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第2回・東京月例ワークショップ(10期)【参加レポート】

大変、お待たせいたしました。

4/14(日)開催
第2回・東京月例ワークショップ(10期)
「目指せ!ボディアセンション」
レポートです。

ご一緒させていただいた皆様、
ありがとうございました。

 

練習タイムの題材は
ダリエンソ・タンゴ
1Dチャチャチャ

最近は月6コマ開催している、
「ラテン・スタン専科の練習会」での困り事。
今まで習ってきたこと、たくさんあるのに、
「ここぞ!」という場面で発揮できない(汗)
繋がっていない(泣)
という部分を、ジュンコ先生にご相談です。

1Dチャチャチャの、
ボックス・ジグザグ以降。
「手を使って・・・」
「四つ足で・・・」
質問者の様子や話し方、言葉選びから、
ジュンコ先生が「問題」を読み解きます。

「四つ足」になるには、
背骨が機能すること、
ツリタレ状態になることが必須と確認し、
質問者さん「四つ足」や「手を使う」の
イメージが違っていた…と気づきます。

スタートを切る瞬間
「自分の背骨を引き出すことで、
 相手の背骨を引き出す」など
「自分が変化することで、
 お相手もそうしたくなる」
を目指して練習です。

 

オープニングでは、
ダンスは「発見」。
レッスンは「先生と生徒が一緒になって作っている」
と、ヒデ先生から、ユニバーサルダンス教師への
メッセージもいただきました。

 

One Moment In Timeルンバ
練習スタート。

習い始めて二年目に突入。
ステップはだいぶ覚えていますが、だからこそ
「本当に、そうしたくなって踊っているか?」
見直しです。

目指すは、
筋肉、骨、それぞれの言い分がありながら
「関連」で覚えていくカラダ。

吊って、垂れた状態になり、
踏み替えなどの運動も、胸椎で制御。
胸椎で発生した波が、下に降りていく・・・
それが、お相手に伝わる・・・
挑戦したところ
「凄く集中力が要りますね・・・!」
との声も、聞こえてきました。

ジュンコ先生と組んだメンバーは
「息がしやすい」
「カラダの中が、呼吸している・・・!」
と、満たされた様子。

触れるだけで呼吸しやすくすることも、
逆に呼吸しづらくすることもできてしまう。
「触れること」や「肌」の凄さ、
怖さも実感しました。

 

この日のテーマは
「アセンション後のセオリーを知る」

組む時の起点
「許可」であり、

許可には
「3次元的許可」と「5次元的許可」があると確認。

「そういえば、以前ブログで
 拝読したことがあるキーワード!かも…」
「こういう風にダンスや
 コミュニケーションに活かすんだ…!」
全く、新鮮な感覚でお聞きします。

そして、
「社交ダンスが上手くなるということ」第5829話にて
「ブリスフル・ドラマチック・ギフト人生の基盤」
として触れられていた、

・マナー
・エチケット
・モラル
・ルール
についても、お勉強です。

知らないうちに、自分も
「マナー違反」しちゃっているかも・・・!?

「リキみや癖を取ろうとしても、
 なかなか取れないなぁ・・・」
なんて、甘く見ているトコロが、
組んだお相手に大変な思いをさせたり、
マイナスの影響を与えていないか・・・

各自、自分のことを振り返り、
気を引き締めます。

 

One Moment In Timeルンバ
序盤の部分で
ルンバウォークのエチケット、マナー
実践練習。

いつも、簡単に手を繋ぎすぎ!
ということで、
一つ一つ「準備」を合わせることに。

男性が先に右手を差し出し、迎えに行く・・・
女性は迎えられて、手を添える・・・
上手くいくと、場の空気が変わり、
幸せそうな様子に。

一方、「お相手と合わせなくちゃ」
「マナー・・・できているだろうか・・・」など、
ゴチャゴチャ考えるほど、上手くいきません・・・。

・自然のものは、合う。
 合ったら、美しくなる。

・例えばUP・DOWNを合わせるには、
 上下以外の「奥行き」「左右」も必要

・相手と合わせているのは、
 「脚の開いて、閉じて」であり、
 「全方向への、広がりと、閉じる
  変化のフィーリング」でもある

と教えていただき、
スカイエクササイズを活かしながら、
幸せで、健康で、かつ「美しい」
目指して練習しました。

4番までシッカリできたら、全部が上手くいく!
ということで、ウォーク以降のステップも特訓。

「社交ダンスにも、交通ルールがある!」
との言葉に、ドキッ!?

・女性役の通った道は「男性のひいた道」でしたか?
・適切な速度でしたか?
・女性役は「どこまで行くのか」、
 男性役のリードをキャッチする

無数の合わせどころがあると知り、
想像以上に細やか、緻密な世界にビックリ・・・。

・男性役は「空間操作」でリードする
・足がカッコよくポイントするのも
 空間操作の結果

・女性役は「しっとり」しているのが良い
・「パサパサ」「カサカサ」はルール違反!

なども教えていただき
チャレンジしました。

 

私が、個人的に印象に残った場面は、
相手と関係ない動きをしたり、
相手と上手く向き合えないなど
「マナー違反」状態になってしまう時には、
目線・表情など
「こうしないと立てない!」
「こうでなくちゃ踊れない!」と
強い思い込みがある、と知ったこと。

(言われてみれば、確かに、
 こんなことしなくても、立てるし踊れるのに
 ナゼ思い込むのだろう・・・と自分で不思議・・・!です)

・ジュンコメソッドでやっているのは、
 カラダ作りからスタートした、
 マナー、エチケット、モラル、ルール

・頭で考えた、
 マナー、エチケット、モラル、ルールはリキむ

・「やろう」「これをやってはいけない」
 が多いと、脳神経がリキみ、
 結果、カラダも変な動きになってしまい、
 上手くいかない

とお聞きし、
自分が陥りがちな症状、
非常に納得しました。

 

ラストは、新フィガー登場
ジュンコ先生のお手本を見ていると、
ズバッとカッコよく、
あっという間ですが・・・

実際に自分たちで踊るとなると、大慌て!
「右足?左足?どっち!?」
「うーん、なんか決まらないよ〜(汗)」
大騒ぎで、練習しました。

 

懇親会では、
裕子先生の「ふるまい」開催で、
春キャベツ・食べ尽くしメニューご提供。


ご一緒させていただいた皆様、
誠にありがとうございました!

 

5月の開催日程は、
5/12(日)東京・月例ワークショップ
5/26(日)大阪・月例ワークショップ
です。

皆様とご一緒できますこと、楽しみにしております。
どうぞ宜しくお願いいたします

一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
あきこ

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