(ヒデ先生)による、
色鮮やかな、ばら寿司と、
ココロもカラダも温まる、お吸い物
至福のひととき・・・♡
ヒデ先生、Y先生、
ご一緒させていただいた皆様、
ありがとうございました!
懇親会後は、
・「内的な呼吸を合わせ、相手にうつす」について
・「やろう、やろう」の呼吸と
ジュンコ先生の「呼吸の世界」の違い
・「膜」と「筋肉」の違い
・「良い表情」「呼吸のしやすい表情」とは?
など、質疑応答が行われました。
一緒に学ばせていただいた皆様、
誠に、ありがとうございました。
「莫大なエネルギー、手に入れて、
私も、ジュンコ先生のようになりたい!」
参加者の思い、熱を感じた1日でした。
わたし個人的には、
・ダンスで、人と向き合うことで、
変化、進化することができる。
治療も、できるようになる。
・組むためには、まず、自分自身が誰よりも呼吸する
というお話が、非常に印象的でした。
お相手が元気になるカラダ、
治療できるカラダを目指し、
まずは、自分自身に向き合っていこう!
あと2回の「身道」レッスン、
しっかり学ぶぞ〜!
と、意気込んでおります。
次回、月例ワークショップは
1/8(日)開催です。
(詳細、お申し込みはコチラから)
皆様とご一緒できること、楽しみにしております。
どうぞ、宜しくお願いいたします。
一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
あきこ
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