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7月・神楽坂練習会のご報告

7月7、8日に
神楽坂練習会を開催させていただきました。
参加してくださった皆さま、
本当にありがとうございました。
今回は8コマ全てが「企画レッスン」という、
初めての試みでした。

では、当日の様子をご報告させていただきます。

 

〈1日目〉
1時間目:一人でダンスは上手くなる
ジュンコ・メソッドのエクササイズの中から
選りすぐりの3つに取り組みました。
1つ終わるたびに、
二人組でビッグシェイプで変化を確認。
3回とも、その度に、グンと変わっていく体感が鮮やかでした。
目の前の方のおかげで、
「カラダは一瞬で変化する」ことを知りました。

 

2時間目:社交ダンスの基礎の基礎プラクティス
1時間目で筋膜スイッチが入ったカラダが、
リズム・ボックスでさらにゆるまって、
手と足が連結した状態に。
チャチャチャ、ジルバ、タンゴなどの簡単なステップを繰り返し踊ることで、
カラダの中に新しい感覚を目覚めさせました。

 

3時間目:アナザーから始めるタンゴ・ファンデーション
課題曲と編曲が違う「アナザー(もう一つの)」タンゴ
「切るような表現の前に、まずはつなげる」をテーマに、
形はあまり気にせず、
やわらかく揺れを感じ続けながら踊りました。
「今ここ」の集中力が自然と高まり、
「全然違うタンゴになりました!」
と、自分の変化に驚きながらのコメントをいただきました。

 

4時間目:ヒップジョイント・カンタービレワルツ
3つのエクササイズで、
股関節まわりを緩めての部分練習を行いました。
カラダが機能する状態になると、
気持ちもフラットになり、
難関フィガーも苦手意識に捉われることなく練習できました。

 

〈2日目〉
1時間目:インナー・スイング・ビート
音楽を聴きながら、
縦ノリでカラダを上下にシェイク
二人組で簡単なステップを踊りながら、
背スジでビートを刻み続けました。
床とのつながりや、
重力との兼ね合い感覚を体験しました。

 

2時間目:4大エクササイズで飛躍するピクチャー・ポーズ・ループ
しっかりとカラダの準備をし、
思いっきり踊った直後、小さく踊ってみました。
動きの大きさは違っても、
カラダの中のスキマはいっぱいのまま、
スキマがあるのを感じて踊りました。
がかかったまま、それを感じて踊りました。
4大エクササイズ効果を改めて実感しました。

 

3時間目:カラダの機能で踊るラテン3種目
筋膜スイッチをオンにして、部分練習をしました。
呼吸感を大切して踊ったキューバン・ロックでは、
背骨の側屈・回旋機能を体感し、
ずっと切れないダンスに変化しました。
カラダがやってくれると、ありがたいです。

 

4時間目:月例ワーク・ショップの復習
今年3月から始まったクイックステップを中心に、練習しました。
教室で最新のエクササイズ、
空中スクワットでは、
自分で捉えている関節の数が増えた感覚になりました。
踊り込みの後、
「落ち着いて踊れました」
「クイック、楽しいです」の声をいただきました。

 

練習会を無事に終えることができたこと、
皆さんと一緒に練習できたこと、
感謝いたします。
ありがとうございました。

来月の神楽坂練習会は
8月4日(土)8月5日(日)を予定しております。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会所属
メイ

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