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9.232020
9月・肥後橋100プラに参加させていただきました【レポート】
9/19(土)開催
肥後橋100プラ
「肥後橋練習会で
仲間と有意義で楽しい時間を過ごすための
スペシャル企画、第2弾」
に参加いたしました。
今回は、勉強のため、
東京・教師メンバーが揃って、
お邪魔をさせていただきました。
一緒に学ばせていただいた皆様、ありがとうございました。
練習会にて、取り扱っている課題曲
タンゴ・ファンデーション
カンタービレ・ワルツ
スロー・ファンデーション
バイラ・サンバ
レボリューション・ルンバを題材に
テクニックとカラダ使いのつなげ方や、
1つのフィガーで習ったことを、
他の場面でも活かせるようになるための
考え方について、教えていただきました。
角度や方向、ポジションを習うと、ついつい、
「あの角度まで、向かなくっちゃ!」
「たしかココは、
カラダが引き伸ばされた感じがして、
結構、きつい体勢だったはず…」と、
カタチなどの表面的なところに意識がいってしまいますが、
そうすると、なかなか上手くいきません。
「難しいよ~…!」
頭がいっぱいになってきた時、
ジュンコ先生の指示で床を感じると
とたんに落ち着き、自分の状態を感じられるように。
意識を変えることで、直前まで
「分からない」と思っていたことが
「分かる」「感じられる」に一転することに、
ハッとしました。
スカイエクササイズを、ダンスの中でどう使うのか?
キュアやレシピで
コツコツゆるめてきた「あの部位」を
この場面で使うと、落ちなくなる…!
これまで学んできたことが つながる度、
新しい感覚を手に入れる度、
驚きとトキメキで、皆様の表情が輝きます。
「インナーの感覚は大切だけど、
アウターが“悪者”ってわけじゃないのよ」
「上を意識すると、“上だけ”になりがちだけど、
同時に、“下”もあるのよ」
ジュンコ先生の言葉から、
自分のモノの見方、受け取り方のクセも実感。
参加者の方とお話をした際、
「右足」から「左足」にうつる間や、
カウント「1」から「2」の間など、
「間」こそ情報がたくさんあって、豊かな世界なのに
私は、今まで「点」しか見えていなかった!
自分が認知できているものって
たくさんある中の「ほんの一部」だったんだ…って
ビックリしました!
と、コメントをいただきました。
衝撃を受けつつも、新たな世界に目覚めた、
ワクワク感や、希望が声からにじみ出ていました
私自身、「急いでも、急いでも、遅れてしまう…(汗)」
と、長らく思っていたフィガーで、
「足裏を通して、床から
上半身まで上がってきた感覚が、
もう片方の足裏まで伝わっていく…」
順を追うように確認することで、
初めて「間に合った!」という感覚を体験。
(ゆっくりやっている気がするのに、不思議です…)
丁寧に、ひとつひとつ「認知」をすることが
いかに重要か、実感した出来事でした。
今回のレッスンでも多くの「宝物」を、
ジュンコ先生たち、そして、
一緒に踊った方々からいただきました。
温かく迎え入れてくださった、
肥後橋教室の皆様、本当にありがとうございました。
一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
あきこ
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