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1.172018
12月・肥後橋練習会のご報告
12月度の「肥後橋練習会」(4回目)
おかげさまで、無事に終えることができました。
ご参加いただきました皆さん
年末の忙しい中にもかかわらずご参加いただき、
ありがとうございました。
当日の様子を報告させていただきます。
(1日目)
1時間目:ダンサーのための音楽体操
おなじみの、腕ブーランとスカイエクササイズで、
カラダ全体をゆるめることからスタート。
その後、ゆるまったカラダを活かしながら、
2ステップ、サイド・ステップブルースへ。
楽しみながらの“踊れるカラダ作り”体験に、新・参加者からも
「全く初めてなのに・・・(踊れて)ビックリです」
「カラダが軽くなりました。肩のコリまで、とれそうです」
とお喜びの声をいただきました。
2時間目:ファイヤー・パソドブレ
エネルギッシュにパソらしく踊ることを目指しました。
カウンター・プロムナードにおけるワンポイント後、
一気にヒートアップ!
野性味あふれる(!?) パソドブレの世界へ・・・
難所であるツイスト、シャッセ・ケープでは、
教え合いながらの練習をじっくりと。
ラストのミニ・ショータイムでは、
迫力いっぱいのダンスに大きな拍手が沸き起こりました。
3時間目:カンタービレ・ワルツ
「音楽と背骨の変化のつながりを感じながら踊る」ことをテーマに展開。
随所にはさんだ“ビック・シェイプ”が、功を奏し、
どんどん踊りやすくなっていく!?
「音楽や相手と“合奏し”ながら踊ることの大切さ」を、
改めて確認することができました。
4時間目:ウォーキング・ルンバ
後半のウォークする角度が変化する難しいステップを
お互いに学びあいながら、繰り返し練習。
「バックキック」「龍游功」と、
ルンバ・ウォークのつながりについてのアドバイスに、
皆さん、納得の表情でした。
また、スパイラル、オープンヒップツイストにも、
ワンポイント・アドバイスあり。
キモは「引き込み」。
迷っていたところがわかってきたと嬉しい声をいただきました。
(2日目)
1時間目:レボリューション・ルンバ
レボリューションの説明(回転、回旋、循環)からスタート。
その後、カラダの中を引き上げ、動きを切らずに踊ること
をテーマに進んでいきました。
ロープ・スピンニング、女性のヒップの使い方のワンポイントを機に、
空気が一変。
ステップに慣れている方も多かったせいか、終始、活性が高く、
また、お互いのカラダから学び合える貴重な時間となりました。
2時間目:タンゴ・ファンデーション
後半のプログレッシブ・リンク以降のポイントが秀逸。
「外は一旦切れているような動きであっても、中は動き続ける。
呼吸感でつなぎ続けること」
女性の動きが、優雅かつ、キリッと引き締まりました。
ラストは、久しぶりの“アナザー”
最初、戸惑い気味だった方たちも、
すぐに「カラダで思い出す」ことができ、
違いを楽しむことができた様子でした。
3時間目:バイラ・サンバ
テーマは「カラダの中のバネを活かして長い脚で踊る」
強力エクササイズ「バックキック」で
インナーからの長い脚を体感・確認しつつ、踊り続ける練習をしました。
クローズド・ロック「扉を開ける&締める」
フォーラウェイ・ランズ「骨盤をアップし、女性のすれすれで踊る」
といった高度なポイントを即・実践できる皆さんの実力に、驚き!
ラストのミニ・ショータイムまで、盛り上がりっぱなしの1時間でした。
4時間目:スロー・ファンデーション
最後の締めくくりにふさわしいテーマ・・・
「カラダを癒しつつ、踊る」
自分の中を“正しく”感じ続けることが、
「3方良し・ダンス」につながることを、
改めて実感できる内容でした。
序章の部分をじっくり踊った後、
スピンターン、スリーフォーラウェイなど
難しいステップを教えあいながら、繰り返し練習。
「音楽が殊の外、良く聴こえる状況で、
相手とも自然になじみながら、楽しく踊る」という、
ジュンコ・メソッド・ダンスの醍醐味を堪能し、
2日間の練習会の幕を閉じました。
一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
ミキヒコ
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2018年 1月 18日
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