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5.42021
第2回 月例ワークショップ(7期)【参加レポート】
たいへん、お待たせいたしました!
4/11(日)に開催されました、
第2回・月例ワークショップ(7期)
「コネクト・ボディ・セオリー」
のレポートです。
一緒に学ばせていただいた皆様、
ありがとうございました。
前回、一同が夢中になった
「立つ」のお勉強。
今回は、更に「体重移動」
について学びました。
教材は引き続き、レボリューション・ルンバ。
練習タイムにて、
難関「スリー・アレマーナ」を
じっくり確認です。
女性は、回転に次ぐ、回転。
他にも方向や足元など、
ややこしいことが、いっぱい。
男性も、ちゃんと相手と関わろうとすると
「ここの手、カラダ使い、
どーなっているの?」
疑問が続出。
一方、ジュンコ先生のお手本は、
大人なムード♡
離れていこうとした女性が、
男性に引き留められて、振り向き
距離がグッと近づく…
思わず、ドキドキしてしまいます。
「素敵~っ!」
「いいなあ…!!」
あんな風に踊りたい。
2人で「いい時間」を過ごしたい。
ルンバへの学習意欲が高まりました。
実際に踊りながら、今まで見逃していた部分、
自分の中の「方向性」が
少なくなっていたから、
お相手との「良い方向」を
選べなかったんだ…!
体重移動、そもそも
「乗った」「移動した」の
実感が曖昧でした…。
など、発見していきます。
ジュンコ先生は、足裏でも
複雑で豊かな『体重移動感』を
味わっている、とお伺いし、
「感じること」の重要性を再確認です。
感覚センサーが正常化すれば、
迷いがなくなり、時間短縮できる。
複雑な情報も、整理整頓できる。
「正常な感覚」は誰もが持っていて、
たった2秒で“再起動”ができる。
その言葉に、希望を感じ、
センサー正常化の施術や、
フット・アライメント・キュア
(足裏方向を正し、、地球に立つためのエクササイズ)
を、実践練習です。
関節を緩め、刺激を与えたり、
“筋膜だまり”をほぐしたり。
「頭もカラダも、スッキリして楽です」
「めちゃくちゃ良質な、睡眠の後 って感じ!」
「(お相手の)手が柔らかくなりました!」
喜びの声、続々。
足裏感覚が目覚めると、
ココロもカラダも安心し、満たされることも実感。
その状態で、ルンバの
基本アクションを練習です。
ウォーキング・ルンバにも登場する、
ディレイド・フォワード・ウォークと、
ディレイド・フォワード・ウォーク・コンプレスド。
スパッと、キレのある足さばきも、
曲げる・伸ばすの美しいカタチも
力技ではなく「感覚」で行います。
カラダの仕組みで踊る
シンプルでスッキリとした、
ニューヨークも体験。
「えっ、こんなに楽でいいの…!?」
思わずつぶやきます。
ルンバの「絡み」「ねっとり感」は
エネルギーから生まれるのであり、
筋肉で「作ろう」「やろう」
とすると、違うものになってしまう、
とお聞きし、
「ルンバのイメージ、変わりました!」
との声、多数でした。
懇親会(食事)の後は、
ジュンコ先生への質問&練習タイム。
再起動の施術で、
仲間の「完全OFF状態」
「全身グラウンディング」を目撃したり、
「レッスン中に体験した、“魔法”
どうして時間が経つと、解けてしまうの?」
をお聞きできたりと、
最後まで、学びがいっぱいの一日でした。
4月は「やっと参加できました」
「2021年になってから初です!」
という方もいらっしゃり、
お元気な姿を拝見できたことを、
嬉しく思いました。
大変な状況が続く中、
皆様が来てくださること、
「ルンバを学べるのが、とっても楽しみ」
「こういうイメージで、カッコよく踊りたいんだ」と
夢・憧れをお聞きできることに、
心より感謝申し上げます。
次回の月例ワークショップは、
5/9(日)開催です。
(詳しくは、こちらをご覧ください)
一緒にお勉強できますこと、楽しみにしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
あきこ
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