第22回・快刀乱麻ワークショップ in 肥後橋【参加レポート】

2023年1月21（土）、
第22回・快刀乱麻ワークショップin肥後橋が開催されました。

翌日に“2023フェスタ”を控えた、
前夜祭ともいえる特別な日。
「劇・人生爆進中！のジュンコ先生
バースデイエナジーをドバ－と受けとって、
＜肖り上手になる秘訣＞を」
というブログの事前予告に、
ワクワクドキドキしながら参加しました。

今回は、
開始前の練習タイムもスペシャルに、
課題曲11曲全てを踊ってウォーミングアップ。

明日のフェスタでは、
ジュンコ先生が喜ぶ　
「無敵のダンス」を踊りたい！
と、エンジンが掛かります。
ほどよく、カラダにスイッチが入り、
いよいよレッスン本編がスタートです。

今回のテーマは、
～絶対幸福を肖ろう！「ジュンコメソッドダンスで右脳を超開発!!」～
最初に、右脳左脳の働きについてレクチャー。

ダンスに関わる以下のことは、
右脳？左脳？
という問いかけに、
皆さん脳をフル回転。
① フィガーの名前を覚える
② 曲をビート、リズム、メロディーに聴き分ける
③ 人から受ける感覚を比べ、違いが分かる
④ カラダを細分化し、緻密な情報を手に入れる
⑤ 目に見えない世界を信じ、興味を持つ。

答えは、
全て、左脳を使っている
と聞いて、ビックリ！

そして、それぞれの脳に、
思考、感情の分野があり、
皆が陥りやすいのが、
左脳の感情
（自己嫌悪、孤独、過去を悔やむ、将来への不安等）
というお話。
私もそこに行きがち･･･でした。

反対に右脳の感情は、
（感謝、今への集中、比較しない等）
と、ジュンコメソッドダンスが目指している世界へ通じそうです。

右脳左脳の働きや特徴を知る事で、
偏っていたり、
無駄なお喋りの状態になっていることに気付き、
是正して（左脳の再教育）、
右脳を再開発し、
全脳をまんべんなく使える状態が
「絶対幸福」への道。
「絶対幸福」に、肖りたい!!
と、期待が膨らみます。

ここで、
「絶対幸福」の面白エピソード。
ブラジルのピタハン族のお話にも引き込まれます。
自分の思考や価値観の狭～いことを実感すると同時に、
まだまだ再開発できる可能性も有る！
と希望が湧きました。

そして、いよいよダンスの実践です。
教材は、「ウォームアップ・サンバ」

手の実体、輪郭を感じて組むという指示です（左脳）。
いつもは、ぼんやりと組んでいたと反省。
ジュンコ先生から私に、
「今まで、そんな顔を見たことがない。」と、
有り難いご指摘が･･･
カラダの感覚は、
全てカオに出るとのこと（恐い～）
自分がどんなカオで踊っているのか、
知ることは大事です!!

実体を感じて組み、
サンバを踊った後の感想は、
「自分の感覚が、増えていることが分かる」
「今まで、くねっていました」
「ずっと存在があって、ダンスがクリア」
と、スッとした新感覚を体験しました。

その後、曲に集中して、
ビート、リズム、メロディーを乗せていく。
男性は、
フレーム、空間で、
相手の中に一体化していく、
仕掛けていく練習と続きます。

ジュンコ先生とサンバを踊った方は、
「つながる先が違う！
ジュンコ先生のシアワセがわかり、
自分が強くなっていく」
と興奮気味にお話されました。

続いて、
スタンダードでも脳の再教育実践。
教材は、
「カンタービレ・ワルツ」と
「ピクチャーポーズ・ループ」

ここでは、
左脳、右脳を分け、
情報が入りやすい状態を作るために、
カラダを「２つに割る」。
情報収集とは、
情報は勝手に入ってくる状態。
お相手のラインを貰い、
何を望んでいるのか
潜在意識的な欲求がわかると面白くなる
というお話に、
体験したい!!
と気持ちが高ぶりました。

そして、
細分化（左脳）した後は、
一体化（右脳）へ。

HPレシピのバッサーから、
四つ足になり、
床を押してから、踊ると、
コミュニケーションが緻密、濃厚に･･･
カラダの内側から強さを感じます。
全身のバランスが取れて、
安心感もありました。

その後も、
スタートは、お相手の背後の空間を感じて、
ずっと胸を合わせる等の
先生の声掛けで、
ダンスがどんどん変化していきました。
ジュンコ先生とワルツを踊った方は、
一言
「シ・ア・ワ・セ～･･･」と、
一緒に踊ってシアワセを伝授、循環できる。
これこそが、ジュンコメソッドが目指す
「社交ダンスが上手くなること」
だと思いました。