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調律ワーク「トーニング」体験記

「これがトーニング…!?
 想像していた声と、全然違う!!」

教室に共鳴する、ビリビリと響き、
よく通る声は、まるで楽器みたい。
(トランペットを全力で吹いているかのよう!)
圧倒されつつも、心地よい、初めて聴く音でした。

 

先日、ジュンコ先生に、
「トーニング」について教えていただきました。
トーニングとは、先生のブログで紹介されている
調律ワークです。
自分の声を「聴く」ことで、「脳」を刷新し、
取捨選択能力をUPする、優れた音楽療法です。

ブログを見ながら試していたのですが、
実際に教えていただいて、
ビックリしたことが、いくつもありました。

まずは最初に書いた、その「音」
合唱やアナウンス的「イイ声」とは違った、
聴いたことのない声・響きに驚きました。

また、「こうしよう、ああしよう」とは考えず、
無心で自分の声を聴くことも、とても新鮮。
最初のうちは、恐る恐るでしたが、
ジュンコ先生と一緒に声を出すうちに、
夢中になっていきます。

 

一旦静かにして、
喉や額に当てていた手をゆっくり外すと…
トーニング前とは、感覚がガラッと変わっていました。

頭がスッキリして軽く、目がパッチリ。

自分の名前を言ってみると、
声がス~ッと、スムーズに出て気持ちいい!

馴れ親しんだ「課題曲」の聴こえ方も、
おなじみのエクササイズも、
組んだ時の手・腕の感覚も、
繊細で豊かで…全部新しくなってる!

本当に「音」のチカラで、これだけ変われるんだ。
見え方・聴こえ方・手の感触カラダの内側の感覚
全て新しくなるんだ、ということに感動。
とにかく衝撃的で、そして嬉しい体験となりました。

 

この感覚を、是非ぜひ皆様にも味わっていただきたいです。
オーセンティックな自分に出会いたい
進化系・猪突猛進になりたい、と願う人は特に!)

今月のユニプラで、
皆様と一緒にトーニングをできますこと、
大勢の声がスタジオに響き渡ることを、
心より、楽しみにしております♪

 

一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
あきこ

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