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3.32023
第12回 月例ワークショップ(8期)【参加レポート】
お待たせいたしました。
先月、2/12(日)に開催されました、
第12回・月例ワークショップ(8期)
「ザ・身道」
レポートです。
ご一緒させていただいた皆様、
ありがとうございました!
8期ラストの、特別な回。
「月例テーマ」
第1期からの歴史を振り返ります。
テーマと共に
ジュンコ先生の人生が、変化・進化されてきた
と知り、東京初期メンバー
「自分は、ただただ楽しく・嬉しく
参加していましたが、実は、
すごいことが行われていたのですね・・・!!」
驚きつつ、嬉しい!です
「ザ・身道」の締めは、
達人のカラダ使い、
武士のように強い人のカラダのことが、
お勉強できるとお聞きし、ワクワク。
ジュンコ先生の実演、
只者ではない存在感です。
「立つ」「歩く」や「振り返る」など、
動作1つ1つの空気感が、
我々とは全然違います。
軸が通った、スーッとした感覚と、
鎧兜を纏ったような重厚さ。
「先生は、余分な動きがない」
「ブレない」「ヒラヒラしない」
との声が聞こえてきます。
その違いが、
上部頚椎と頭部の関係にあり!
ジュンコ先生は、環軸と軸椎
(第一頚椎と第二頚椎)が
カポッとハマっているそうです。
・ハマっていない人は、
背骨全体に支障が出る。脳にも影響する。
・頭がボンヤリし、全身、
骨と肉の認識もボンヤリしてしまう。
・重力によって、多くの人は
上部頚椎周辺が、詰まった状態
と教えていただき、
「それって、私のコト・・・!」
「頚椎の圧迫感、日頃から感じています〜」
というメンバー、多数。
模型も見ながら、真剣にお勉強です。
ジュンコ先生の頭部に触れさせていただき、
先生が、胴体を回転させたり、
グニグニ動かすと・・・
「(頚椎に)引っ掛かりや、詰まりが、
本当に、全ッ然ない〜!」
「クルクルなめらかに回転して・・・地球儀みたい」
「カラダと頭部が、凄く分離している」
「浮いているみたい!」
「でも、カラダと繋がっている感も、すごくある」
大騒ぎ。
例えばタンゴのドラグも、
先生は、この感覚でされている、とお聞きし、
あまりの違いに、驚き。
・カポッとハマると、顔つきも変わる。
目が変わる。前後に貫くラインも、生まれる
・上部頚椎と頭部の関係を悪くすると、
目つきがボンヤリしたり、
逆に、妙な威圧感が生まれたりする。
コツを掴まれた方は、
この誘導だけで、顔が変化。
血色がよくなり、キラッと輝き、
カラダもシッカリ締まってきます。
スーッと軸が通った感覚、
みんなで、ジュンコ先生の真似っこです。
先生が、縦・横の線をムクムク伸ばすと・・・
見ていた、私たちのカラダも、
縦、横にスッとして、
しっかり立てるように。
1Dチャチャチャの最初など、この感覚で、
先生は、お相手に影響を与えているそうです。
「タテ線の世界観、今まで無かった・・・」
という方、重力のラインを意識した、
新感覚・腕ブーランで、
鼻筋がスッと通り、キリッとしたお顔に!
家など、身の回りのモノのライン、波動が
自分のダンス、カラダ、存在を作っている
とお聞きし、「うッ…!」
自分の日頃を振り返り、反省です・・・。
体験したラインを、歩行に応用。
上下・前後(奥行き)・左右
全部の線があると
前進する力強さと同時に、広がりも感じ、
「この人に着いて行きたい♡」
エスコートも、イイ感じに。
鏡に向かって、全員で歩行練習。
ラインを意識し続けること、
かなり、集中力を要します・・・!
スッキリと、清潔感のある歩行
「したコトない〜!」
叫び声が聞こえます。
サンバの、うねるようなフィガーでも、
直線的に、貫いているラインが、ずっとある
と、ジュンコ先生が見せてくださり、
「私たちの、動かしまくっている
ボタフォゴとは、違う・・・!!」
またもや、驚愕です。
ドット(粒)や、ライン(線)
で作っているカラダ。
外側は静か。守ってくれる、鎧のようでもある。
内側は柔らかく、うごめいている。
カラダのイメージ、刷新です。
お次は、カンタービレ・ワルツに応用!
