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6.182019
第4回 月例ワークショップ(5期)【参加レポート】
お待たせしました。
6/9開催、第4回 月例ワークショップ(5期)
『パソドブレで学ぶアンノウン・テリトリー』
レポートです。
今回は「新しい感覚を開く」という体験をしました!
パソドブレでは、
「相手が回転する瞬間」「手と手が触れる瞬間」など
なんとなく通り過ぎていた部分を、
じっくり丁寧に確認。
「こういう感触が伝わってくるんだ…」と
カラダの内側の「実感」を知っていきます。
ルンバでは、先月に引き続き
「回転アクション」を学びます。
バランス感覚に関する「人体の仕組み」について伺い
「そんなスゴイ器官が、ココにあるんだ!?」と驚き。
「聴覚」などのカラダ感覚と、
バランス機能の関係を知ることができました。
サンバ・ウィスクも題材に。
馴れ親しんだフィガーも、細かく見ていくと、
思っていたより、ずーーっと複雑!
その「複雑さ」「新鮮さ」を楽しみながら、
サンバの曲にノッて練習。すると…
「回転アクションが、やりやすくなってるー!」
魔法みたいな変化に、感嘆の声があがりました。
まだまだ「未知の領域」の
パソドブレの新フィガーも
「しっくり踊れないよ~…」と難しく思っていた
ルンバのスリースリーズも
自分の「感覚」を観察し続けると、
落ち着いて踊ることができました。
同時に、相手に対しても、
「待っていてくれて、ありがとう!」
「丁寧に扱ってくれて、うれしいな♪」と、
安心感・信頼感が芽生えるのが、非常に興味深く、
もっと知りたい、と思いました。
ラストはパソドブレらしく!
パワフルに踊りました。
ショータイムの時、
パソドブレの音楽や、ジュンコ先生の声、
周りで見ている方々の拍手と声援、
踊っている方の気配から、
ビリビリと振動が伝わってくるようで、
思わず圧倒されました。
そして、
「振動を、電気信号に変換」
「全身の感覚を、総動員して踊る」
という、ワークショップで垣間見たものを、
もっと体験したい!
自分のものにしていきたい!
という思いが、強くなりました。
今月も、一緒に学ばせていただいた皆様に
心より感謝申しあげます。
誠に、ありがとうございました。
一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
あきこ
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