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4.122019
調律ワーク「トーニング」体験記
「これがトーニング…!?
想像していた声と、全然違う!!」
教室に共鳴する、ビリビリと響き、
よく通る声は、まるで楽器みたい。
(トランペットを全力で吹いているかのよう!)
圧倒されつつも、心地よい、初めて聴く音でした。
先日、ジュンコ先生に、
「トーニング」について教えていただきました。
トーニングとは、先生のブログで紹介されている
調律ワークです。
自分の声を「聴く」ことで、「脳」を刷新し、
取捨選択能力をUPする、優れた音楽療法です。
ブログを見ながら試していたのですが、
実際に教えていただいて、
ビックリしたことが、いくつもありました。
まずは最初に書いた、その「音」。
合唱やアナウンス的「イイ声」とは違った、
聴いたことのない声・響きに驚きました。
また、「こうしよう、ああしよう」とは考えず、
無心で自分の声を聴くことも、とても新鮮。
最初のうちは、恐る恐るでしたが、
ジュンコ先生と一緒に声を出すうちに、
夢中になっていきます。
一旦静かにして、
喉や額に当てていた手をゆっくり外すと…
トーニング前とは、感覚がガラッと変わっていました。
頭がスッキリして軽く、目がパッチリ。
自分の名前を言ってみると、
声がス~ッと、スムーズに出て気持ちいい!
馴れ親しんだ「課題曲」の聴こえ方も、
おなじみのエクササイズも、
組んだ時の手・腕の感覚も、
繊細で豊かで…全部新しくなってる!
本当に「音」のチカラで、これだけ変われるんだ。
見え方・聴こえ方・手の感触、カラダの内側の感覚も
全て新しくなるんだ、ということに感動。
とにかく衝撃的で、そして嬉しい体験となりました。
この感覚を、是非ぜひ皆様にも味わっていただきたいです。
(オーセンティックな自分に出会いたい、
進化系・猪突猛進になりたい、と願う人は特に!)
今月のユニプラで、
皆様と一緒にトーニングをできますこと、
大勢の声がスタジオに響き渡ることを、
心より、楽しみにしております♪
一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
あきこ
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