「骨、1つ1つある・・・」
「骨がスッと長く・・・」
「上下・左右・前後に、ラインが出ている」
確認しながら、
ホールドを作っていきます。
カラダ使いについて、
「やろう!」や「忘れた!」
となりがちな私たちに、
先生は「心地よいから、やっている」
と教えてくださり、ハッとします。
(心地良さについての、質疑応答も行われます)
ジュンコ先生と踊った時に、
「自分の望み、夢を実現してくれた!」と感じるのは、
・相手のラインの先に居るように、
常にバランスを取っている。
「ラインの先に、実体がある!」
という感覚を与えている。
・細かい「粒」をキャッチし、
取り込んで、膨らませている。
と教えていただき、そのイメージで練習。
「ライン!と思ったら固くなリます・・・(汗)」
など、トラブル発生した時は、
「手は、信じられないほど力を抜く」
再確認。
上部頸椎のメンテナンスとして、
以前、ワークショップで教えていただいた、
肩甲帯・問題改善キュアの
進化版が登場。
ジュンコ先生の指示で、少し変化させると
「うわー、凄い!おなかにキタ!!」
「おっ、もう少し行けそう・・・♪」
歓声が上がります。
二人組になり、ホールドしてみると・・・
カラダも頭も、スッキリ、
軽くなった!と実感。
腕も楽。目も、自然と開く。
お互いに、スッと通った!と感じます。
整えたカラダで、
「外は静か、内側がうごめく」
改めて意識し、カンタービレ・ワルツを踊ります。
「垂直の線を意識すると、
自分が歪んでいた箇所など、発見があった」
「今まで気分でやっていた・・・と知りました。
気分で崩してしまうと、音楽が消えてしまいますね」
「頚椎の詰まりがなくなった」
「いつもと違うバランスに、驚いている」
これまで気づけなかったコト、
たくさん感じます。
源は、音楽のライン、音楽の粒
ということも再確認。
音楽を集めてきて、
ビッグシェイプのようなイメージで・・・ホールド
「あー!この感覚・・・」
「今までは、”外”でビッグシェイプしていました」
叫ぶ、参加者。
一旦、内側に取り込んだものが、
溢れて出てくる。
未体験の感覚に、感激。
「閉じ込めることで、圧がかかりました」
圧のイメージも変わります。
ラストは「8期の締め」に相応しく、
モードチェンジ。
「ありがとう〜!」
「ありがとうございます〜!!」と叫びながら
カンタービレ・ワルツを1曲。
教室全体の空気が変わり、
涙を流すメンバーも。
ジュンコ先生は「いつも、その状態」とお聞きし、
日頃の自分を振り返ると、同時に
「先生のようになりたい」「肖りたい」
と、強く思いました。
懇親会は、ユニバーサルダンス教師・Y先生の
「ふるまい」開催。
メインは、トッピングたっぷり
熊本ラーメン!
(華やか&美味しい♪です)
そして、辛子明太子、高菜おにぎり。
熊本づくしメニューを堪能。
Y先生、そして、
ご一緒させていただいた皆様のおかげで、
素晴らしい時間を過ごせました。
ありがとうございました!
達人のカラダ。
無敵のダンス。
8期は終わるけれど、
学んだこと、もっと知っていきたい!と
燃えております。
また、
「つなぐものは、心地よさや慈しみ。
優しさ、強さ、愛」
ジュンコ先生は、教師として修行中の頃から、
ずっと伝え続けてきた、とお聞きし、
「私たちも・・・!」と改めて、決意しました。
一緒に学ばせていただいた皆様、
ありがとうございました。
次回の月例ワークショップは、
3/12(日)開催。
第9期「ブリスフル・ドラマチック・ダンス」
の幕開け!!です
(詳細、お申し込みはコチラから)
ご一緒できますこと、楽しみにしております。
どうぞ宜しくお願いいたします。
一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
あきこ
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