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8.152019
第6回 月例ワークショップ(5期)【参加レポート】
8/11(日)開催
第6回 月例ワークショップ(5期)
『パソドブレで学ぶアンノウン・テリトリー』
参加レポートです。
ちょうど半分の6回目。
ここまでの「学び」を土台に
今月も、ジュンコ先生の導きのもと
「未知なる領域」に踏み出しました。
パソドブレは、
次回のフィナーレ突入を前に、
第3ハイライトを見直し。
ステップとステップの、間の部分や、
相手との位置関係が変わる瞬間など、隅々まで、
「パソらしく」踊るには?
の秘訣を、たっぷり教えていただきました。
先月登場した「コントラクション」も
更に詳しく勉強。
生き物のように、うねり・うごめく
背骨や胸郭、カラダの内側が、
華やかで迫力のあるダンスを生み出している
と、改めて実感しました。
今回の、もう1つの目玉
ラテンの超・基礎
ウェイト・トランスファー(体重移動)
ルンバを通じて学習です。
どのタイミングで、何が行われているか?
コマ送りのように、細かく分解して確認しました。
“とある動き”の訓練中。
「今日まで、ずーっと左右逆にやっていました…!」
という方が(私を含め)多数いらっしゃり、
「気づくと、元に戻っちゃう!」
「あーっ、また逆になっちゃった!
アレ?逆に…なってない!?どっちだ??」
ワイワイ騒ぎつつ、反復練習です。
「この動き、とっても難しいです…(汗)」
と仰っていた方に、ジュンコ先生が触れ、
カラダの配置を、ほんの少し変えた途端、
自然と左右が合うようになったことが
印象に残りました。
その配置に、ご本人は
「猫背じゃないですか…?」
とドキドキ・ソワソワされていましたが、
見ためはスッとして綺麗。
組んだお相手も
「すごく良い感じですよ!」と仰っていて、
ご本人の感覚と周りからの印象のギャップも、
非常に興味深かったです。
今回初登場のルンバ・新教材では
個々のステップはベーシックなのに
初めての感覚を味わいました。
「同じところで引っかかってしまう…
私、右に比べて、左に行くのが不得意なのかも」
「あ、『外のアシ』で踏んでしまった~!」
という声も聴こえてきて、シンプルな中に
様々な発見がありました。
「コントラクションを活かして、
ドラマチックなパソドブレを踊りたい!」
「カラダの配置や配線が変化したら、
ルンバ・新教材を、どんな風に感じるのだろう?」
という、この日湧いてきた思いを胸に、
また、来月に向けて練習していこう
と、改めて決意いたしました。
一緒に学ばせていただいた皆様。
誠にありがとうございました。
一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
あきこ
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