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第8回・快刀乱麻ワークショップin肥後橋【参加レポート】

9/21(祝)開催の、
第8回・快刀乱麻ワークショップin肥後橋
3recipi・appli
に参加いたしました。
一緒に学ばせていただいた皆様、ありがとうございました。

開催日の9/21は吉日であり、
更に、8回目=「龍」の記念回!
(社交ダンスが上手くなるということ 第4993話 参照)

ジュンコ先生から、
この日ならではのメッセージをいただき、
「自分の中で、大きな変化がありました」
という方多数の、貴重な一日となりました。
当日の様子を、ご報告させていただきます。

 

今回も会場直後から、
聞き逃したくないお話が、続々!
「良いパワフルさ」「筋肉抵抗」の違い
といった、悩みどころに関するお話や、

「あらゆるテクニックは音楽・発」

「音楽やエネルギーなど、大事なものは
 カタチはないけれど、“実感”がある。
 感じることが、非常に重要」

「感情の持つエネルギーを、イヤがらないで」

と、レッスン受講にあたっての
意識についてお伺いしました。

 

レッスンの冒頭には、
“目玉”となるメッセージ
龍の嫌う「3つの“ひ”」が公開。

状態の改善、考え方の成長が
ダンスの上達に密接に関係する
とも伺い、気を引き締めました。

 

今回のプログラムは、応用が中心。
ワルツの、
・プレパレーション
・ナチュラルターン
・オーバーターン・ターニングロック
を学びながら、
要所・要所で、
3レシピを、どう適用するか?
カラダ使いをチェックします。

レシピとダンス、
それぞれ一生懸命に勉強しているけど、
「いかに関連づけるか」が鍵なんだ、
と実感しました。

 

メインの
オーバーターン・ターニングロック
想像以上の難しさ…!

課題曲「カンタービレ・ワルツ」でも登場しており、
ちまたでも踊る機会は多いですが、
「しっくり踊れた!」という経験のある人は、
少ないのではないでしょうか。

※私自身、過去(学連時代)を振り返ると
 「悠然とステキに踊りたい」と憧れはありつつ
 遠心力で吹っ飛びそうになっていたな…という印象。

 

フィガーを丁寧に確認すると、
アシが出る前の“準備”から
出ていく時、体重がうつる時の“過程”まで…
1歩につきポイントがたくさん!
「何気なく踊っていたフィガーが
 こんなに奥深いなんて…!」
衝撃を受けながら、みんなで一心に練習。

細かなポイントをお聞きするほど、
メソッドで習っている、カラダの配線感覚
どれだけ大切かを痛感。

せっかく、アバラの使い方を教えていただいても、
いざ、そのシーンになった時、
「あれっ?どのタイミングだっけ…!?」
と慌てていたのですが、
“四つ足”を思い出し、
アシとの連動で覚えることで、腑に落ちました。


高度な学びに、一同、大騒ぎではありましたが、
「分からない、できないってコトを
 今まで、少し怖がっていたけれど
 “知らない”に気づくことや、
 知っていくプロセスって、面白いものなんですね」
未知の世界や、見落としてきた感覚に
興味津々!でお話される、参加者の姿が印象的でした。

 

一粒の籾(もみ)が一万倍に実る吉日
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)にいただいた、
たくさんのギフト
ちゃんと育てていくために、
日頃の練習を、がんばろう!
と、改めて思いました。

また、「いざ」という場面、
「これは難関…」と焦りそうな場面ほど、
習ってきたことを思い出し、
ジュンコ・メソッドの世界観に戻れるかどうかが
肝心だ、とも再確認。

教えていただいたことを大切に、
次の快刀乱麻ワークショップに向けて、
「緻密」「丁寧」を探求していきたいです。

 

※次回の快刀乱麻ワークショップin肥後橋
 11/23(月・祝)開催につきましては、
 コチラをご覧くださいませ。

 

9/19(土)100プラから始まり、
肥後橋教室で過ごした3日間。
ジュンコ先生たちからいただくメッセージや、
スーパー・ビギナーさんたちの進化ぶりを目の当たりにし、
東京メンバーにとって、かけがえのない機会となりました。

ご一緒させていただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
あきこ

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