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12.142019
「2019お神楽!」開催のご報告
12/7(土)に、神楽坂教室設立・3周年記念
「2019お神楽!」を開催いたしました。
師走のお忙しい中、
遠方からもお集まりいただき、
誠にありがとうございました。
当日の様子を、ご報告させていただきます。
乾杯のご挨拶は、2年ぶりにお神楽参加のYちゃん。
「去年、来たくても来られなかったからこそ、
今日ここに来れたことが嬉しい。」
「“今ここ”を一生懸命に、大切に過ごしたい」
と、お話してくださいました。
その言葉を聞き、お神楽のコンセプト
「年に一度、人生という奇跡に感謝する日」
を噛みしめつつ、パーティの幕が開けました。
乾杯の後は、パーティの風物詩
「持ち寄りフード&スイーツコーナー」へ。
ご当地スイーツや、
ホッと落ち着く家庭の味、
お店を開けそうなパーティ・メニューと、
どれも魅力的。
「ワインがドンドン進んじゃう…箸も止まらない…!」
「カラダにしみるねぇ、ありがたいねぇ」
「人生で1番おいしい」
と、幸せそうな声が聞こえてきます。
趣向を凝らした「持ち寄りフード」だけでなく、
装い(エレナちゃんTシャツや、手作りアクセサリー)など
様々な場面で、皆様の心遣いが伝わります。
参加される方々のおかげで、記念日が
もっと「特別な日」になっていくのを感じました。
「参加するだけ・見ているだけでダンスが上手くなる」
ジュンコ先生の教室・パーティのダンスタイム。
ドリカム、MISIAなどのJ-POPに
クリスマスソングと、様々な音楽が響く中、
ゲストの方々も一緒に、
ツーステップやジルバに挑戦です。
社交ダンス初体験の方(生徒さんのご友人)
にインタビューしたところ
「自分がステップに気を取られたり、焦ったり、
そんな小さなことでも、手を通して
すぐ相手に伝わるのが不思議で…面白いです」
「違うジャンルのペアダンスは、
やったことがあるけれど
この、敏感さ・繊細さは初めてです」
と、今までにない感覚に、
ワクワクと驚きが入り混じった表情を浮かべていました。
これまで練習を重ねてきた、全11作品を
「おめでとう」の気持ちを込めて踊る
お祝いショータイム。
今回は、発表後の「お辞儀」まで
嬉しそうな様子が印象的でした。
「みんなと踊ることができて、うれしいな」
「見ている仲間にも、この思いを届けたい!」
観客席へ駆け寄る姿は、そんな風に見え、
和やかで温かい空気が、
教室中に満ちていました。
レッスンにて、今まさに勉強中の
ダリエンソ・タンゴと
1Dチャチャチャ。
シットダウン・ポーズなどの“見せ場”が
「カッコイイ!」とゲストの方々に好評でした。
ファイヤー・パソドブレは
長~い歴史を重ねてきた第1~2ハイライトから、
2019年、じっくり学んだ第3ハイライトまで、
パーティで初披露です。
“ラスト6秒”は、特にドキドキでしたが
「あとはもう、パソらしく踊るしかない!」
と、思い切って発表。
今回も、とある方から
「今夜は、興奮で眠れそうにありませんっ!」
とコメントをいただきました。
締めの、クイック・ファンデーションは
踊りの部分はもちろん、間奏部分もノリノリ。
「後半、始まっちゃうよー!」
「間に合わないよーっ!」
観客席から声が飛び、慌てて踊り出す…
なんてハプニングもありましたが
決めポーズまで、しっかり踊り切りました。
ショータイムを初めてご覧になった方々からは、
「パソドブレ、迫力があってカッコイイです!
踊ってみたいです!」
「ワルツって、こんなに華やかで
ダイナミックなんですねぇ!」
「皆さん、男性役も女性役もできるんですか!?
すごいです…」
と、感想をいただきました。
ラストに、ジュンコ先生からのご挨拶を伺い、
こうして皆が集まったことや、一緒に踊れること、
教室が3周年を迎えたことは、
決して「当たり前」ではないのだ、と実感。
いろんな選択肢がある中で、
大切な人生の、大事な時間を使って
教室に足を運んでくださる。
生徒さんの、その熱意に応えていきたい
という思いが、改めて湧き上がってきました。
ご参加くださった皆様に、心より感謝申し上げます。
この3年間、あっという間のようで、
濃密な時間を過ごしてまいりました。
まだまだ、勉強中の身ですが、
「この道を選んで本当に良かった」
という気持ちには、確信を持っています。
それは日頃、教室を支え・育ててくださっている
皆様のおかげだと感じております。
本当にありがとうございます。
また新たな気持ちで、教師一同、努力してまいります。
神楽坂教室4年目も、どうぞよろしくお願いいたします。
一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
あきこ
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